2012年09月02日
前回の更新から季節が1つ過ぎまして。
光陰矢のごとしとはいみじくもいったものです。
このブログはまだ死んでいません!
説得力が大分薄いんですけどね。
とりあえずなんか適当にクルマ関係の話題でも。
7月はヨーロッパに行ってドイツやらアウトバーンやらスイスやらを走ってきました。
お盆は日本の高速をウダウダとA1で走ってみたいんですが・・・
やっぱりアチラの高速の方が大分快適ですね。
制限速度が大分速いとか、場所によっては無いとか以前に、
高速道路を走っている人間のマインドと技術が、日本のそれとで雲泥。
追い越し車線、走行車線関わらず後ろから速い車がきたら
ブレーキを踏ませる前にさっとどくのが基本、煽られてるのに
気付いててわざとなのか意地になってるのか全くどかないとか、
走行車線と追い越し車線で併走して道をふさいで金魚の糞とか
そういう変なドライバーはほとんどいません。
逆に混んでいるのに前に前に行こうとウロウロするアホとか、
意味不明なブレーキを踏んで後ろをイラツかせるのもいません。
お盆の東名渋滞には大分悩まされました、が。
アレって単に交通量が多いだけじゃなくて、人的要因も多大に含まれてますね。
日本の高速道路は制限速度100km、それを越えてるのは全て違法なんだから
自分がどく必要は全くないとか主張してる人をたまに見かけるんですが・・・
正当性はともかくとして、周りの人間からしたら迷惑極まりない、と。
日本は治安も運転マナーも世界の中でかなり良い方ですが、
高速道路の運転だけはヨーロッパと比べるとダメですね。
勝手な推測ですが、運転マナーが良くて事故率が低いせいで、
高速での空気読まない運転がどれだけ危険なことか、
意識が麻痺しちゃってるのかも。
制限速度100kmなんだから追い越し車線でずっと100km走行するのは
あなたの当然の権利ですが、後ろから思いっきり追突されて死ぬのも
当然考えられるリスクですよ?って事ですね。
こないだルーマニアで大学生の子が殺される、なんてニュースありましたが。
本人の行動を見たら、それはそうなるでしょうね、としか思えない無謀さでした。
運営側の危機管理意識とかリスク対応以前に、やっぱり日本人はどこか
緩んでるんじゃないかなーとも思いました。
平和はすごく良いことですが、そういう弊害も出てきてしまうという事ですね。
Posted at 2012/09/02 14:51:55 | |
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