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昨日のが嘘のように晴れ渡りました

ビルの合間で食後の一服中

応援の為に朝早く都内へ出発

冷たいでとても寒かったです

走っている人たちも寒そうだったよー

朝早くとを乗り継ぎ、友人たちと山梨へ遊びに行ってきました

まだ雪が少し残っていて風もあり、とても寒かったけどお天気に恵まれ、富士山が綺麗でした

今日のコースは武田神社からフルーツ公園、イチゴ狩り、〆はぶどうの丘
イチゴはなんとも言えない甘さでみんな無言で食べ漁ってました
それとまさか、山梨でイチゴ狩りできると思わなかったです。
ぶどうの丘では漂うワインの香りに癒されてきました
私はマイナスイオンを感じましたよ～
帰り道も空いていたようなので、快適な旅でした
(帰りは爆睡してしまった為に笹子トンネルの次は相模原市内運転手さん、ゴメンナサイ)

先日、同居動物さんの病院へ行ったときに待合室の本棚で『フェレット物語Ⅰ　海の救助隊』を見つけて、待ち時間に読み漁りました。
物語の展開が面白く、個性豊かな登場人物（いやフェレット）たちが繰り広げる物語にあっという間に本の虜になってしまいました。
・・・こんな時に限って、そんなに待たずに診察室へ呼ばれ、診察もすぐに終わって、即会計。

本の続きが気になってしまい、その日の夜にはAmazonで注文（笑）
早く読みたくて、会社近くのコンビニで受け取り、帰宅途中のバスの中から早速読み始めました。
擬人化された（？）フェレットたちが可愛くも一生懸命に繰り広げる物語。また物語の中では手のことを前足と表現していたり、ベットではなくハンモックだったり、ちゃんとフェレットフードも持ち歩いていたり。
物語の中ではこの世から肉体は消えてしまってもエンゼル・フェレットとして悩んで困っているフェレットに知恵と勇気を与えたり、時には哲学フェレットとして道を与えたり。
ちょっと宗教色が濃いときもありますが、フェレットの世界として割り切って読むと楽します。
シリーズでは登場フェレットが微妙にクロスしているので、読まれるならⅠからがオススメです。

・・・読んでみて、相次いで旅立ってしまった２ウネを思いました。
姿かたちは見えなくとも、次男坊の傍で見守り、時には次男坊にそっと力を与えているんじゃないかと。
黒々した艶やかで柔らかい毛をまとった長女、脱ぎかけの靴下を履いたような身なりとバンダナを巻いたような模様をしていた長男。
時々、その小さな体に顔をうずめたくなったり、抱っこしたくなったりして部屋の中で無き姿を探してしまったこともあったけど、今はそこに姿があるとき以上に柔らかく暖かな優しいな何かに変えて私たちの傍にいてくれているんじゃないかと思いました。
そう思うと、死別は１つの通り道であり、一緒に暮らした縁でずっとどこまでも繋がっているような気がしています。


海の救助隊―フェレット物語 (新潮文庫)
嵐のなかのパイロット―フェレット物語 (新潮文庫)
二匹は人気作家―フェレット物語 (新潮文庫)
大女優の恋―フェレット物語 (新潮文庫)
名探偵の大発見―フェレット物語 (新潮文庫)

先ほど届きました～♪
応募していたのも忘れていました。
必需品（爆）が当たるのは本当に嬉しいです。

今年もお世話になります★＜必需品