2011年04月15日
初代FHP11の頃から気になっていたことがありまして。
ステアリングは重めなのに、スロットルは軽いという点。
とくにストローク初期のゲインが扱いにくいなと、乗り始めた頃はよく愚痴ってました。
僕はもう長い付き合いなので慣れましたが、他人に運転させると大概ぐおっと豪快に発進させてしまいます。
踏み始めがもう少し穏やかなら他の操作系とのバランスも取れてもっと乗り易くなるだろうに。
でもスプリングを強化するのはちょっと…。
そんな訳で、ペダルに錘を仕込んでみました。マスを増やしてバランスを取ろうという作戦です。
我ながら天才!…ではないか。。
結論から言うと、恐らく毎日乗っている自分じゃなければ気づかない程度ですが、まさしく狙い通りに仕上がりました。
気を良くしてブレーキペダルにもぺたり。しかし、ちょっと重ったるすぎました(笑。
ブレーキペダルのステーが板状になっていて面積が大きいので、そこに3M超強力両面テープで固定。
取付位置を支点にかなり近づけてみたところ、アクセルペダルとのバランスもバッチリ取れてます。
マスが大きくなったのでペダルを通して伝わる振動も減衰され、取付部の剛性感が上がった様に感じられます(剛性そのものは上がる訳ないですが)。
ちょっと高級になった気がしてなかなか気分がいいです♪
地味すぎるので特にお勧めはしませんが、鉛のカタマリ2個で\1,000ちょっとなのでコストパフォーマンスはそこそこ高いかと。
踏み方が変わることで燃費に効きそうな感じもプンプンするので、しばらくデータ取ってみようと思います!
Posted at 2011/04/15 19:08:26 | |
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