マイロスター氏から、生活調査を依頼されましたので、いつもの調子でお答えしたいと思います。
なっっっっっっがいよ~~~~
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女「ちょっとよろしいですか?」
坂「はい、なんでしょう?」
女「今、生活について調査してるんですけど、ご協力して頂けませんか?」
坂「はぁ、構いませんけど…」
女「助かります!ちょっと長くなるので、そこの喫茶店にでも行きましょう」
坂「はぁ………」
(喫茶店に移動)
女「まずは、朝起きて最初にする事は?」
坂「すぐに着替えます」
女「あら?朝食は?」
坂「食べないんですよ」
女
「栄養剤っと…」
坂「何ですか?今栄養剤とか言って…」
女「いえ、栄養とか足りてるのかなぁって思ったんです」
坂「はぁ、そうですか…」
女「毎日欠かさずされてる事ってありますか?」
坂「そうですね…インターネットですかね」
女「お休みの日も?」
坂「はい」
女「運動はしないの?」
坂「ほとんどしません」
女
「運動器具か…」
坂「何です?運動器具って?」
女「そんな事言ってないですよぅ。運動不足かなって思ったの」
坂「確かに不足かもしれませんね」
女「好きな食べ物は何ですか?3つ位上げてくれる?」
坂「白いご飯と漬物とラーメンですかねぇ」
女「じゃあ嫌いな食べ物は?これも3つ上げてくれる?」
坂「ひじきと茄子と昆布かな」
女「栄養価の高いものばかりじゃない!勿体無いなぁ」
坂「そうなんですけどねぇ…」
女
「栄養サプリメントっと…」
女「あなたがこれだけはされたくない事って何?まぁ踏まれたくない地雷って言うんだけど」
坂「地雷ですか(苦笑)趣味を否定される事ですね。」
女「趣味って何?」
坂「車です」
女
「水抜き剤もいけるかな…」
坂「水抜き剤って言いました?水抜き剤なんて使いませんよ!」
女「違うわよ。使ってるのかなぁって。私も使おうか悩んでたのよ」
女「この一週間で嬉しかった事と悲しかった事、両方教えてくれる?」
坂「嬉しかった事は、車の修理にメドが立った事、悲しかった事はオークションで欲しかった物が手に出来なかった事です」
女
「車には、いくらでもお金を使う…と」
女「今使ってるシャンプーとかリンスとかって何?」
坂「”SALA”って言うんじゃなかったかな?嫁が使ってるものを一緒に使ってるだけなんです」
女「あなたに合ったシャンプーがあると思うんだけどな?」
坂「それなりに綺麗になれば良いですよ」
女
「○×シャンプーっと…」
女「お風呂では、どこから洗うの?」
坂「頭からです」
女
「全身が洗えるシャンプーもあったわね…」
女「質問内容が変わるけど、あなたにとって恋愛って何?」
坂「急に変わりましたね。恋愛ですか…お互いの存在がお互いを幸せにする事かな?」
女「それじゃあ、あなたは恋愛は手で転がすタイプ?それとも転がされるタイプ?」
坂「良くわからないけど、転がしたくはありませんね」
女
「カモにできるかも、ウフフ…」
坂「今カモって言いました?」
女
「そ…そんな事言ってないわよ!」
坂「そんなにムキにならなくても…」
女「また質問内容が変わるけど、あなたの長所は?」
坂「う~ん…思いつきません」
女「じゃあ、短所は?」
坂「切れやすい、短気なところかな?」
女
「カルシウム剤ってところか…」
女「あなたを動物に例えると何かな?」
坂「動物ですか…嫁には猿かなぁって言われました」
女「お子さんは?」
坂「居ますケド」
女「お子さんの前で、お猿さんの真似とかして上げるの?」
坂「した事ありません」
女「して上げたら喜ぶんじゃないかな?」
坂「そうですかね…」
女
「猿の着ぐるみ…っと」
女「あなたのウィークポイントは何処?」
坂「猫背なんで、すぐに肩とか背中が痛くなります」
女
「矯正サポーターもいけるわね」
女「あなたが寝る前に必ずする事は?」
坂「必ずでは無いのですけど、夜食をつまんでしまいますね」
女「あら?太っちゃうわよ」
坂「そう思うんですけどね」
女
「ダイエット食品も追加っと…」
女「あなたのリラックス・ストレス解消法は?」
坂「ドライブですかね」
女「車好きでしたね」
坂「そうです」
女
「自動車用品って何かあったかな…」
女「それじゃ、あなたの好きな映画を3つ教えて下さい」
坂「映画ですか、あまり見ないんです、ごめんなさい」
女「ゴメンゴメン、気にしないで」
坂「はぁ…」
女
「名作映画集全巻も…」
女「次に、あなたの一番好きな季節を教えて」
坂「やっぱ春ですね。暑いのも寒いのも大の苦手なんですよ」
女
「羽毛布団セットっと…」
女「好きな香水とか、思い出の香水とかあります?」
坂「私、香水の匂い、まったく受け付けないんです。デパートの化粧品売り場を通り過ぎるときも、息を止めていく位ダメなんです」
女
「微香性香水ってあったわよね」
女「じゃあ、最後に後で謝礼を贈るからここに住所と名前を書いてくれる?」
坂「これって契約書じゃ………」
(ごっつい男登場!)
男「兄ちゃん、黙ってサインしてくれたらええんや。ついでにハンコも押してくれるか………はようせんかい!」
坂「はっはいぃ!」
皆さんも、アンケートと偽ったキャッチセールスにご注意下さい。
(この物語はフィクションですとも言う)
Posted at 2006/02/08 23:30:14 | |
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