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これだけは観ておきたいな映画の「007」シリーズですが、初日の昨日、マイカル明石のレイトへ行ってきました。
予約せんでも大丈夫か？と心配してたものの、いざ行ってみると楽勝のコンコンチキの空き具合でした（初日からコレでは微妙ですが･･･）。

作品ですが、前作からの続きって設定になってましたが、殆ど忘れてたので、「ああとりあえず続きってことね」と思い込ませながら鑑賞･･･。敵役が結構弱い、Qの小ネタがゼロ（あの携帯がそうかも？）、アストンが最初しか出てこない、ボンドガールと寝ない等などダニエル・クレイグ第2弾で007も様変わりしてきたなぁ～って感じです。
ボンドはスマートってが私の勝手なイメージですが、んまあ、あの泥臭いボンドもあれはあれでアリかも知れませんね。

今、テレビでなんと「スターシップ・トゥルーパーズ3」のCMやってた。

ん？さん？･･･ってことは、あの超おバカ映画、なんとシリーズ化されてたんですな！

19日からロードショーらしいが、よくもまあ～性懲りもなく･･･

数々観に行った映画の中でも私の中で常に5本の指に入るDQN作品なんですが。

･･･こと、クリント・イーストウッドが報道ステーションに出てましたが、何やら自らが監督した新作についての話をしてたので、聞いていると太平洋戦争の「硫黄島」をテーマにした作品とのこと。で、それをアメリカサイドでのストーリーと日本サイドでのストーリーの2作品に分けて製作し、順次公開していくらしいんですね。

ネットで調べるとアメリカサイドの『父親たちの星条旗』、日本サイドからの『硫黄島からの手紙』って作品です。

ちなみに後者で主演の渡辺謙が演じる栗林中将ってヒト、駐米経験もあり、同国の国力を肌で知っていた（山本五十六なんかと同様ですかね）人なんですけど、こういう人たちが前線に立ち、東京から偉そうに指令を出しているのが権力だけ持ってて、相手国のアメリカの国力も全く知らない国際感覚ゼロなイモ首脳連中･･･ってな構図が当時だったようで、そりゃぁ道も誤りますし、戦略も組み立てられませんわなって感じです。

んまあ、主演に起用するのはやはり渡辺謙になっちゃうんでしょうね。

･･･Bな映画の「ザ・グリード」やってますね。

久しぶりですが、あのオチにはずっこけさせられたので、今一度ずっこけさせられてきます。