
6月12日のナビスコカップ(対神戸戦)以来の、サッカー観戦。久し振りという事もあり、かなりうきうき気分で熊谷にエルちゃんを走らせました。さいたまからは17号を北上すれば良いだけなので、難なく到着。会場の「熊谷スポーツ文化公園」はとても大きく、キレイでした。アルディージャ(以下「アル」:アルファードではありません)のホームグラウンド「大宮公園サッカー場」の惨状を思い出すと、取り替えてあげたくなってしまうほどの、整備された施設でした。
さて、サッカー自体は0-2でジュビロ磐田に負けちゃいました。前半戦は戦う意志が全くないのではないか、どうしたアルと思うほど、内容が良くないゲーム運びでした。起点となる、藤本主税がいないと、ここまでチームとして機能しないのかという落胆と苛立ち、そしてJ1昇格1年目の層の薄さを痛感した次第であります。
「どうしてアルディージャなの?」と皆さん、そうおっしゃいます。特に妻は、知っている選手が一人もいない(確かに僕も一人も知らなかった・・・)、日本代表選手はいるの?(全くいません、済みません・・・)、と、痛烈に言ってくれます。
まあ、さいたまに住んでいる事が大きな要因ではありますが、何よりも、J1昇格『ほやほや』のチームを見守っていきたいという気持ちでしょうか。これから成長してゆきますよ。このチームは。スポンサーもNTTなので、資金的には非常に恵まれている環境ではないでしょうか。
次節は7得点をあげ、乗りに乗っている宿敵(勝手に思っているだけで、浦和のサポーターさん達はアルなんて何とも思ってないかも知れませんが・・・)【レッズ】と【聖地:駒場】にて対戦です。
実際、車で走っていても、レッズのステッカーを付けている車は一杯見ますが、アルのものは見た事がありません。いいです、いいです。今は我慢、我慢。
という、私も車にはなかなか、付けられません(実際妻も猛反対)。マイノリティの卑屈さでしょうか、堂々と貼っちゃえばいいのに、なかなかその勇気がない。【駒場】での対レッズ観戦は私にとって「初」となります。埼玉スタジアムでのナビスコカップでは、レッズサポーターの応援に圧倒されました。す、す、凄すぎる。数もひいき目で見ても3:7で負けていました。ましてや次節はあの【駒場】。どうなる事やら・・・。
でも、勝っても負けてもサッカーはおもしろい。前に行くサッカーをしてくれれば、我々サポーターは満足です。
済みません、勘違いしてました。埼玉スタジアムでの試合でした。ホッ!
Posted at 2005/07/08 00:16:22 | |
トラックバック(0) |
大宮アルディージャ観戦記 | 日記