２００８年ルーキー・オブ・ザ・イヤー

第７戦が終了し、TP Checker TEAM IMPULの平手晃平選手がルーキー オブ ザ イヤーを獲得しました。
最終戦を待たずに決まったことは凄いと思います。
FormulaNippon初参戦とはいえ、表彰台にも乗ったし、２レースで優勝もしました。
第５戦鈴鹿でベテラン本山選手をパスしたときの勢いは鳥肌が立つほどでした。
第６戦のクラッシュは本当に怖かった。
無事の一報が入るまで生きた心地がしませんでした。
でも元気に快復に向かっているようで安心しました。
ＧＴ鈴鹿１０００ｋｍとＦＮ第７戦は療養の為、欠場となってしまい残念ですが、まだまだ若いので今はしっかりと治してもらいこれからのレース人生で目いっぱい暴れてもらいたいと思っています。

第８戦菅生は復帰戦でもあります。
元気な走りが見られるのではないかと楽しみにしています。

まだまだ若さ溢れる走りですが、レースをこなしていくうちに経験も増え、きっと早いうちにベテラン顔負けの走りになると思います。