2006年02月02日

今日は昨日返しそこねた社員証を返しに行かねば・・・
バスで行くか
そのとき、不意にZがこう言ってきた
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"彼"と約束したんじゃあなかったの?
もう一度 会いに行くって
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会社の1Fには
Z32好きの
フランス料理屋のボーイがいる
そうだな・・・みせてやりたいよな Zを
早稲田から初台までの短い道のりを
都バスが教えてくれたそのコース取りそのままに走る
新目白通り⇒早稲田通り⇒明治通り⇒靖国通り
昼間の明治通りは 案外スムーズに進める
皆が嫌う左車線がカギを握る
お・・・今日は妙に2速ギアの調子 良い?
いつもはあんなに難しいのに
Zを店の真ン前にバーンと横付け
そして"彼"に会う
「くそぉ・・・」
彼はそう一人ごちて Zを眺める
昔 セントラル20でZ32を手に入れた"彼"
やはり 今でも 乗りたいのだろう・・・
帰り道も やはり2速ギアは調子がいい
なんだ・・・"彼"に会いたかったのか Z
Posted at 2006/02/03 01:46:00 | |
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Z32の話 | 日記
2006年01月24日
またモーターファンから抜粋(これって引用OKなのかな?時効?)
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■コンパクトで高出力、大トルクを狙うにはV6が最適
直6エンジン搭載の数多い日産車群に対して、将来はそのほとんどについて置き換えていこうとするのが新しいパワーユニット開発の狙いだった。
それには、どうしてもサイズをコンパクトに、重量も軽くする必要がある。開発計画の始められたごく初期には、直6でという話もあったようだが、コンパクトさという点でV6が選ばれたという。完成したVGは4気筒のCAよりも全長が短くなっている。
V6はアメリカでは、V8の経済版として多少存在しているが、これらは性能的にはお手本とするようなものではない。ヨーロッパにはボルボ、プジョー、ルノー、シトロエン系統や、アルファロメオに存在している。そのため開発初期にはこれらのメーカーの技術陣ともコンタクトがあったというが、ヨーロッパのV6は、高速連続走行時に直6ではクランクシャフトのねじり剛性が苦しいということから開発が進められてきたもの。したがって、日産のVG計画に比較すると、オーバーオールの性能の面では日産の要求レベルは高く、また生産の規模も大きい。
また、ヨーロッパでは90度V型が主流だが、60度V型にすることによって直6と同じクランク角度120度ごとに燃焼行程が得られるため、回転領域全域でスムーズな吹き上がりと、静粛さが得られるというものだ。
60度V6は90度V6に比較すると、エンジンの高さを低くできないということがあるが、VGでは当初からEGI専用を想定しており、エンジンの上にキャブレターとエアクリーナーを乗せるレイアウトは採用しないため、高さの制約は問題とはならなかった。
V6が直6に比較して格段に有利なのは、シリンダー間の間隔がクランクシャフトの形状によってきまってしまうため、非常にゆったりと気筒を配置できることだ。
これは、冷却特性がラクになるだけでなく、オーバースクエアの燃焼室を採用することが容易だから、ピストンスピードが低く、したがって高回転による高出力が得やすい。
冷却性が良ければ、ノッキングが発生しにくいから、高圧縮比を採用できる。このことは燃焼効率を高められるわけ。現に、VGでは圧縮比が2リッターでは9.5、同じくターボ仕様でも8.0、3リッターで9.0となっている。
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確かにオーバースクエア(ボア・ストロークが80mm×80mmじゃない仕様)な作りですねVG。(VG30はボア・ストロークが87mm×83mm、一応ショートストローク設定なんですよこうみえても。)トルクは売るほどあるのも確か。
エンジン高に問題がないのはZ32のあの低いボンネットが証明済み。
もっとも、VQに比べれば重いですけどね(汗)
VQ35だとボア・ストロークが95.5mm×81.4mm VGよりもさらに攻めの設定・・・JUNのVG30用ストローカーキットも真っ青。
冷却は・・・Z32のアキレス腱ですが、その背景には冷却性が強いから大丈夫だろ、って判断があったのかな?
(Z32のターボはさすがにつらそうですが・・・)
いずれにせよ、60度V6でなければZ32は絶対生まれなかっただろうな・・・そうでないとあのエンジンルームに入るわけがナイ(笑)
Posted at 2006/01/24 07:18:46 | |
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Z32の話 | 日記
2006年01月24日
googleであさってたら、モーターファンのY32グロリアの記事が発掘できました。
※セドリックと書かないのは僕がプリンス派だからです(^_^;
だったらなぜZ買ったの?と聞かれると、えーと・・・
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あの「技術の日産」というキャッチフレーズが、鮮やかによみがえった-そんな印象を受けたのが新しいセドリック/グロリアである。
かねてから話題を呼んでいた新開発のV6エンジンが、ついにベールを脱いで、このセドリック/グロリアのニューモデルに搭載されたからだ。
思えば17年の長きにわたって製造され、多くの車種に搭載されてきたL系の直列OHCエンジンも、最初に積まれたのはセドリックであった。
そして、そのバリエーションはブルーバードやスカイライン、フェアレディZからサニー・エクセレントにいたるまで、まさに汎用エンジンとして幅広く使われてきたわけだが、排気対策の完了を契機に、各メーカーとも全く新しいエンジンの開発に取り組んできた。
日産においても、E系列、CA系列をはじめFJ、CD、MAなど、いずれも軽量で高性能、低燃費のパワーユニットが登場してきたが、これら新世代エンジンのいわば”真打ち”ともいえるものが、今回デビューしたV型6気筒のVG系といえる。
日本ではもちろん、世界でも珍しい60度V型6気筒という気筒配列-それをこうした汎用エンジンに展開しようとすれば、いくたの未知な分野への挑戦を避けることはできない。
試作、台上試験といった基礎研究から、車載しての耐久テストなどに要した5年の歳月、そして新機種を量産するプラント建設まで含めると、400億円にのぼる巨費が投じられ敢えて、手なれた直6をやめてV6に変えるには、まさに技術面でも大きな自負があったからと見てよいだろう。
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湾岸MIDNIGHTでのあの言われようはヒドイよね。
(一説では、マサキ編でのロータリーの言われ方にマツダのRENESIS開発中のロータリー技術者もくやし涙をのんだとか・・・)
そんなにネムいエンジンじゃあ ないのに・・・
Posted at 2006/01/24 07:10:12 | |
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Z32の話 | 日記
2006年01月21日

朝 目覚めると雪国
今日は菊名まで墓参りに行く・・・つもりだったが
さーて友達には今日行くと言ってしまったぞと
最後の雪よ もういちど、か?
出・・・てみようかなと思うんだけど
どうかな、Z・・・
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これは本気の雪だから
夜 帰れなくなるわね
泣くのは貴方ひとりだから止めやしないけど
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そうだな・・・
ここ十年ばかし夏タイヤで雪道なんて走っちゃいない
確かにそのとおりだ
まだ その脚をうまく生かせない だろう
来週にするか
その後都心は夜まで雪国のまま
部屋のエアコンを炊いても15度より上には上がらない
やっぱりZのいうとおりだったか・・・
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だから言ったでしょ
先週の雪が最後だって
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隠している反抗心を見破るように
少しあごを上げて
やさしくやぶにらみで返してきた
来週にしような
Posted at 2006/01/22 01:24:53 | |
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Z32の話 | 日記
2006年01月09日

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仕事が終わったらしいじゃないの
今日は雨
環状をドライブするにはちょうどいいわよ
貴方の速度でも煽る人など誰もいないから
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オナカがすいたので
「久々にじゃんがらラーメンでも行こうか」
と思ってエンジンをかけたら
淑女Zからそんな声が聞こえてきた
なるほど、
事故渋滞もなく工事オンパレードでしかも雨ってことですか。
確かにペースは遅いわな。
ようやくそれなりの操作ができるようになってきたのに
そういう挑発ですか・・・
早々にラーメンを食して神田橋から内回りへ
雨+工事のせいか制限速度程度で流れるC1
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ラクして3速で走っちゃダメ
ちゃんと5速も使いなさい
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ハイハイ、Z様の仰せのとおりに・・・
前が詰まってたら地球に優しく5速、と
千代田トンネル前でリズミカルに5~3速へダウン
今日はキレイにできた どうですかZ様?
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できて当然だから別段感想はないわね
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ハハ…まぁそういえばそうか
浜崎橋からレインボーブリッジを渡り
再び浜崎橋から内回り
もう一度レインボーブリッジを渡ると・・・
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貴方にはこれが東京で最後の雪ね
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雪??
ああ雪だ。
なんだ・・・そういうご配慮でしたか・・・
Posted at 2006/01/10 03:25:25 | |
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Z32の話 | 日記