執文朝帝殿

←漢文を見ると、予備校時代を思い出します。











３月２４日土曜日
レパとお別れをした後、成田山にお参りに行ってきました。

今回のお参りの目的は２つあります。
一つは、海外に旅立った友人を無事に見送ることが出来たことに対するお礼。
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もう一つは、その後、要望事項が発生したのでその件です。



成田山に到着して、
大本堂内にある左右に長～いお賽銭箱のど真ん中で、



「その節はありがとうございました。その他にお願いごとがありまして・・・。」



とお参りをしていたら、
ガラス張りになっている本堂の中で何かが始まりました。



ちょうど御護摩(ごま)の開始時間でした。
御護摩：お不動さまを本尊としてその前に壇を設け、護摩木という特別な薪をたいて諸願の成就を祈る真言密教の修法。


ガラスの外から眺めていたら「もしよろしければ見学されませんか？」と勧められたので、見学させて頂きました。
目を閉じて背筋を伸ばし正座をし、本堂内に響き渡るお経を聞いていたのですが、
それだけで何故か気持ちが落ち着きました。



ただ・・・、
お坊さんより私の坊主頭の方が短かった件に関してはちょっとビックリでしたが(笑)。



３０分間程で御護摩が終わり、
お坊さん方が列をなして帰っていくのを外国人の方々と見送って、
さぁ、アレの時間です。



アレとは・・・、おみくじのことです。



２月２７日にも別件で成田山に来た時もおみくじを引いたので、
今回も運試しです。
ちなみにその時の結果は、こちら。
第１１番の大吉、ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!





前回と同じ条件にするために、
同じ場所でおみくじを引いてみたところ、


結果は・・・、


第８６番の





大吉。




ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ；)━━━━━ﾉｶ?


【証拠】


「これは、成田山のおみくじは全部大吉というオチか？」と疑念を抱いたので
もう１回引いてみようかと思ったのですが、



「ひたむき･まえむき」

をモットーにしている私ですので、
ありがたく今回の結果を受けとめ、家路についたのでした。






電車を乗り継いで(笑)。



遠　か　っ　た　（泣）。




運勢的には追い風のようですから、
結果が出るか出ないかは、
あとは私の努力次第のようです。





ちなみに。今回のblogのタイトルの「執文朝帝殿」は
「ぶんをとりて、ていでんにちょうし」と読みます。

学問の才能が認められ、帝王の宮廷に勤務するようになる。
つまり、すばらしい職業に就けるという意味とのことですよ。



第８６番の大吉のおみくじに書いてありました！



↓当日の画像をフォトギャラリーと取りまとめてみました！