2005年11月28日
会社を休んで待ちに待った免許の交付。明石の試験場に行ってきました、学科試験も技能試験もないので気楽なもんです。
窓口で証書代2,050支払い適性検査を受けます。適性検査といっても、その場で5回跳んで、肩をぐるぐる回したり・・・という、おゆうぎのようなことするだけなんですけどね。視力検査を受けて、取得時講習というのを受けるため1時間ほど待ちます。その間、試験場内の喫茶店でまったりとしてました。
取得時講習(10分ほど)を受けて写真撮影。免許できるまで30分ほどまた待ちます。そして、古い免許と引き換えに新しい免許を渡してもらいました。「普自二」と書かれた真新しい免許。うれしさがこみ上げてきます。でも・・・・相変わらず、免許の写真は犯罪者のように写ってます・・・。免許の写真写りがいい人って見てみたいもんですねぇ(^。^)
バイクを取りに行く前に、バイク用品店を回ります。サイクルワールド神戸店でキジマの荷掛けボルトを発見、即GET。ウィンターグローブもいるだろうと購入。ジャケットは気に入ったやつのサイズが無かったので、伊川谷2りんかんへ。ここでもサイズがなかったのでメーカーに在庫確認してもらったところ、あるということなので取り寄せてもらうことにします。オーバーパンツとキャリングネットも購入し、これでバイク用品は大体そろいました。
さぁ、ついにバイクを引き取りに行きます。メット持って電車に乗って、バイク屋さんへ。店に入るとナンバーのついたST250が。これが今日からわたしの愛車になるんだなぁと思いつつお金を払い、簡単な操作説明を受けてバイクを引き取ります。バイク屋のおっちゃんから「いきなりメイン道路出るのもあれだから、そこの角を曲がってからエンジンかけていき」というアドバイスを受けました。
ドキドキしながらエンジンをかけ、走り出しました。すごく乗りやすい。そしてすごいくらいアップライトな姿勢。楽ちんです。シフトもまずまず。シートもいい感じ。単気筒独特の振動はありますが、ぜんぜん気にならないです。
初めて60km出しましたが、風圧すごいですね。教習所では40kmしか出したことないですから。ま、これはブラストバリア(スクリーン)をすでに注文してあるので、ある程度改善されるでしょう。60kmでこれだから100km出したらどうなるんだろ?耐えられるのかな?それとも慣れなんでしょうか・・・。
今日は20kmほど家の近所をぶらぶらと。市街地走行にもすぐ慣れそうです。ほとんど夜間走行だったのでこれもすぐに慣れそう。京都にも行けそうな感じがしてきました。
慣れないのと、慣らし運転中ということもあって、スタートダッシュでも原付に負けるのが、ちょっと・・・。慣らし終わって、もっとアクセル吹かせるようになったら、更なるスピードの世界が待っているんでしょう。
あと、1速に入りにくいときがあります。これも、鳴らしが終わる頃には馴染んでくるんでしょうね。
本日の走行距離:22km
給油:10.5リットル
Posted at 2005/11/30 00:27:49 | |
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バイク | 日記
2005年11月27日
今日も撮影。今月はこれで4回目。「河井継之介」の残りのシーンだそうです。今回は戦のシーン。長岡の市街戦を松竹のオープンセットで撮影します。
わたしは薩摩藩兵。ほかのみなさんはそれぞれ薩摩藩、長州藩、長岡藩に分かれて仕度します。9時30分開始でしたが、その前の撮影が押しまして開始した時は11時まわってたように思います。腕時計してなかったから正確な時間はわかりませんが。
今回は初めての経験ばかり。ガソリンを使った爆発とか、土を圧縮空気で飛ばす爆発とか、玉の着弾(爆竹鳴らすような感じ)、殺陣・・・。撮影でいっぱい走ったのも、大声張り上げたもの初めてでした。今まで静かなエキストラばかりでしたからね。
1カットでカメラのまん前で殺されるというおいしい役回りもまわってきまして、実に充実した一日でした。このカット、うまく映っているといいんですがね(^^ゞ
この年末時代劇、放送は日本テレビ系で12月27日オンエアだそうです。どのシーンでわたしが出ているかすべてわかった方には商品を出しましょう。わたしの顔がわからなければ話にならないので、そのうち公開します。お楽しみにね・・・って、何人期待しているんだろうか?(^。^)
Posted at 2005/11/28 23:54:22 | |
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芸能 | 日記
2005年11月26日
ついに来ました、卒検が。さすがに緊張します。芝居の初日より絶対に緊張しているのが自分でもわかるくらい。
今日はドライビングシューズと皮手袋を封印し、ホーキンズの靴と軍手でいくことにしました。ま、大した理由は無いのですが、1段階の見極めのときのように走れたら・・・と、いう願掛けみたいないなものが入ってます。
集合は11:15分。教室に集合した人はわたしを含めて12人。内訳は大型3人、中型7人、小型2人。合計12人。教官から試験についての説明を受けます。減点や検定中止のポイントなどなど。問題のコースですが、くじ引きで2コースと決まりました。もちろん、1コースの人もいるわけです。検定は3人同時に走りますので、人によってコースが違うわけですね。前の人に付いて行ってもダメと言うこともあり得るわけです。
この教習所は、検定のときにほかの教習生と一緒に走らせないようです。これはこれで、走りやすくていいかなと。コース上に3台しかいないわけですから、順番待ちがあったり、ほかのバイクが邪魔だったり・・・ってことはないんです。
検定までの待ち時間、わたしを含め、みんな緊張の極みのようでした。こういうときは妙な連帯感が生まれるもので、コースがああだ、クランクが、一本橋が、とおしゃべりをしてましたね。しゃべることで、緊張をほぐそうという感じですか。
大型の人から、検定開始。みなさんうまい。さすが大型取るだけのことはあるなと感心しながら見てました。
次に中型の最初のグループ。150cmくらいの若い女の子が混じってました。検定前は「緊張する、クランクが・・・」とか、言っていた子ですが、走り出すとなかなかいい走りしています。3人とも、検定中止にならずに発着点に戻ってきました。
ついに自分の番がやってきました。緊張してきました。ガクガクブルブル。これはいかん、気合入れて、後方確認してまたがってエンジンスタート・・・あれ、かからない。足元を見ると、サイドスタンド戻してない!
わぁ!と心の中で叫びつつ、いったんバイクから降りて、最初からやり直しました。いきなりミスしましたが、これが逆に少し緊張をほぐしてくれたようです。
気を取り直して、発進。まず、外周を半周してウォーミングアップ。発着点に戻り、再スタート。ここから検定開始です。まずは、外周。そして交差点に入って、右に曲がってすぐ左の踏切へ。止まるときに、ちょっとアクセル吹かしちゃいましたが気にしない。
踏切を出て右に曲がり、外周をほぼ一周。途中の障害物をクリアして交差点に入り、右へ。そこには、昨日練習してもうまく行かなかったクランクが待ってます。えいやっと、クランクへ侵入。今日はスムーズにクリア。本番に強いタイプだったんだ、俺ってやるじゃんとか、自分に感心しつつ外周へ出ます。このクランクをクリアしたことで、この調子で行けば合格するはずだという確信が持てました。
交差点超えて、外周で坂道へ。坂道発進は難なくクリア。坂道から外周へ入り交差点を左に曲がって、40km指定速度&急制動。ここも不安だったんですが、40kmはなんとかカーブの前で到達し、急制動へ。
ところが、この急制動でミス。ブレーキが早すぎたんです。自分でもわかるくらい。「もう一回、やり直してください」とマイクで言われました。やり直しは1回のみ。ミスは許されません。やり直しも、少しブレーキが早かったのかもしれませんが、検定中止のアナウンスが無かったので無事にクリアできたみたいです。
次のS字でほっと一息ついて、恐怖の一本橋へ向かいます。一本橋の停止線で止まり、深呼吸して気合を入れなおします。落ちたらおしまいです。遠くを見つめて、橋に乗りましたが、途中でやばくなったのでアクセルを少し吹かして駆け抜けてしまいました。タイムは6.8秒。タイム不足ですが落ちないよりははるかにまし。
後はスラロームを残すのみ。ここで失敗したらしゃれにならないので、いつもよりゆっくりスラロームを通過。タイムは9秒。パイロンタッチしないことだけを心掛けました。
あとは、発着点に戻り、停車。ニュートラルにしてエンジンを切り、後方確認をして降車。無事に発着点に帰ってきて、緊張が解けたのか、体の力が抜ける感じがしました。
今回の検定、12人すべてが中止にならずに発着点に戻ってきました。検定が終わった者同士、わいわいおしゃべりしつつ、教官が待機室に戻ってくるのを待ちます。みな、教官から教習手帳を返してもらうときに一言もらってロビーで待つように指示されてます。わたしは結構ミスしてたと自分で思うので。いろいろあるかなぁと思ったら「ウィンカーは早めに消すようにね」と、言われただけ。なんか拍子抜けです。
合格発表まで時間があるので、検定仲間とロビーで雑談。緊張から開放されたので、みな饒舌です(^^ゞ
「バイク、なに買おう」「ここまで盛り上がってて、不合格って言われたら辛いよねぇ」「次、大型行きます?」「ハーレーいいですよ」
教官たちのバイクデモンストレーションやっていたので、みんなで見ます。ここまでバイクを自分の手足のように操れるようになることができるのかなぁ・・・と思いつつ、すごいわぁとか言いながら、感心してました。
そして合格発表。結果は・・・・・全員合格!! 歓声が上がります。ああ、これで辛かった教習所生活から卒業できる。バイクに乗れる。もうあんな緊張感を味合わなくて済む。
卒業証書を作成するので、また待ちます。またも卒検仲間とバイク談義。今度は大型受けたおじさんも加わって盛り上がりました。
卒業式。証書なんてもらったの何年振りでしょう。更新の手続きの仕方を聞いて終わりました。そう、これですべて終わったのです。晴れ晴れとした気分と、少し寂しさがこみ上げてきました。大形を取ろうと思わない限り、もうこの教習所には来る事ないのですから。
ほんと、最初のうちはどうなるんだろう?MTなんてやめておけばよかった、バイクに向いてないんじゃ・・・と思ってましたが、合格することができて世よかったと思います。あきらめないでよかった。やればできるんだなぁと少し自信が持てました。
これで、普通二輪免許取得日記は終わります。大型取ろうと言う気になればまた復活するかもしれませんが(^^ゞ 安全運転で事故のないように楽しいバイクライフを送ろうと思います。そして、今日いっしょに卒検受けた人たちも楽しいバイクライフを送ってくれることを願いつつ・・・。
教習所出たその足でバイク屋さん行って結果報告したのは言うまでもありません。書き換えの都合で納車は来週の火曜日。ついに惚れて買ったST250に乗れる日が来ます!
Posted at 2005/11/26 23:04:19 | |
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バイク免許取得日記 | 日記
2005年11月25日
あまりにも自信がないため、自由練習をすることにしました。自信が出るのか逆に不安が募るか・・・・やらないほうがよかったってことにならなければいいのですが。
自由練習なのでゼッケンは無し。まずは、取り回しから一回コース走ってみます。が・・・いきなり、クランクでバイク倒しました。一本橋も落ちました。
これはいかんと思い、クランク、一本橋、スラロームにしぼって練習することにします。スラロームは8秒切れません。が、これはタイムオーバー覚悟でパイロン倒さなければOKということにして、クランク、一本橋に集中します。
一本橋は基本に戻って乗った瞬間に強烈なニーグリップと正面を見据えることで、ほぼクリアできるようになりました。鼻歌交じりにするのも効果あるような気がします。やばかったら、スピードあげて通過してしまえばいいんです。落ちたら元も子もないですから。
クランクは・・・泥沼にはまっていきました。ハンドル切ったときになぜかアクセルを吹かしてしまいます。そのときにクラッチを切りすぎているもんだから、バイクがコースから飛び出しそうになります。成功したのは7、8回やって3回。成功率が5割もありません。
自信つけるどころか、不安が募ったまま練習終了。これは、やばいですね。
「やばいと思っても手元見ちゃダメですよ。目線を下げずに進行方向の先を見て行きましょう。足は着いてもいいんですから、脱輪だけは避けてください」
「アクセルは少しでいいんです。それよりも半クラッチで調整するように」
教官からアドバイスをもらいました。
でも、帰りに自分の運転を振り返って欠点がわかりました。前回、「ドライバーを持つような感じでグリップを握る」というワンポイントを書きました。実は2段階から、それを意識するあまり間違った握り方をしていることに気が付いたんです。
若干、かぶせ気味にグリップを握ってたんです。それで左にハンドル切ったときに自然とアクセルを吹かすようになるんですね。右に切ったときも、かぶせているから手首が折れてアクセル調節ができなくなる。
これに気がついただけでも、今日の練習はしてよかったと思います。もし、練習せずにこのままのグリップで行ってたら間違いなくクランクで検定中止になっているはずですから。
明日は合格を目指す走りをしようと思ってます。スラロームのタイムオーバーや、一本橋のタイム不足なんて気にしない。ようは70点以上あればいいのです。100点目指して無理をすることは無い。発着点まで中止にならずに無事に帰ること、これにつきます。
そして、ニーグリップ、運転姿勢、目線に気をつけて、リラックスしていけば必ず合格できると自分を信じることですね。
さぁ・・・一発合格できるかな? 愛しのST250が首を長くして待ってます。早く迎えにいけるようにならなくちゃ!
Posted at 2005/11/25 22:59:34 | |
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バイク免許取得日記 | 日記
2005年11月24日
まったりと気合を入れるため、新アイテムを導入します。まず、SHOEIのフルフェイスヘルメット。これで教習所のぐらぐらヘルメットとはおさらばです。足元にelfのライディングシューズ。SYNTHESE10というやつで気持ちくるぶしにパットがついているタイプ。teree01と迷いましたが、操作性がよさそうなものをチョイス。でもこれ、真冬に使えるんだろうか? グローブを車のときに使ってたものを使うことにしました。ようするに、今まで使ってたものをすべて変えたということです。気分転換になるかなぁと。もう、やれることは何でもしてみようの状況です。
ヘルメット効果はかなりいいです。さすがはブランド物。サイズぴったり。ぐらつくこともなく(当たり前)、レーサー気分は出ます。
さっそく教習開始。取り回ししてエンジンかけようと思ったらキーがない。別の車両に変えようと押してたらこかしてしまいました。いきなり・・・。教官が指差すところを見るとなんとリアにキーがはさんでありました。気を取り直して、エンジンスタート。
まずは1コースから。クランクでいきなり、フロントブレーキを使ってバランスを崩してしまい教官からアドバイスを受けました。一本橋は失敗。スラロームはふらふら。と、ここで別の教官に呼び止められスラロームだけ練習するように言われました。何回やっても8秒切れません。そこで、教官が「3速でやってみて」と指示したので、言われたとおりにやってみます。現実には一本橋~スラロームまで10mくらいしかないのでコノ間に3速入れるのは至難の技なのですが。
やってみると、非常にやりやすい。そりゃそうです。今までギクシャクしていたのはアクセルのオン-オフでエンジンブレーキが効き過ぎる操作をしていたから。その辺を踏まえて改めて2速でスラロームの練習をしました。ま、タイムはほとんど短縮できませんでしたが・・・・。
スラローム練習も終わり、コースを走るように指示されます。1コース、2コース・・・と順番に走りました。前回よりは、多少ましになってきました。とりあえず、脱輪、パイロンタッチはなかったはずです。クランクでは1回足を着いてしまいました。
あと、交差点のライン取りを注意されました。小回りが苦手なところが、ここで出てくるわけです。
急制動は何とか止まれます。40kmになるのが停止線の直前になるけど、慌てずにブレーキかけて止まれます。エンストは無し。でも、このブレーキング、濡れた路面でしたら確実に転びそうな感じがします。
そんなこんなで、教習終了。前回よりは楽しくバイクに乗れましたが、いかんせん規定科目に確実性が無い。全体的にスムーズでもないし、100%「もうちょっと乗りましょう」と言われるに違いないと思いました。
ところが、教官から出た言葉は「これで、見極め合格にします。3ヶ月以内に卒検受けてください」と。自分の耳を疑いました。「え?あれで、見極め通ったの?マジ?」と心の中でツッコミ入れてました。
あと、注意点として「1速で引っ張りすぎ。だからギクシャクする。入れられるならすぐ2速に入れていいんだよ。カーブ中でのブレーキはだめだけど、シフトアップはしていいんだから」
1速だからエンジンブレーキが効き過ぎてギクシャクしてたんですね。卒検では早めのシフトアップを心がけよう・・・。
それにしても、通るとは思ってなかった見極めですので、まだ1本橋、スラローム、クランクが不安です。卒検は土曜日。そこで、1時間分お金払って金曜日に練習することにしました。これで、少しでも不安が減れば・・・と思いまして。卒検、なんとか一発で合格したいものです。気をつけるのは一本橋での脱輪。これに尽きると思います。スラロームは無理しければいいんですから。あとは、落ち着いて普段の走りをしていれば、ぎりぎり合格できるはずですから。
あとで、教習手帳見直すと、復習項目が書かれていたんですが、それを棒線で消してました。その横にA(見極め合格の意味)と書いてありました。これ、かなりオマケしてもらって見極め通ったという証拠ですよね。本当は延長だったんですね・・・・。
ともあれ、あとは卒検を残すのみ。これが一番難易度が高いんですが。さぁ、一発で通るようにがんばりましょう。でないと、ST250の納車が延期になってしまいます。早く乗りたいもんね(^。^)
Posted at 2005/11/25 22:57:36 | |
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