ラジエーターインサイドグリル交換

２０１２年12月に、純正のインナーグリルにクロームメッキをしてもらい、４年間経ちましたが最近メッキ膜が浮いたり一部剥げたりしてきました。
最高級特殊メッキと言うのを施工してもらったのですが、4年も経つと汚くなります。

それまで使っていた社外品の鍍金グリルがあったのでそれに交換しようかと物置から取り出してみたのですが何とも見苦しい状態です。表面は綺麗ですがフィンとフィンの間が水垢というか、錆と言うかこびりついていてメッキ磨きで擦ってもとれません。

また社外品を購入しました。

上が保管していた社外品。
下が今回新たに購入した社外品。裏の品番を見ると同じ番号でした。

表面は綺麗ですがフインの間は汚れています。

水垢と言うか錆なのかとにかく汚れていて取れません。

ラジエーターグリルを外すと汚れが目立ちます。清掃してコーティング剤を塗り込んで、錆を落とします。
タッチアップペンで錆を補修をします。普段なかなか清掃が出来ないところなので、徹底的に掃除を。

ラジエーターグリルも裏側はかなり汚れていたので清掃後コーティング剤を塗り込んで、インナーグリルを取り付け。

ラジエーターグリルをボンネットに取付ける時はゴム製のワッシャー６個作成してクッションにしておきます。

ボディに取り付け完了。
やはり新しいものは気持ちが良いものです。

4年使ったグリルです。
表面は何とか見栄えはしますが、フイン間はやはり水垢、錆、鍍金剥がれなど見るに堪えない状態です。

見事にメッキが浮き上がって波打っています。

最高級のメッキとい謳われていたメッキですが純正のメッキ製品と比較すると品質の差が歴然としています。