• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

claviaのブログ一覧

2006年05月03日 イイね!

愛車プジョー406の不調……

愛車プジョー406の不調……愛車紹介に掲載しておきながら、まったくブログに登場したことのないプジョー406。別に意図的に出さなかったのではなく、なんとなくそうなってしまっていたのですが、人から「本当に持ってるの?」なんて聞かれるようになってしまったので報告をしたいと思います。

このクルマは約1年前に手に入れたクルマです。どうして欲しくなったかと言えばデザイン、端正なウェッジシェイプに魅せられてしまったからに他なりません。どんな走りなのかとか、使いやすさなどはどうでも良かったのです。

しかし所有してみて足回りも実用性も相当に高いレベルに達していることをを知り、ますます愛着がわいてきたところでした。

「エンジンやミッションの出来がもう少し良ければなぁ」

とは思うのですが、まあこれも個性化と割りきることもできました。

しかし最近になって、少しこの熱が冷めてくるようになっています。それは……

恐ろしく故障が多いから

もちろんフランス車を乗るにあたって、ちょっとした不都合はあるものだと覚悟はしていました。そして安い中古車を買っているのだから仕方がないのだと今でも思うのだけれど、信号待ち中にクランクプーリーが脱落して不動になったときはちょっとビビリました。こんなところ日本車やドイツ車じゃダメにならないでしょうね。

まあこれは去年の夏のことで修理も完了しているのですが、この事件以来イマイチこのクルマに信頼がもてなくなり、あまり遠出をしたくなくなっています。そして今年3月にはATミッションの変速不良が発生しました。
 
このクルマのオートマはブレーキを踏んで減速すると自動的にガクンとシフトダウンしてエンブレを効かせるというおかしなしかけがついていえるのですが、このシフトダウンのあと、シフトアップしないという状況になってしまったのです。このような状態でも、一回0km/hまでスピードを落として1速まで落とせばまた正常にシフトするのだけれど、シフトダウンさせてしまえばまた同じ。

"ミッション本体じゃなくコンピュータだよ"

という暖かいご意見を頂くも、近くのディーラーである○ン○ウオートはかなり高飛車な態度で嫌な顔をするので行きたくないし……。困ったものです。

本当にデザインや使い勝手、走りは気にいるので、少しお金をかけても乗り続けたい気持ちはあります。でも安心して使える状態にならないと色々と困るし……。なんか妙案ないでしょうか?
Posted at 2006/05/06 10:28:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | プジョー406 | クルマ
2006年02月07日 イイね!

初代MPVを振り返って検証する!

先日3代目MPVのことを書きましたが、せっかくなので大好きな初代MPVについて今日は書きます。
 しばらく乗っていたこともあるクルマです。

 この初代MPV、アメリカ向けに当初作られたクルマでした。
ちなみにアメリカでのデビューは、昭和の出来事です……
 日本では平成2年に「マツダMPV」として発売され、
後に「アンフィニMPV」とされ、段々と注目を浴びてきました。
 いまだ街で見かける初代ですが、大体はこの「アンフィニ」系ですね。これはやはり、平成2年の税制改革により3ナンバー車が所有しやすくなったことに
起因すると思います。

 当初3リッターV6のみだったものの、MCなどで2.5リッター直4、ディーゼルも追加され
 平成11年まで生産されました。実に10年以上も生産されたモデルなのです。

 それにしてはずいぶん格好いいスタイルだと思いませんか?
今見ても「プレーンなのに堂々としている」素敵な形だと思います。
 日本車離れしていて、バタ臭い魅力にあふれていますね。
これは短い全長と広い車幅による影響だと思います。
 このような対比のクルマって今でも少ないですし、
 細長5ナンバー主流だった当時の日本ではさぞ斬新なものだったと思うのです。

 インテリアも同様にバタ臭いものです。
 エアコンの操作はすべて巨大なダイアル式だったり、機能美を追求したデザインがされています。余計な飾りがないので、いつまでも飽きずに使えそうです。
 コラムシフト&ウォークスルーも実現しており、本当にアメリカ的。見晴らしがよく乗り降りしやすいちょういい椅子の高さで、グラスエリアも驚くほど広く、乗っていると気分が明るくなってきます。
 むろん運転はとてもしやすかったです。
 ただ短い全長のためか、2列目、3列目のシートはそんなに広くないかも
知れません。どちらかにだけ乗ればゆったりできますが、
7人フル乗車だと、エスティマとかハイエースに軍配が上がります。
 ただシートアレンジをあまり追及してないぶん、シート自体の出来が結構良かったです。乗用車としてやるべきことをやってますね。

 スライドドアではなくあえてヒンジ4ドアにしたことは大見識。あくまで「新しい時代の高級セダンの形」として提案してきたわけで、今と違ってミニバンを玄人に売ろうとしていた時代だったのですね。

 また非常に高いドライバビリティを持っていたことも大きな特徴。初代だけがFRだったわけですが、それとV6を組み合わせは非常にスムーズな走りを実現していました。
 もちろん最近のFFだって良く出来てるでしょうが、やっぱりFRならではのいびつさのない走りは何物にも代えがたいものです。
 
 そしてエンジンも秀抜。
 
 レギュラー仕様で160馬力と数値は低いものの、超トルクフル! グイグイと思ったときに思った加速が得られ、とても楽チンです。
 ただ当然ながら高回転の伸びは期待できず、キックダウン時にぎょっとするような騒音(エンジン音)は残念でした。
 またクルーズコントロール付きのクルマも多く、
 これを使って高速道路を巡航すれば、もう船にのってるような気分です。

 サスペンションストロークもたっぷりとってあり、乗り心地も相当いいです。
 これはフワフワでは決してなく、重量感あるどっしりとした
路面のいなし方をするものです。

 そして、ハンドリングも実に気持ちいい!

 手ごたえがしっかりあって、安心して飛ばせて、しかも実際に速いという車です。ただ有り余るトルク故、コーナーで踏み込みすぎてキックダウンなどさせようものならケツを振ってしまうので、注意が必要。
 でもこれを楽しんでしまうドライバーなら、コントロールもしやすく楽しめると思います。
 ボディー剛性はあまり高くなかったです。特に、古く固体ともなれば結構みしみしいう感じもします。ただしそんなに不快なほどでもないので気にする必要はないでしょう。

 そんなこんなで初代は崇高な理想をもった元祖ミニバンだったMPVもだんだん普遍化してきてしまいましたね。
 最近、こういう骨のあるミニバンがなくなってきているように思います。
 もちろん新しいMPVもいいのでしょうが、ちょっと悲しいです……
Posted at 2006/02/07 00:14:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧いクルマ評論!? | クルマ
2006年02月02日 イイね!

新型MPV発表会速報!

新型MPV発表会速報!☆今日は新型マツダMPVが発表されました☆

 東京プリンスホテルで行われた発表会に行ってきたので
ご報告でも。割とさっぱりした発表会でしたけど……

 ロードスターのときもそうでしたが、マツダっていつもちゃんと井巻社長が挨拶するんです。写真はそのショット!
その他取締役の面々も会場をウロウロしてるので、何気に話を聞くことも可能なのです。ちょっと萎縮しちゃいます(爆)
 ちなみに前の常務取締役は私の出身高校OBだったものの、もうかわちゃったみたい。ちょっと残念。。
マツダって入れ替わり激しいのね、さすが外資本……

 さてクルマのほうですが、かなり精悍でスタイリッシュ!
オートサロンとかで見た人もいるでしょうが、先代までのアメリカナイズされた印象とはかなり違う。アテンザ、アクサラの流れを継ぐヨーロッパ流の隙のなさを感じさせますね。
 このあたりはいい悪いは別として、いろいろな意見が出てくると思います。

 搭載エンジンはというとMZR2.3リッターのNA&ターボ2種。驚いたことにV6ないのです!
 今までのMPVといえばV6でゆったりクルージングが似合ったのに、ぜんぜん違うことになってます。なんたってミニバンにターボって、すごいですよね。
 発表によれば超トルク重視でフラットトルク。乗りやすいとは思うものの、やっぱV6欲しいですよね。

 あと意外だったのは、マツダはこのクルマをヒエラルキーの最上級車と認識していること。昔はセンティアなどの高級セダンをもっていたマツダなれど、今やFFミニバンがトップだとは……。
それにしてもRX-8より上の認識でいるということに驚く。

 あと値段は高くなったと思います。
 先代はもともと低価格&あさましい値引きでびっくりするほど安く買えたのですが、今度はそうはいかないでしょう。
っていうか、そうしたくないのだと思います。

「商品力で勝負」というのを前面に打ち出している感じですね。
もう「マツダ地獄」なんて言葉も死語になるか?

いずれにしろここ数年、「走り」をテーマにかなりファンを増やしてきているので、いい傾向だとは思います。
果たしてどんな走りをしているのか、機会があれば試乗してみたいものです。
そうしたら、僕は初代MPVファンなので、それをベンチマークに比較してみたいですね。
Posted at 2006/02/02 23:49:03 | コメント(1) | トラックバック(1) | ワガママ新車検証! | クルマ
2006年01月30日 イイね!

★スプリンターGT(4AG)に乗った!!

今日の車評はスプリンターGTです。 

 平成3年式、1600の4AGを積んだAE101で、バブリーな時代の産物なんですね。
だってしっかりとしたプレスドアのセダンなんて今の時代じゃ考えられないでしょう? 

 デザインは当時のトヨタの横串が通ったもので、すっきりしてていいと思います。
あまりに街中で多く見かけるので新味はないですが、このサイズにしては割りと存在感があるのではないでしょうか? 
(シルエット的には11系セルシオを髣髴とさせます) 
またボディの面と面のすきま(チリ)が均一に、
しかも詰められているのがこの代のポイント。
現代のトヨタ車はもっと進んじゃってますが、これでも十分すごいと思います。カチッとした第一印象はこんなところから生まれてくるんですね。
実際ドアを開け閉めしてみても、その音は本当にカチッとしたものです。最近の車はドアの開閉音までチューンされてるので、確かめる気にもならないのですが、
この時代のクルマがこういう音をしているのは立派だと思います。

 インテリアはデザインこそオーソドックスなものの、非常に高い質感を実現していると思います。僕的にはこれ以上のものは必要ないって感じです! 

外装と同様、部品と部品のチリが詰められていて、それだけで高品質な感じがしてきちゃいます。実際はそれは工作精度の問題なんで、お金がかかっているかどうかは別問題なんですけど、トヨタは当時から顧客の受けを狙うのがうまかったようです。
またこの独特の包まれ感も大好きです。センタークラスターが微妙にドライバー側に向いていて、ドアトリムの造形、シートのホールド感と共に絶妙な雰囲気なんです。これは最近の背の高いクルマだと少なくなってきたものです。この「包まれ感」ってけっこう大事だと思うんですけど…… 
 
 ただシートの柄や、内装全体の配色は僕にはちょっと受け付けられません。特に当時のトヨタのスポーツグレード(むろんこのクルマも)というのは、暗めの内装色に独特のシート柄という組み合わせでワンパターンでした。
あまりセンス良くないですし、これだと運転してて暗い気分になってしまいそうです。
当時からもっといい内装を提案できていれば、スポーツカーはもっと生き残れていたかもしれません!?

 そして走行性能ですが、GTの場合街乗りだとトルクが不足し過ぎです。しかもAT車なので、

「これ1300ccなのでは?」

と思うほどカッタルイと思います。
もちろんぶん回せば速く走ってくれますが、街中でそんなことをやってもぜんぜんスムーズじゃないし、第一危ないですよね? 

ちなみに普通のハイメカツインカム系だと1.3リッターでもすごくトルクフルで乗りやすかった記憶があります。ちなみにそっちの馬力は80ちょっとだったはず。。
つまり4AG(160馬力)の半分。
それなのにそっちの方が速く感じるってのは、トルクやセッティングの重要性を感じさせてくれます。

「輸入車はスペック以上の性能」

といわれてる所以はこのあたりにあるかも知れません。

 しかしそんな4AGもワインディングロードに持ち込めば爽快な走りを楽しめます。
レッドゾーンはもう相当な高回転ですが、振動も騒音も気にさせずに気持ちよく吹け上がってくれるのです。
ただ回転の上がり方は割と大人しく、刺激的な印象はありません。ビギナーでも安心して飛ばせる感じはしますけど……。
ホンダVTECのように

「ソソル」

音やレスポンスで挑発してくることはないのです。
どっちかいいかといったら「好みの問題」としか言いようがありませんが……

 乗り心地はすごくよく、ハンドリングも良好です。
今のトヨタ社はリアサスがみんなリジッドになってしまってますが、この時代は4独なので贅沢そのもの。
ストラットなので、ダブルウッシュボーンのシビックには「接地感が劣るかな」という印象は残ります。
また車体の動きを意識しやすいのもやはりシビックで、絶対的性能ではちょっとかなわないかもしれません。
ただある程度のスピードで切り込んだときのネバリ感(微修正)はスプリンターの方がうえだと思います。ファミリーカーらしく弱アンダーステアをうまく出すセッティングのようで、
僕くらいの腕の人間にはちょうどいい感じがしました。

Posted at 2006/01/30 01:41:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧いクルマ評論!? | 日記
2006年01月08日 イイね!

遅くなりましたが……

皆様、あけましておめでとうございます!

昨年は私にとって色々と進歩のあった年だと思います。
「なせばなる」という言葉をこれほど実感した年はありません。
もちろん、やったことのすべてが非常に有意義かどうかは不明ながら、長い人生の上で確実に役に立つと確信しています。
今まで守るものもないくせに変に保守的だったことに反省……。また今までで一番色々な人に出会ったこともポイント! 
楽しませてもらったし、すごく勉強になりました。頑固な僕がここまで考えを変えたこともないような気がします。。

そして今年の行動は、自分の社会での行き方を大きく左右するものになるでしょう。あまりひとつのことに固執することなく、広い視野で物事をみて行動していきたいと思っています。

とにかく色々なことをやってみて肥にしたいのです。

今年も皆様どうぞ宜しくお願い致します。
Posted at 2006/01/08 15:11:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

約5年ぶりに、みんカラを覗き始めました。 しばらくブログの存在を忘れていた上、クルマも道具になりかけていました。 クルマという同じ趣味を通して、様々な方面の...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

★池の平ワンダーランド★ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2008/09/15 02:43:12
 
★瑞浪モーターランド★ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2008/09/15 02:39:38
 

愛車一覧

ポルシェ 911 ポルシェ 911
2012年7月、ポルシェセンター横浜にて購入。ワンオーナーで当時2万kmちょっとの認定中 ...
プジョー 406 セダン プジョー 406 セダン
ロードスターを買ってからしばらく出番のなかった406ですが、2008年5月、会社の先輩に ...
ホンダ インサイト ホンダ インサイト
知人から「マニュアルの初代インサイトは電気ターボだ!」と言われて「それは面白そう!」で買 ...
スマート クーペ グラスルーフ (スマート クーペ)
友人の「すっちぃ」がスマートを購入したので試乗したら「オモシロイ!」だったので連られて購 ...

過去のブログ

2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation