てつ＠倶楽部員のブログ一覧

思い出しました。

私、大学生の頃、海水浴帰りと思われる和泉ナンバーのセンチ○リーに乗ったほんまもんの方々にボコボコにやられたことあります（ｗ


友達を乗せて実家近くを走っていたときのこと。

狭い府道を黒のセンチュリ○が、車の中で大騒ぎしながらフラフラと走っていたので、抜くに抜けず困っていたところ、工事用信号に引っかかったので「いったれ～！！」と右に出た。

・・・瞬間に前ふさがれました。

ドアが全部開き、チン○ラ風の方がたくさん走ってこられました。

「あれま！！和泉ナンバーのセ○チュリーに。お約束の方々が乗っていらっしゃる！！」

友達の車だったので、ウィーンと窓を開けた。

んで一言言われた台詞。

「みんなまっとんじゃぁ～！！こるぁ～！！」

んで腕突っ込んできてボコボコと・・・

メガネのレンズ両方飛んでいきました。

すると一台前のワンボックスもつるんでいたようでして、そこから素晴らしい風貌の方が降りてこられるのが見えました。

レンズ飛んで目が見えないのにシルエットだけで分かる雰囲気。

「うわ！！ほんまもんや！！」と。

イイのを一発頂きました。

あまりにもベタなネタみたいだったので、その後２人で爆笑してしまいました。

ええネタできたと(笑)

ちなみに後ろで待っている方は誰も助けてくれませんでした（爆）


道徳的な台詞を吐いて、体で教えていただきました。
懐かしい思い出です。

ブームが去ったころに、昔シリーズを始める俺様(笑)
適当に古い写真をスキャンしてみた。

とりあえず一回目は、「記念すべき1台目」
しかし今まで乗り継いだ車はとても少ないので、すぐ終わるのは間違いない。

S56年式のファミリアXL。
大学に通っていた20歳のころ、親戚の整備工場から、親が「あんたこれに乗りなさい」と勝手に購入してきた(笑)
確か6万くらいだったか。
9年落ちにもかかわらず、走行距離19000kmと極上マシンだった。
車庫保管だったこともあり、内外装とも新品に近かった。

最初はとにかく色が気に入らなかったが、みんなから「バケツ色のファミリア」と言ってかわいがられ、走っていてもとても目立つのでいつからかとてもお気に入りに。
当時住んでいた山口は、とても道がいいのでご機嫌で毎晩ドライブしてた。

1.5Lグロス85馬力ほどのマシンは当時でも極端に非力だったが、エンジンはそれなりによく回りなかなか楽しい車だったなぁ。
それゆえ気が付けば１人で峠を走るようになってた。
155SR13のタイヤがギャーギャーいいながら滑るのが楽しかった。

とある日の夜、走り屋というものに遭遇してしまい衝撃を受け、少しずつ道を踏み外していく。

一番安いという理由から、モンローのショックを入れて足回りのチューンは完了(笑)
鉄チンにホイールキャップをはめ（爆）、タイヤはオートバックスタイヤの185/65-13かなんかで「すげえグリップだ！」と喜んでた(笑)

走っていたのは、山口市の某峠。
全盛期で週末ともなるとかなりの台数が集まってきた。
アルトワークスのチームが上りも下りも速くてインパクトあったなぁ。
当時はまだまだ常連の列の一番後ろから、おとなしくついていくって感じだった。

峠で仲良くなった友達に後から聞いたのだが、ホイールキャップはめて走ってる水色のファミリアは、最初かなり違和感があったそうだ(笑)

つづく