スバルネタ、WEBCGから追加です。
スバルの未来予想図
自動車専門誌CGのWEBサイトWEBCGのニュースリスト
で”スバル編【どうなるクルマの未来】 (08.02.01)” が掲載されています。
詳細はWEBCGのサイトをご参照願いますが、要約は4点でした。
1.小型車に最適な性能と環境性能に優れた次世代水平対向エンジンを開発します。
もしかするとディーゼルエンジンで実現したスクエアー形状のボア/ストローク比をガソリンエンジンでも実現しているかもしれません。以前どこかで”水平対向の場合ディーゼルででもガソリンでも同じエンジンブロックが使える”と聞いた事があります。そうなると低速トルクが不足しがちな超ショートストロークエンジンである現行のEJ系の弱点を克服するエンジンが完成するかもしれず、期待大です。
2.水平対向エンジンと組み合わせる、燃費と快適性を大幅に進化させた新しいCVTを搭載します。
これは、昨日から紹介している国沢氏のサイトでも言われている内容です。ただし、ガソリンターボや2Lディーゼルターボのトルクに耐えられるようなCVTになるのでしょうか?微妙な文章の言い回しを都合の良いように解釈すると6速MTや5段ATに変わる新世代変速機という意味ともとれますが?
3.200万円に限りなく近い電気自動車(EV)を販売します
R1Eのことです。電気自動車の分野でも三菱と真っ向勝負ですが、スペックで判断すると三菱が一歩先んじている印象です。今後どうなるでしょうか?
4.「事故を起こさないクルマ」の開発に取り組んでいきます。
これは、スバルが以前から取り組んでいるADAの進化版でレーダーではなく、ステレオカメラを使用して車線逸脱警報や、オートクルーズ車間距離制御、人の飛び出し監視、前進後進の間違い時のエンジントルクダウン制御等、人間のケアレスミスを補助するシステムですが、私は是非使用してみたいです。どんなに注意しても防げない危険も偶然の確率で発生しうるものと思います。その確率を少しでも下げてくれる装置なら積極的に取り入れたいと思います。
これらの内容は2010年をめどにした未来予図ですから、もうすぐ先の事。楽しみです。
このところ元気を感じなかったスバルですが、フォレスター辺りから地道な変化が実を結んできている気がします。
スバルさん! 2010年には、”次の愛車はスバルを買おう”という気にさせる車(レガシィでしょうね)を期待しても良いですよね。
Posted at 2008/02/01 23:00:49 | |
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