ちょいと前ですが、先週の16日の醒ヶ井紀行を・・・
ちょうとお盆時期なので移動は鉄路で春にも使ったこの切符で周りました。
事前に対して調べずに出発したので三ノ宮に来たのは野洲行き・・・
仕方ないので、野洲から普通に乗り換えて、そこからは30分ちょいで米原に到着。
米原からはJR東海の電車に乗り換えましたが、名古屋在住時代にもあまり乗ることなかった古株のこいつが登場~♪

流石にこの時期なので18きっぱーが結構乗っててまあまあな混雑ぶりでした。
で、一駅(といっても7キロもありましたが・・・)で醒ヶ井に到着~
早速付近を散策・・・といっても、めっちゃ狭いので見るとこは限られてますが。
さて、この醒ヶ井ってとこですが、元々は中山道の宿場町で今のその面影を残しており、醒ヶ井っていう名前は「居醒の清水」が由来になっているとのことで、その「居醒の清水」は日本武尊が伊吹山の荒ぶる神を退治に出かけた時に高熱を出し、その熱をこの泉で冷まし元気を回復したことから、日本武尊が名付けたらしいです。
で、ここの見どころの地蔵川ですが、水温が年中通して14℃であり、先程記載した居醒の清水を水源とする湧水です。
この地蔵川にはキンポウゲ科の多年草の水草である梅花藻が自生しており、夏頃に梅の花ににた小さな花をつけます。
落ちてきたさる百日紅(さるすべり)の花と梅花藻の白の花とのコントラストがなかなか美しい
水温が低いので、こんなことや
こんなことをしてます。
澄んだ水の中を虹鱒がゆらゆらと・・・。
これはハグロトンボですかね?
これはメインのところからは若干外れていますが、こないな感じです。
さて、醒ヶ井から米原に戻ってきたところで、はて昼飯をどうしようかと考えたところ、ふと頭に浮かんだのが敦賀ヨーロッパ軒のカツ丼・・・
関西1デイパスのエリア内やし、ちょうどええやんってことで決定~
で、早速駅の時刻表を見ると北陸本線で長浜以北に行く新快速がなんと約40分後・・・
その前に新快速長浜行きが来たので、長浜で適当なもんがあればそこで手を打とうと思いとりあえずこいつに乗って長浜まで移動。
しかし、どうもイマイチピンときません・・・。
そうこうしているうちに新快速の時間が近づいてきたので、とりあえず駅に戻り、時刻表をチェックすると、こいつは近江塩津止まりで、湖西線から来る新快速敦賀行きに
乗り替えないと行けない模様で、しかも近江塩津での待ち時間が約30分!
どんだけ待たすねん!
で、よくよく見ると新快速のちょい前に特急「しらさぎ」が来るのを発見!
しかもこいつは敦賀まで20分ちょい。
青春18きっぷと違い関西1デイパスは特急料金を払えば特急に乗れちゃうので、
これを使わない手はないってことで、特急券730円也を払っていざ乗車!
ウトウトしているうちにとっとと敦賀に到着~
流石特急であります。
敦賀到着は2時半頃だったので、到着後一目散にヨーロッパ軒を目指し、数分で到着、が、しかし店の扉にはなんと「只今準備中、4時から営業を行います」の張り紙が・・・
う~、わざわざ特急料金払ってきたのに~!
普段ここは昼から晩まで営業しているはずなんですけど、
今日は花火大会があるとかでその客を見込んだ仕込みの時間をこの時間にとったと見たが・・・。
うなだれて駅に戻ると、花火大会で思いっくそ気持ちが舞いあがった浴衣姿の若い子がちょろちょろおりました。
結局駅前の食堂で越前そばを食べ、そのまま湖西線経由の新快速に乗って帰路につきました。
(んまあ、ここの大将がまあまあエエ人でしたのでなんとなく救われましたが・・・)
折角の1デイパスなので、このまま三ノ宮で降りるのもなんだし、西明石まで寄り道して新幹線を撮影。
夕日のタイミングでシチュエーションはなかなかでしたが・・・

Posted at 2011/08/21 10:22:17 | |
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