
----
FIFAのブラッター会長が審判団に対し、ひじ打ちを抑止し選手達やそのプレイの質を保護することを一段強く要請した。ブラッター会長はひじ打ちを「マークしている相手をとめられなくなった時に、忍び寄る悪魔のようなもの」との表現で非難した。そして、今大会の64試合のジャッジに当たる21人の主審には、以前よりも濃密な事前セミナーを課したことも明らかにした。
----
6月6日のFIFAのブラッター会長のコメント。
オーストラリアはラグビー大国ですから、サッカーの選手もガタイで押せるの多いですし、キープレーヤーもイングランドプレミアリーグの中でもKick&Rushなチーム所属の人多いですし、何せ監督がパワー型トータルフットボールの指導に長けている「あの」ヒディンク。
パワーとガチンコ勝負度ならFグループどころか今回の参加チームの中でもピカ一なんじゃないですか?オーストラリアて。
これは6月4日のオランダ×オーストラリアの激しい一戦を受けてのコメントなので、グループFの行方を左右するものになりそうです。
オランダ代表チームの各メンバーから「本選前にガチでタックルしに来るこたぁネーだろ!!」とかなりブーイングが大きかったので、それを受けてのコメントでしょう。
オーストラリア対日本戦ではワラビーな連中にレッドカードを期待してもいいってことですか?(^_^; 辛めのジャッジで試合が運べば速さと技の日本に期待できますよ。
※正直、オーストラリア戦捨ててクロアチア戦だけ90分集中できたならば(といっても日本て案外集中が持たないのですが)何とかなるかもなぁ…と思ってたので朗報ですね。
Posted at 2006/06/09 03:30:22 | |
トラックバック(0) |
Copa del mundo 2006 | 日記