サマータイヤへの交換

今シーズンは割と早めの３月上旬にスタッドレスタイヤからサマータイヤに交換を行いました。
スタッドレスタイヤへの交換作業の時に，あまりにタイヤが重くて，腰への負担が辛かったので，エマーソン タイヤリフター 「クルピタマル」を事前に購入しました。有名カーショップにて，特売でネット販売価格よりもお安く購入できました。

前車のプレマシーでは，マサダ製作所の　シザースジャッキ「MSJ-850」を使用していましたが，大柄なＳＵＶのＣＸ－８では持ち上げることができず，フロアジャッキも新調しました。
こちらは，ネットでも評判の高かったARCAN　3t スチール/アルミニウム ハイブリッド ジャッキです。
ネットだと送料が結構高かったりだったので，会員制大型倉庫店で購入しました。これを買うために会員になりました(^^;)

さすが，３ｔジャッキ，軽々持ち上がります。
エマーソンのジャッキスタンドにオプションのラバークッションも取り付けて車体を固定します。安全第一！

ここで「クルピタマル」登場！
右側のハンドルを回して，幅を調整しタイヤの下に滑り込ませます。
あらかじめ十字レンチで緩めておいたナットをインパクトレンチで取り外します。

ナットをすべて取り外したら，外側にスライドさせてタイヤを取り外します。
今までだと，ナットを外している途中でタイヤがぐらついたりしましたが，クルピタマルがタイヤを支えているので，それもありません。
また，車体から重たいタイヤを外すときに，ものすごく腰に負担がかかりましたが，それも無し！

今度はクルピタマルに，19インチのサマータイヤをのせます。

ここの作業がクルピタマルの最大の恩恵を受けられるところ！

サマータイヤを乗せたクルピタマルを車体側にスライドさせ，ホイールの穴をハブボルトに合わせて取り付けます。
クルピタマルのタイヤを支える部分は金属のローラーになっていて，ホイールの穴とハブボルトの位置は，クルピタマルに乗っている状態のタイヤを回転させることで調整します。
以前は，中腰の姿勢で重たいタイヤを持ち上げ，ハブボルトに合わせる作業が非常にきつかったです。

納車後，わりとすぐにスタッドレスタイヤに履き替えてしまったので，改めて１９インチタイヤを装着した後の低速の路地でのハンドル操舵感は重く感じますね。
でもやっぱ19インチの方がかっこいいですな！