昨今の小説家になろう のサイトでよく目にする
・硬いパン
・黒いパン
だの、
「こんな柔らかくて白いパンなんて食べたことないわ」
といった表現で主人公が無双する。
そんな話が山のようにある中で、
じゃあそこまで言うくらいの
『硬くて黒いパンってどんなのさ?』
という疑問がふと浮かんでくる。
そんな疑問を解決してくれるパンを売っているお店に
今回はお邪魔しました。
駅から徒歩10分圏内のお店、「pa pan」
小さいながらも結構な年月営業していて、自分が知る限りでも5年以上は営業している。 地域密着型なパン屋さん。
これが今回の疑問を解決してくれる黒パン
『ライ麦パン』 結構重たいし硬いし黒い。
条件としては合致している。
9時開店と同時に焼きたてをカットしてもらい帰宅。 この画像を撮影まで
およそ30分弱。 熱々で湯気が出ている。
内側を少しちぎって食べる。
「あれ、柔らかい」
そんな馬鹿な!? いつもなら売れ残って翌日以降のクロックムッシュにされる運命にあるあのライ麦パンだぞ!? 外側はまあ、硬かったけど、
いつもの口にする、製粉された麦を水入れて捏ねたような苦痛を感じない…だと!?
-数時間後-
「あ、内側も弾力のある硬さになってきたわ」
歯で噛み切れないわけじゃないけど、流石に硬いんだよね、冷めたライ麦パン。
だから、調理する前提でこれを買わないと、結構痛い目に遭う。
検証結果
・多分、これが異世界で売られている黒くて固いパンだと思う。
※個人の感想です。 これ以上の硬いパンを見かけたらブロクにアップしてから連絡ください。
Posted at 2022/10/09 12:24:33 | |
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