ホイールガリ傷補修
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
やってしまいました。。。C-HRでは2回目
Y字路を30km/h程度で走行中、ドスン!っとなって、「やってしまったぁ。。。」
引っ掛けた時には直ぐに見たくないのですが、空気圧モニタ上は問題なかったのでそのまま走行。安全な場所に停めて見たら・・・
幸いリムだけだったので、自分で補修しようと無謀な事を考えてトライしてみました(プロに任せれば良いのに・・・)。
2
まずは、ボコボコになっていたバリなどはルーターをもっていたので、そちらで削り取ろうと。
傷を埋めるものは、ホイール専用のアルミパテを購入してみました。
3
ルーターであらかたバリ取り。
後で思いましたが、この時にしっかり大胆に削り取らないとダメっぽいですね。
最小限にとどめようと少しずつしか削っていなかったので、いまいちの出来栄えに。。。
4
アルミパテですが、2液を混ぜて使用します。
<成分>
◆主剤;エポキシ樹脂
◆硬化剤;変性ポリアミン
成分って樹脂なんですね。
2~3分混ぜないと硬化しないと記載されているので、ひたすら混ぜます。
失敗したのが、画像の通り余っていた小さいスキージーを利用したので、とにかく混ぜにくい。。。
ちょっとだけでも大き目なモノを用意した方が圧倒的に作業し易いと思います。
小さいヘラはパテに付属で付いてます。
5
ペタっと。
個人的にはかなり盛ったつもりではありましたが、作業上タイヤを立たせて実施したので、垂れを心配して少なめに盛ったのが失敗の主原因ですかね。。。
6
画像なしです。
完全硬化12時間以上と指示されているので、次の週までお預け。
1週間過ぎたのでカチカチになったかな?と思いましたが、想像以上に軟らかい。。。
混ぜ方が足りなかったのかも知れません。
ヤスリがけしてもパテ樹脂がモロモロ削れる感じで、さっぱり綺麗になだらかになりません。
やり直せばいいのに、そのまま汚いまま塗装に決行・・・
7
今回は、ホイール専用のカラーを使用します。
このホイールのカラーは「セミグロスガンメタリック」という半艶カラーなので、正直今回はこれで良いか悩みました。
この商品のレビューを見ると艶があまりない等の記載があったので、こちらを選択。
8
塗装技術が素人感満載ですね。。。
色味自体はかなり良さそうな感じで、極端な違いは少なかったので、塗料選択は間違っていなかったです。
ただ、マスキング跡を消そうと1000番のヤスリで削ると、元々の半艶ホイール塗装が大変な事に・・・
おまけにパテ盛り部も完全硬化していないので滑らかに出来ておらず、ボコボコのまま。
まぁ、ガリ傷そのままよりはマシなので、もう諦めます。
今回、初めてホイール補修を行いましたが、いくつか分かった事を。
◆修復箇所は大胆に削る
◆2液タイプパテは、必要以上にしっかり混ぜる(説明書に忠実に)
◆塗装面もより広めに塗る
当たり前の事でしょうが、かなりイイ勉強となりました。
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