純正フォグランプ取付/有効化コーディング

オクで入手したABA-31214純正中古フォグ付バンパーからフォグランプAssyを配線ごと移植。車体からバンパーを外して裏からフォグランプ筐体をネジ止め。助手席側ホーン脇に元からある車体側ハーネスにフォグのコネクタを接続。バンパーを戻し表からフォグランプベゼルを取付けて完了。

ハンドル右脇のパネルを外し，密林で入手したウィンダーELM327 OBD2 Wi-Fiを黄アダプタを介してコネクタに接続し，スイッチON後エンジン始動。ELM327 OBD2は手持ちで数種類ありますが，アプリとの相性がシビア過ぎて認識，接続できたのはこの組合せだけ(泣)

取付けたフォグを有効化するためのコーディング作業。無料版では書換不可のためWindows用有料版MultiEcuScanをインストールし，ELM327 OBD2を選択後Wi-Fi接続。車種選択後Body→Can Setup Proxi Alignment Procedure→Adjustsmentsと進み，Fog Lights→Enabledに変更後，Proxi Alignment Procedureで車体側書換実行。

フォグランプのON/OFFは純正スイッチ押しで1回目フロント/2回目フロント＋リア/3回目消灯でした。本当はフォグもLED化したかったけど，ソケットやハウジングがタイト過ぎてLEDが収まらずH3黄ハロゲン55W一択(泣)

メーターパネル左側の緑アイコンがフロント，黄アイコンがリアの点灯表示で，スイッチ操作に連動してフォグ動作がしっかり確認できました。

と簡単に書きましたがここまで来るのがとても大変。ディーラーも整備業者も基本的にコーディングお断りのようでひたすらネットを彷徨い，諸先輩方の戦果を参考にやっと辿り着きました(泣)車愛と疲労と達成感で感無量（笑）