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わたまんのブログ一覧

2021年12月26日 イイね!

試乗2発

数年に1度の寒波襲来とメディアが騒いでおる。
マリンスポーツに行くにはあまりにも寒い,冷蔵庫の中のような空気なので,本日はおとなしく過ごすことにして,先送りしていた,三菱の試乗と,発売直後で気になるアトレーの試乗へ。年末に懸案事項を済ませておこう。

道路沿いに自動車販売店が並んでいる通りなので,進行順に,まずはダイハツ。

アトレーは,とにかく大きくなった。この夏まで使っていた旧ミニキャブと比べると,足元に余裕がある。デジタルインナーミラー(オプション)も見易いから付けたいね。

気になった点は4つ。

1.ステアリングがしっくり落ち着かない感じ。左折の時に,気持ちよく曲がっていく感じではない。
2.CVTの出足がローギアード?貨物ベースだけにギアが低いのか?乗用としては,伸びが気持ちよくない。しかし,普通に走る分には,ターボラグを感じることないし,音も不快な響きではないし,まあ許容出来るっしょ?
3.左足の置き場がちょっと狭い。足踏み式があるので,左足は奥に伸ばすより,手前か?
4.ダイハツのアイドリングストップは挙動がイマイチ。復帰が遅いのでタイムラグが生じて,すぐに動き出したい時に危ない。作動させなくても良い一瞬の信号待ちで,作動したと思えばすぐにエンジンが掛かったり。これは普段使いにはOFFにして走った方がいいね。

続いて,三菱。こちらは,SUV購入資金のプレゼントで,当然のごとく選に漏れ,試乗するとギフト券貰えるというのがお目当て。

新型アウトランダーの試乗車があるということで,転がして来ましたが。
会話に夢中で,クルマはまったくも頓着なまま終わった。てか,電気なくなって発電しながらだったらしいが,全く何も気づかない。

乘り終えたら,電費5.7で,ベスト記録更新しますか?と出たので,決定を押しておいた。さすがのBEV乗りですから?

クルマとしては,そりゃあいい車でしょう。窓も2重になってBOSEシステムが入ったPグレードなので,音楽を楽しむにはいいですね!

しかし,あれだな,荷物を載せる用途には,軽のフラット荷室が最強かね?
Posted at 2021/12/26 16:46:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニューカー | クルマ
2021年12月09日 イイね!

新型アウトランダーは65%まで劣化してしまうのか?

youtubeを見ていたら,

アウトランダーは10年後65%の電池容量になる との書き込みを見つけ,新型でも?と疑問を持ち探してみると,

ありました。

ミーブの経験で,75%になった電池は悲惨だと思うので,ショックでした。

電池は,リーフと同じくAESC製とのことです。

少ない能力をフルに使っていると,負担が大きく,傷みが早いかもしれません。

新型軽EVも同じシステムを使うとすると,一気にテンションが下がりました。

その後,確か三菱はGSユアサの電池だったはずと気が付いて,探してみました。

リチウムエナジージャパン(詳細はこちら)の電池ですね。

2013年のアウトランダーから8年,電池の開発で停滞してしまったため,今回,電池調達先を日産と組んでいた製造元に変更したということなのでしょう。

日産の経験が入って,その結果,電池の劣化が少なくなるのならば,新型軽EVに期待できるのかもしれません。
Posted at 2021/12/09 16:24:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニューカー | クルマ
2021年12月02日 イイね!

大容量の電池は,使い勝手を劇的に改善するかもしれないという考察

某クチコミサイトで,

ランダー乗りが,

電気で300km走るのは能天気 と言っていて,

BEV乗りとしては,あまり気分が宜しくないので,考察してみた。

電気で走れることを売りにしているランダーPHEVが,ある時は電気,
ある時はガソリンのメリットを謳うのはフェアでなかろうと。
同じ電気で走る車であるなら,極寒期は同じ条件で計算しよう!?

先日,新型ランダーが展示に来ていて,電池残量半分少し上の時点で,
電気で24km走れる表示だった。エアコン28℃暖房,リアシートヒータON,背揉みマッサージ作動というホカホカ状態にて。

24kmとは,eNVで言えば,残量警告点灯の段階なので,走れる距離のうちに入らない程度!?

PHVはシステム作動に必要な電力を20%必要とするという前提。
すなわち,20kwhの電池があっても,実際使えるのは16kwhとする。

急速充電で容量を回復させる場合,60%を越えると,電力量が落ちてきて効率的ではないので,70%までにとどめるのが,時間的には効率的。

対して,ARIYA B6 ベースグレードは66kwhの電池で,残10%まで使えるとする。約60kwh使えるとする。この場合も,70%まで回復するなら,10~70%となり,60%の容量を使うとなる。66×0.6=ほぼ40kwh。40kwhリーフのほぼ全部を使えるという計算ですね。

PHVの場合,実質的に,20~70%となり,電池の半分しか使えないとなる。
10kwhである。これで厳寒期に暖房ホカホカ,上越で閉じ込めのような極限状態を考慮し,3~5kwhを暖房で消費するとした場合,中間をとって4kwhとしよう。残りは6kwhである。ランダーは電力消費のカタログ値で電費5km/を下回ると思われるので,5km/とする。電気で走行可能は30kmである。

ここで,エンジンを発電機として使うからと言い出すと,大パワーを別にすると,日産のe-powerと変わらないやん!?となりませんか?

一方,ARIYA B6 FFだと,40kwhのうち4kwhを暖房消費し,36kwhである。電費6km/として,216km。200km近くまでは心配なく走れそうだ。

電気で30kmと200kmの比較。

ランダーはガソリンで400km走れるので,これからもエンジンでという,「エンジン脳」(←これ,ev smart blogからの拝借,蔑称ではない)の方々には受けがよいだろう。

10年前,5年前の,電気で走れるなんて素敵という時代ではないのだから,クルマの特性を理解して,どっちが自分に必要か,効率的かを考えたクルマ選びをしたいものだ。

おまけとして,来年6月に出ると言われる軽EVが同じく20kwhの容量で,補助金が軽で50万出るというので,とても気になってくる訳だが,軽EVの場合,同様の計算で60%を使えるとして,12kwh。電費8km/として,90km走れる計算になる。暖房で半分の2kwh消費するとして,10kwhなら80km走れるか?

ランダーの30kmなのか,軽の80kmなのか!?
Posted at 2021/12/02 06:48:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 電気自動車 | クルマ

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