前回の2突では撮影中にバッテリー切れとなってしまい、仕方なくiPhone5で撮影してみたところ、やはり暗い場所ではノイズが多く荒れた画像となってしまったので、シャッター速度を遅くできるようなアプリがあればいいのになあと探してみたら、既に出ていたようで色々と見つかりました・・・

とりあえずフリーのものは片っ端からダウンして試してみたのですが、どれも機能的には同様のようで、ひとまず今回はLongExpoFreeというアプリを使ってテストしてみました。。

長時間露光するには三脚使用が必須なので昨日梅田のラジオショックに行って、三脚ネジ穴があるiPhoneホルダー(350円)を買ってきました・・・

iPhone5を装着するとこのような感じになります。。
被写体はアストンV8ヴァンテージ&TVRサガリス・・・(^^;
まずは部屋が明るい条件で標準のカメラアプリで撮影してみました。。
(ISO-800 1/15秒 f/2.4)
このようにかなりの高画質で撮影できます・・・
ところが部屋の照明を暗くして肉眼でもかすかに見える位の条件で撮ってみると。。
(ISO-3200 1/15秒 f/2.4)
このようにノイズがかなり目立って画質が荒れてしまいました・・・
(ちなみに比較しやすいように明るさを補正しています)
そこで先程のLongExpoFreeのLow Lightモードで長時間露光で撮ってみると。。

このように確かにノイズは軽減されてはいるのですが、どうもディテールがのっぺりした印象で今一つ思うような写真にはなっていないようで、露光時間を色々変えて試してみたのですがほとんど結果は同じような感じで、どうもこのソフトは自分の憶測ではシャッタースピードを長くするということではなく、複数の写真を合成して補間することでノイズを消しているだけのように思います・・・

他に何かいいのは無いものかと調べてみたところ、なんとTIFFで保存できる高画質が売りの645proというアプリを発見。。!
250円と有料なのですが、何かと凄そうなので思い切ってダウンロードしてみました・・・
このアプリには色んな機能が付いているのですが、とりあえずフィルター系はどうでもいいのでTIFFで保存してどれくらい差が出るかをまず試してみました。。
(ISO-800 1/15秒 f/2.4)
まずは昼モードで部屋が明るい条件で撮影・・・
標準のカメラアプリで撮ったのとあまり差はありませんが、細かいディテールはややこちらの方が上かなと思う反面、粒状感が少し出ています。。
(恐らく標準のカメラアプリで撮影した場合はJPEGに変換する際に内部で何らかのノイズリダクション処理が行われているのではないかと推測していますがどうなんでしょう・・・)
次に部屋は明るいままで夜モードで撮影すると・・・
(ISO-400 1/4秒 f/2.4)
このようにちょっと露光オーバーのような感じになりました。。
この時気付いたのは、このアプリは撮影時のISO感度とシャッタースピードが表示されているのですが、どうも昼モードと夜モードの違いは、単純に夜モードの場合にはISO感度があまり上がらないようにしているだけのようで、シャッタースピードとの関係は常にAUTOとなっているようです・・・
それではいよいよ部屋を暗くして645proで夜モードで撮影してみました。。
(ISO-800 1秒 f/2.4)
このようにややノイズは発生するものの、標準のカメラアプリで撮影したものよりは遥かに高画質ですし、LongExpoFreeで撮ったものと比較してみてもディテールもしっかりしていて夜景撮影にも使えるレベルではないでしょうか・・・
今回のテストで分かったことは、暗い場所で標準のカメラアプリで撮影すると、手振れを防止する為にISO感度がかなり上がってしまって、その結果ノイズが大量に乗ってしまうようです。。
普通のデジカメのようにISO感度を任意の値で固定して撮れればいいのですが、iPhoneでは仕様上不可能のようで、画質が荒れない程度にISO感度が上がらないようなモードで撮れるアプリは調べてみた範囲ではこの645proくらいしか無いようです・・・
ちなみに昨日グランフロントのビルが全灯試験をしていて珍しかったのでiPhone5で撮影してみたのですが。。

こちらが標準のカメラアプリで撮ったもので・・・

これが645proの夜モードで撮影したものです。。
手持ちで撮ったのですが、三脚を使用すればかなり綺麗に撮れるのではないでしょうか・・・(^^
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Posted at
2013/03/20 11:55:46