ATの変速のギクシャク対策

1ヶ月ほど前に、初めてのATフルード交換を行った。

全体としては調子が良くなったといえるが、相変わらず低負荷、軽くアクセルを踏んだ状態での変速のためらいや不必要な変速によるショックが気になる。変速時に激しいドーンというショックが来ることもある。

これ、いつ頃からだろう？　たぶん6万kmを越えたあたりからだな。

JATOCO5速は希少品なので、情報も少ないんだなぁ。

少し試乗したVW東京のサービスフロントいわく、「そろそろエンジン、ミッションマウント、ペンデュラムマウントをセット交換したほうがいいかも」とのこと。
工賃込みで8万円くらいだそうだ。

いやいや、ペンデュラムマウントは交換しなくてもいいだろう。第一、エンジン両脇のマウント、そんなにへたっているか？

このクルマ、エンジン出力、ATと強力な協調制御をしている。色々考えていて、ふとエンジン出力以外に、スロットルセンサーとも協調していることを思い出した。

で、ものは試しとスロットルセンサーの隙間にCRCを吹きつけ、エンジンオフ状態でアクセルペダルの開閉操作、全開踏み込みを10回ほどやってみた。

センサーのストロークセンサーの出力信号が誤判定しているのではと思ったからだ。

これ以後、変速がスムーズになった（笑）

今のところは、これで正解だったと思っている。

ストロークセンサーに汚れでも付いていたのかな？