ひさびさの自宅引きこもりのてんちょ~です。
以前から、だましだましの走行してたが修理することにし、夜な夜な作業したエアフロメータの修理です。 先日導入した、OBDスキャンツールで各部作動状況を確認、O2センサーが1本死亡してるのは、確認済み。
これに関しては、モーターランド用に作成したROMデータは、カットしてるので今回見送り、他を確認するとエアフローメータが、1ケ信号が実際に比べ、低回転~中回転域が時々!? 1V程度少ない。
少ないということは、実際空気が通っていないと判断してる訳で。当然ふけません。
そこで、エアフローメータ本体不良と判断し、取り外しました。
在庫部品と交換すればイイ話なんだが、それでは、普通の修理作業であり、おもしろくない。
ってことで、分解です。

上のフタの部分をゴム系接着剤?を流してあるので、地道にカッターナイフで切り込んで行き、軽くコジッて、ご開帳!!

開けると、銅板があり、1ケ所、ハンダで止めてます。これを溶かすわけですが、20wのハンダゴテでは、溶けません、で、40wを使用しました。

写真では、まだ銅板はついてますが、この画像の4ピン部のハンダをハンダし直し、少し多めに盛り、振動に耐えてくれるようにしました。
画像では、わかりにくいですが、明らかに2ピン、怪しい状態でした。
ついでに、銅板下の基盤のハンダもし直し、フタをし直し、水分が進入しないよう、液体ガスケットを塗りこみ元にもどしました。
インテークパイプ内もついでに覗き込みオイルの吹き返しは無いか、チェック、異常ナシ。OKっす。
*今回の作業は、日本橋や秋葉原等でお仕事をされている32R乗りのヒトから電子部品に関し、サポートを受け、作業を行っております。
同じように作業される方は、高価な部品です、充分に工具や材料に気をつけてくださいね。
Posted at 2013/12/22 17:25:42 | |
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