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坂どぉん。のブログ一覧

2006年06月15日 イイね!

君達の事は、忘れない…

私の、唯一のオリジナル作品でした


「鼻水戦隊!ズビズバン!」


その、集大成を一冊に…三冊にまとめてみました。


その①…愛すべきズビズバン達

その②…愛すべき敵キャラ達

その③…愛すべき無機物達


歯ブラシの毛が何本あるか気になって数えてしまう位
お暇な方はご覧下さい。
(単なる使い回しとも言う)
Posted at 2006/06/15 15:59:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ズビ | 日記
2006年06月12日 イイね!

続きっちゃぁ続きかな?

悪夢が去って、1年が過ぎようとしていた…


あの日、あの出来事は夢であったかの様に、
みんなの記憶から、消えかけていた…


しかし、悪魔は去って居なかった!


誰もが忘れていた、幹部「花華是」と軍師「血苦脳将」。

二人は、地下に秘密帝国「ズルズール帝国」を建設し、
あの「5人」へ復讐する機会を狙っていたのだ!


再び、日本に悪魔が降臨する!


戦隊シリーズ第二弾!

「過敏戦隊!アレルギン!」

公開未定!


そして日本は、戦場になった…

・・・・・・・・・・・・・・・


思案中…
(身の程知らずとも言う)
Posted at 2006/06/12 16:57:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | ズビ | 日記
2006年06月08日 イイね!

第拾五話・ありがとうズビズバン・後編

第拾五話・ありがとうズビズバン・後編(第拾四話を読んでない人は、コチラを先に読もう)


・・・・・・・・・・・・・・・

「くそぅ、どうしたらいいんだ!?」
「このままじゃ、ズビズバンどころか
 俺達の一生が終わっちまう」

必殺ズビパンチも必殺ズビキックも
頼りのズビ吹き矢も、歯が立たない。

元々、ずぶの素人である5人。

まともな訓練も、実戦経験も無く、言われるままに
いきなり敵の本拠地に殴り込んだ事を、後悔し始めていた。

「クックック…どうするズビズバン?。大人しく降参すれば
 命だけは助けてやろう」

「仕方ない。ここはDr.毘炎の言う通りに降参しよう」
「そうだな、大体俺達がこんな事できる訳が無かったんだ」
「もしかしたら、Dr.毘炎だったら、このブレスレット
 外せるかもしれないわ」
「元々鼻炎の酷い私達なんだから、これ以上花粉が増えても
 あまり変わらないと思うし…」
「明日、何曜日か考えたいし…」

「よし、わかった。降…」
そう言いかけた時だった。

空の彼方から、唸りを上げて、巨大な何かが飛んできた。

「な…何だ、あれは!?」
「お約束とリクエストにお答えした、巨大ロボじゃないか!」
「しかし、あのデザインは酷いわ」
「作者の限界を感じたわ」
「もう、何曜日でも良くなった」

巨大ロボから声がした。
「大丈夫か?ズビズバン」

その声は、安息だった。
「その声は、安息のおっさんか!?」
「待っておれ、今助けるからな」
「どうしたんだよ、そんなもの?」
「説明は後じゃ。このデカいのは、儂に任せなさい」

華奮翔の前に立ちはだかる巨大ロボ。
「毘炎博士よ。今こそ、お前の野望をうち砕いてやるっ!
 安息ビイィィィ~~~~ムっ!」

巨大ロボの目から強烈な光を発しながら、ビームが華奮翔に
発射されたっ!

「うおおおぉぉぉ…俺はこんな所でくたばるのかあぁぁぁ…」
ビームを受け、断末魔を上げながら華奮翔は倒れ、燃え尽きた。

目の前には、一人残された毘炎がいた。
「残るはお前一人だ、Dr.毘炎」
「うぬぬぅ…こうなったら、最後の手段だっ!」
「どうする気だ!?」

Dr.毘炎の最後の手段、それは…

闇雲に、殴りかかってきただけだった。
さすがに、老人一人に負けるズビズバンでは無かった。
あっさりと「必殺ズビパンチ」一撃で倒してしまった。

「後の事は警察に任せて、我々は研究所に帰るとしよう。
 ズビズバンよ。乗り込みたまえ」
ズビズバン達は、巨大ロボに乗り込み、安息と共に帰京した。

…………………………

「どういう事だよ、おっさん!?」
「ちゃんと説明してくれるんだろうな!」

困惑気味のズビズバン達を見ながら、
安息は笑顔で答えた。
「いやいや、驚かせてスマン。こんな事もあろうかと、
 昨晩から徹夜で建造したのだ。」

安息は、さらに説明を続けた…

「実は、君達が持って行った吹き矢だがな、
 強力除草剤『ラウンドダウン』の他に、
 強力栄養剤『HB010』も入っていたのだ」
「何だ?その…『HB010』って」
「これを植物に与えると、猛烈な勢いで成長するのだ。
 間違えて敵に与えてしまうと、君達も見た様に
 巨大化してしまうのだ」
「どうしてそんな物作ったのよっ!紛らわしいわね」
「『ラウンドダウン』を作った時に偶然出来た、
 まぁ『副産物』とでも言おうか」

「あのロボットは、何なんだよ?」
「あれは、我が研究所が極秘且つ迅速に開発した『安息ロボ』だ。
 もちろんモデルは儂だ」
「だっせーデザインだな。他に無かったのかよ」
「そこは作者のセンスだ。文句は儂に言うな」
「でもよ、足はどうしたんだよ?」
「時間が無かったんじゃ。まぁ足なんて飾りみたいなもんだ」
「性能は落ちるんじゃ無いのか?」
「なに、現状でも100%出せる様になっとる」


しばしの休憩と、出張先の民宿に置いてきた荷物の手配と、
出張旅費の精算を済ませ、5人は再び安息に呼ばれた。

「さて、毘炎博士も捕まえたし、君達とはお別れじゃな」
安息は5人に語りかけた。

「ああ、もうコリゴリだ」
「早く、こんなブレスレット外してくれよ」
「やっと家に帰れるのね」
「お母さんのご飯が食べたいわ」
「今日は、何曜…もうどうでも良いや」

ブレスレットが外された。

「さあ、これで君達を縛る物は、何もない」
「ああ、もうおっさんの顔を見る事も無いだろうな」

「おお、そうじゃ。これは今日の日当だ」
「サンキュー。おっさん」

ズビズバン…いや、5人の若者が部屋を出ようとしたとき、
安息が声をかけた。
「また何かあった時は、君達にお願いするからな」
「えっ!?何だと?俺達が誰なのか分からないんじゃ無いのか?」
「そんなもの、首相にお願いすれば、君達の素性くらい分かるわい。
 大体、君達は社会保険庁のデータを元に集められたのだ。
 次もそのデータを調べれば、君達の足取りくらい、すぐに分かる」
「な…なんだってぇぇ!」

しかし、不思議な事に、言葉にならない嬉しさがあった。

『また、集まる日が来るのかもしれないな』

5人の心に、同じ気持ちが湧いてきていた。

しかし、5人は口に出さず、安息に別れを告げた。

「じゃあな、おっさん」

その顔は、笑顔で溢れていた…

おわり

・・・・・・・・・・・・・・・


15回という、作者としても予想外に長い間書いてまいりました
『鼻水戦隊!ズビズバン!」
ですが、今回を持ちまして、最終回とさせて頂きます。

長きに渡り、コメントを下さった皆さま

コメントはくれなかったけど、読んでくださった皆さま

また、どこかでお会いする日があれば、その時は

「しょうが無いなぁ」と、またお付き合い下さいませ。

では、これにて終演っ!
(大団円とも言う)
Posted at 2006/06/08 15:35:21 | コメント(8) | トラックバック(0) | ズビ | 日記
2006年06月07日 イイね!

第拾四話・ありがとうズビズバン・中編

第拾四話・ありがとうズビズバン・中編(第拾参話を読んでない人は、コチラを先に読もう)


・・・・・・・・・・・・・・・

「よし、行くぞっ!」
レッドの掛け声と共に、研究所の扉に勢いよく飛び込む5人。



「だ…誰だ、貴様達は!?」
毘炎と華奮翔は、突然の出来事に驚きながら振り返った。

「ズビズバンだっ!お前達を倒しに来たんだっ!」
「毘炎、年貢の納め時だっ!」
「世間の目は誤魔化せても、お天道様は誤魔化せねぇんだっ!」
「神妙にしろぃ!」
「大人しくお縄につけぃ!」

昨晩、時代劇を見ながら考えたセリフを決めた5人は、
敵前にも拘わらず、ハイタッチで喜んだ。

「なんなんだ、お前達は?まあ、そんな事はどうでも良い。
 どうしてこの場所が分かったんだ!?」
「あれだけ親切に道案内していれば、迷う奴なんて居るもんかっ!」

さらに驚いた表情をみせる毘炎。
「し…しまったあぁぁ!あれが無いと、郵便屋さんが山で
 遭難してしまうから出していたのを、計画前に撤去するのを
 忘れてたああぁぁあぁ…」
「もう終わりだ、Dr.毘炎」
「うぬぬ…、返り討ちにしてくれるわっ!華奮翔よっ!」
「はっ!火憤たちよ、やってしまえぃっ!」
「ハヒーッ!」

しかし、やはり所詮はザコキャラ。
ズビズバンの敵では無かった。
描写するのも面倒なくらい、あっさりと全滅させた。

「うぬぬ、なかなかやるな。それならばこれでどうだ!?
 出て参れっ!アントニオひのきぃぃ!」

華奮翔が叫ぶと、ひのきボンバイエの曲に乗って、
扉の奥からアントニオひのき(以下A.ひのき)が現れた。

「今までの敵とは、ひと味違うようだな」
「ああ、気を引き締めてかからないと、痛い目にあいそうだ」
「なんとかなるんじゃないの?」
「あいつ、気持ち悪~い」
「今日、何曜日だっけ?」

5人は、立ち向かった。
しかし、さすがにプロレスラーのDNAをブレンドされた植生物、
その強さは、本物だった。

「よし、ズビ吹き矢だっ!」
レッドが、吹き矢を取り出し、A.ひのきに狙いを定めた

「ハックシュンっ」
くしゃみと共に打ち出された吹き矢が、A.ひのきに命中した。

そして、見る見るうちに、枯れていく。
「すごい威力だっ!よし、おいっ!華奮翔とやら。
 お前もこいつと同じ運命を辿らせてやるっ!」

「ハックシュンっ」
再び打ち出された吹き矢が、華奮翔を襲う。

「おおおぉぉぉ…」
苦しみ悶える華奮翔。

「残るはお前一人だ、Dr.毘炎っ!」
「ぐぬぬぬ…」

そう言った直後、華奮翔に異変が起こった。

「おお、おおおおおおおおおおおっっっっっっっ!!!」

なんと、華奮翔が巨大化したのだっ!

「一体どうしたんだっ!?」

もう一本吹き矢を打ち込んでみたが、強靱になった華奮翔の
前には、まったく歯が立たなかった。

「くそう、どうしたら良いのだっ!?」

毘炎が不敵な笑い声を上げながら叫んだ。
「ひっひっひ、どうしたズビズバン?
もう終わりかな?ひっひっひ…」


原因不明で窮地にたたされたズビズバン。

どうするっ!?ズビズバンっ!

何か策は無いのか!?ズビズバンっ!

次回こそ感動の最終回だぞっ!ズビズバンっ!

つづく

・・・・・・・・・・・・・・・


次は、本当に終わります。
(次こそ本当の本当とも言う)
Posted at 2006/06/07 14:34:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | ズビ | 日記
2006年06月05日 イイね!

第拾参話・ありがとうズビズバン・前編

第拾参話・ありがとうズビズバン・前編(第拾弐話を読んでない人は、コチラを先に読もう)


・・・・・・・・・・・・・・・

一夜明けて…
朝食の為に食堂に集まった
ズビズバンの5人。

「いよいよ、敵の本拠地に突入だな」
嫌々始めたズビズバンだったが、覚悟を決めた5人に、
迷いは見られなかった。

「食事を取ったら、早速安息のおっさんに連絡を取ってみよう」

朝食を終えた5人は、安息に連絡を取った…

「おい、安息さんよぅ、敵の本拠地はどこなんだよ?」

安息は、迷い無く答えた。
「その宿から東へ300m程行った場所に、看板があるハズだ。
 あとは、その看板通りに行けば良い」
「はぁ?看板?なんだそりゃ?」
「とにかく行けば分かる。健闘を祈って居るぞ」

ガシャン、ツー・ツー…

「おいっ!おっさんっ!」
ドラマの様に一方的に切られた電話に話しかけてみても、
相手に聞こえるハズも無かった。

「どうするよ?」
「とにかく、行ってみよう」

荷物だけは預かって貰い、チェックアウトを済ませて、
5人は指示された通り、東の方向へ向かった。


「あそこに、何か立ってるぞ…」
近づくと、それは5人をムカつかせるに十分だった…


『Dr.毘炎の研究所♪』


「なんだこりゃ~~っ!!!!」
「分かり易過ぎだろうっ!!!!」
「何で、おっさんはここを知ってて、わざわざDNAを調べたり
 したんだ!?」
「呼吸器研究所に戻ったら、きっちり落とし前付けてやるっ!」
「今日、何曜日だっけ?」


看板通りに敵に近づいて行くズビズバン達。
山奥に入って行くに連れ、花粉の量は増えていった。
「ハックシュンっ」
「ウェックシュっ」
「ハクチュン…」
「エックシ…」
「ブェックシュっ」
5人5色のくしゃみをしながら、綺麗に整備された道を
進んでいった。


しばらく進むと、いかにも『研究所』っぽい建物を見つけた…

「あれだな…」
「間違いないな…」
「他に建物なんて無いもんね」
「意外と小さいね」
「ちょっと様子を見てくる」

いつも「何曜日?」としか言わなかったメンバーが、
初めてまともなセリフを口にした。

……………………

偵察から戻ったメンバーが報告した…
「あの中に、白衣を着た変な親父が居た。あいつが毘炎だと思う」
「よしっ!変身して、突入しようっ!」
「おうっ!」


ついに、敵のアジトを突き止めたズビズバン。

決戦の火蓋は、切って落とされようとしていた…


行けっ!ズビズバンっ!

日本の将来を切り開けっ!ズビズバンっ!

領収書は貰って来たのか!?ズビズバンっ!

つづく

・・・・・・・・・・・・・・・


終わらせようと思ったけど、無理だったので
『前編』
って、誤魔化しちゃった♪
(次回こそ最終回?とも言う)
Posted at 2006/06/05 17:28:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | ズビ | 日記

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