ノビチェンコのブログ一覧

２年ぐらい前に買った、
iiyamaブランドの安いノートPC。
15.6インチHD TN液晶
CPU Cerelon N3450　
メモリ　4GB（空きスロットあり）
HDD500GB　
定価39800円。



このPC、
電源が突然落ちるというトラブルに見舞われた。
しかも保証期間過ぎてから壊れるという・・・。
通電ランプは光てても起動不能になったり。
CMOSクリアしてみたり、あれこれいじってたら、
治ったり再発したりの繰り返しで殆ど使って無かった。

イイヤマは、
以前は一流のモニターブランドとして有名でしたが、
現在ではマウスコンピューターの傘下で、
定番だったモニターは今や中国製で評判は・・・だし、
このPCはCLEVOという台湾のメーカーのOEM向けモデルに、
iiyamaロゴ入れただけ。
このCLEVO製の本体、整備性は良く、
キーボードなんかの出来も良くて、
悪くはない感じ。

セレロンN3450はセレロンにしては珍しく、
２コア２スレじゃなく４コア４スレで、
HDDをSSD化すればNETで動画見るぐらいなら快適なのだが、
WindowsUpdateとかすげえ時間掛かる。
Update中のCPU使用率は、安定の常時１００％
時間掛かるどころか、
上手くやらないと「インストールに失敗しました」のエラー出まくる。
４コアでも所詮セレロン。
バカが４人集まっても役立たずという事だ。

実際に買った俺だから言える、
ノートPCでセレロンはやめとけ！（笑）

電源落ちる原因がいまだ特定出来ていないのだが、
調子の悪いときはバッテリー外してしばらく時間を置いてから、
バッテリーは付けずにACアダプターだけで起動させれば動く、
それでもしばらくすると突然落ちる。
ディスプレードライバが怪しいと思い、
最新の物に更新してみたがやっぱり落ちた。

今は安定している。普通にバッテリーでもアダプタ刺しても、
どちらでも起動出来し再起動も出来る。
基盤やコンデンサーにも怪しい焦げ跡や損傷は見当たらない。
メモリの異常も無し。

気になる点を発見。
いくら低電圧CPUのCerelonとはいえ、
FANは隣にあるけどCPUには繋がってないのね。

CPUの上にあまり冷えなさそうなヒートシンクの板一枚。
超省電力のCPU、ATOMなんかだと超小型ファンレスマシンなんかあるけど、
その手のマシンは無理があるみたいで熱暴走して電源落ちるみたいね。
こいつは隣にファンがあるが、ワンランク上のセレロン。
落ちるのはこれ原因？

ヒートシンクとCPUの間は熱伝導グリスではなく、
熱伝導シートが付いてる。

これは冷えないだろうな。
とりあえず、シート剥がして熱伝導率の高いCPUグリスに塗り替える。

シートと比較すると、一般的に、
高級グリスなら５度から１０度ぐらい温度が下がるが、
こいつはヒートシンク一枚板なので効果はあまり期待出来ないだろう。

結局、直したところで使い道が見当たらないのだが、
壊れたからといってすぐ諦めちゃうのもなんか納得いかないんだよな。

俺が出来る最後の挑戦をしてみる。
Windowsの回復モードで上書きインストールは何度かしたのだが、
今回は完全に何も入ってない記録ドライブに、
最新のWindows10 ver1909を入れてみる。

とりあえずPCは安定して起動している。
原因は一体なんだったのか判らないし、
また再発するかも。

姉のノートPC、
8年落ちVAIO、当時のエントリーグレードで、
MS Officeが付いて、当時8万円ぐらいだったらしい。

OSはwindows8からWindows10にアップグレード済み
CPUはPentium　B980
メモリは4GB（空きスロット１）
記録ディスクはHDD700GB
（型番はSVE15123CJW）

今の常識から考えるととにかく遅い。
OSのアップグレードでただでも低性能なマシンが更にもっさり激遅になってた。
電源ボタン押してからNET見られるまで3分待ち。
何やってもローディングのグルグルマークが出てきて常に待ち時間発生。
そのうえキーボードが壊れているという最悪なマシンだ。

今回は、そんな型落ちのボロマシンを、
修理＆部品交換しまくって激遅いPCを快適化する改造をしてみた話。

まずは壊れていたキーボードの交換。
キーボードにコーラをこぼして一部のキーが死亡。
画像のキーボードのバツマークがあるところはキーを押しても無反応。
姉はUSB接続の外付けキーボードと、
ソフトウェアキーボードを使ってこのPCを使っていたらしい。

運よく、NET通販で新品のキーボードが2000円で買えた。
このPCだと、本体裏側のねじを１本外して、
本体に傷を付けないように、
キーボードの周りの僅かな隙間に爪楊枝でグリグリやって外した。
ギターのピックを使うのが良いらしい。
通販で注文したキーボード、
届いてみたら想定外の「バックライト付き」、
そもそもキーボードバックライトは付いていないモデルだったが、
本体側にバックライト配線の差込口を発見。
刺してみて、電源入れてみたら光った！
しばらくキーボード入力をしないと勝手に消える。
キーボードを押せば勝手に光る。
しかし、バックライトの基本的な設定方法は不明。
これでキーボードの修理は完了。

ちなみに、
メーカーにキーボードの修理を依頼すると2万円前後掛かるし、
今回のモデルは古いのでメーカーの修理受付すら終了。
ノートPCのキーボードは、
その手の部品を扱っているサイトで、2000円～6000円ぐらいで買える。
ちなみに液晶画面は8000円～15000円ぐらいで売ってます。
ノートPCの型番をネットで検索すると補修部品が色々出てきます。
ちょっと古いノートPCだと修理を諦める人が多いが、
リスクはあるが部品探して自分で修理するのもアリだし、
メーカーで修理受付が終了していても、
格安で修理してくれるお店も沢山あるので、
古くても諦めるのは早いっ！
ただ、あまりにも低スペック過ぎるマシンだと、
そこそこ快適に使えるリース落ちの中古国産ビジネスノートPC
（メモリ増設＆SSD化したリメイクPC）が3万円で買えるし、
HPやLenovoなら6万円出すと数年前の最上位モデルと同等の高性能な新品も狙える。
あまりにも低スペックなら買い替えを検討した方が良い。

CPU：インテル Pentium プロセッサー B980
8年前なので最近のノートPCとは違い、
マザーボードにオンボードではなく、
ソケットタイプなので交換可能かと思いきや、
マザボ搭載のチップセット、
インテル HM70 Express チップセットだと、
上位のCore i5やcore i7に乗せ換えると、
BIOSは認識し、PCは起動するものの、
電源が突然落ちたりするトラブルが頻発するという情報をNET上で発見、
CPUの交換は断念。
（上位モデルのHM76チップとかなら大丈夫らしい）

メモリー：4GB→8GB（4GB×2）
4GBでもタクスマネージャー上では余裕で足りているように見えるが、
4GBだと、Win10がメモリー不足に陥った時に備えて、
HDDやSSDの一部をメモリーとして使うメモリーの仮想化を行ってメモリー不足に備える。
メモリーを多めに積むと、メモリーの仮想化作業を殆ど行わなくなる。
ドライブへのアクセスが減るので動作が僅かに軽くなる。
軽めの作業しかしないなら4GBでも十分なんて情報も多いが、
4GBなら8GBに増設するメリットはあり。
4GBのメモリなら2000円～3000円あれば買える。
同じ容量2枚ならデュアルチャンネル化するので、
アクセス速度も僅かに向上。

記憶ドライブ：HDD700GB→SSD250GB
SSDが凄い安くなった！
250GBなら5千円台から買える！
容量は減ったが、そもそも音楽データぐらいしか入れてなくて、
240GBでも余裕でした。
HDDのデーターを無料のソフトを使ってSSDにクローンしてデータ移行。
俺が別のPCで使っていたSSDだったので、
パーテーション情報などを完全消去するのに手間取ったが、
無事、クローン化終了。
電源入れて動作が安定してNET見られるようになるまで3分ぐらい掛かっていたのが、
電源入れて30秒ぐらいでNET見られるようになった。
SSD化で超快適になります。
今回は不良品率の低く評判の良い、SanDisk社のUltra 3Dという製品を使用。

このPCの場合、HDDやメモリへのアクセスがし易いようになっていたので、
メモリ増設やHDDからSSDへの換装は簡単だった。

とりあえず、YOUTUBEで1080p（HD）動画見て、
ワードやエクセルなんかの軽めのソフト使うぐらいなら快適なPCになった。
YOUTUBEで4K動画の再生はさすがに厳しそうだがな。
買い替えを検討していたそうだが、
これでWin10終了までは延命出来たかも。

過去にイオンでスマホに加入した人で、
サービスの解約方法が判らない人がいると思うので、
その方法を紹介します。

クレジットカードの請求に、

「イオン　エンタメサービス　」

という請求があり、
この解約方法が判らないという人も多いかと思います。

「イオンスマホ」は、
2014年4月から2016年2月25日まで、
イオンがビッグローブの代理店を行っていたサービスです。

2016年2月26日以降は、「イオンモバイル」
という別のサービスになっています。

旧イオンスマホ時代に加入した場合、
通信料はビッグローブからの請求になっていますが、
ウイルスセキュリティーソフトや安心保障等の使用料金は、
イオンからの請求になっています。

現在のイオンモバイルのページに行っても、
これら各種サービスの解約は出来ません。

旧イオンスマホの各種サービスの解約は、

http://smp.as9.jp/mypage/index

上記のページから、
加入時に送られてきた、
「イオンスマホお申込み完了通知書」
に書かれてある、
お客さまID
パスワード
を入力して、マイページにログインすれば、
各種サービスの解約が出来ます。

（お客さまIDは完了通知書でしか判りません。
パスワードの初期設定は生年月日になっています。
誕生日が1990年1月1日なら、19900101　と入力）


「イオンスマホお申込み完了通知書」を紛失してしまった場合は、
どうすればいいか私も判りません。

イオンスマホお申込み完了通知書に書かれていた電話番号を紹介します。

イオンモバイルお客様センター
0570-023-033

（2015年の書類に記載されていた物なので、
上記電話番号が使えるかどうか分りません）


自分の場合ですが、
当時スマホを購入し契約した店舗に行った所、
イオンモバイルのチャットページから問い合わせ出来るとのことで、
家に帰ってからチャットでサービスの解約について尋ねた所、
お客様情報（電話番号）は当社には存在しません。
と言われました。
各種サービスについては加入しているビッグローブに尋ねてほしいと。

たぶんね、ビッグローブに聞いても、
請求してるのはイオンなので、
イオンに聞いてくれとたらい回しにされるのは目に見えていたので、
IDとパスワードは解っていたので、
必死に完了通知書を探して、
旧イオンスマホのログインページのURLを見つけ、
セキュリティーサービスの解約をすることが出来た。

結論、ビッグローブは今後も使い続けるが、
イオンモバイルとは関わらないことにする。