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先日買った、車止めの虎ロープが気に入らないので、麻ロープに交換しました。というか犬にかじられたので切れる前に予防交換。


でこれがこうなりました。

娘からジープ貸してと夕方持って行かれ、夜中に、動かんと呼び出され、牽引覚悟で現場に向かう。けなげに女の子二人で、路肩から横道に押しているのを発見。
ライト、指示器、イグニッションスイッチでメーター類が生きており、セルも回る、ガス欠と思いきや、タンクを覗くと半分はある。コイルからデスビ、プラグまで外れてないかを見て、燃料ポンプを手動で動かし、キャブまでガソリンが到達したのを、音と、匂いで確認、チョークを軽く引き、アクセルを10回程度、バタ踏みしてセルをまわしたら、爆発音、回りだしたら、アクセルバタ踏みを繰り返し、アクセルスロットを調整して暖気運転、生き返ったので、娘たちはミニで帰らせ、父は寂しくジープで帰るのであった。

うちに帰った娘に、もうジープ乗らんやろ？と聞くと、まだ乗せて欲しい友達にいっぱいおるねん、という。どれだけ吹聴しとるねん、エンストしたジープを押すのを手伝った友達が意外と、軽いんやね、と言ったらしいが、三菱より300kgは軽いねんと娘に返したが、心の中では、三菱ほど頑丈ちゃうねん、ヤワな車、年寄りやねんと、落胆。

20代の娘が、颯爽と操る車ちゃうねんと叫びたいが、よくよく考えたら、娘たちは物心ついた時には、MBに乗せていた。違和感や嫌悪感など湧くはずもなく、





街乗りされて、老体に鞭打たれるのは、ジープと私。(´Д` )

出来れば燃料計の交換をしたかったのですが、娘にジープを貸せと、持って行かれてしまいました。




写真は、怖がる犬をボンネットに乗せてみた。

見ての通り、点灯して映し出しているとは思えないですよね。
うっすら、もちろん、だいたいの針の位置しかわかりません。航空管制の敷かれた戦場では、これくらい暗くないと。

スピードメーターの交換のついでにソケットアダプターの接続部分を磨き
電球も交換してみました。

クラッチ交換と、寝ていたウインドシールドを立てていただきました。
新品のクラッチは、跳ねることなく滑るようにつながり、ベアリングも替えたので、惰性運転時は静かになりました。
ウインドシールドは曲げようがないのでインナーの最下端で薄皮一枚残して、切れ目を入れ、前に曲げて、拡がった隙間を溶接してもらいました。

継ぎ接ぎボディだし、性能機能優先で手を入れて行きます。




次の休みには、サンドかけて赤塗をしないと・・・・・