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戦後、日本で奉公の終えたMB GPWは、農業、林業、あるいは公的機関に払い下げられたと、聞きます。オリーブドラブ色のまま使われるより、消防車なんかに改造されて赤色に重ね塗りされるとか、マニアの中では通説になっています。まっそれを裏付ける証拠の写真かもしれません。
また、扱いも面倒で重く、戦後生まれジープのホイールに交換された物も少なくありません。

ほとんどの払い下げジープは時とともに、改造されたり、適当な修理で、オリジナリティーが薄れて行きます。

前オーナーが、いつか交換しようと、集めておいたコンバットホイールを譲ってもらいました。

この写真では見えにくいですが、使用上の注意書きプレートが貼ってあります。

会社の帰りに、まだ冬眠中のjeepを見に行ってきました。今日もまた、GPWとにらめっこ。

よく見ると。バンパーの厚みが違う、長さも違う・・・太い・・・・ガセットプレートの穴位置が前にある・・・・
これが何を意味するかというと、オリジナルではない、戦後のJeepのものらしい、
バンパー端部の緩いカーブがあるから、ウイリスの純正にはまちがいなだろうけど、
使えない、というか、

PCから、5年前に売却したMBのバンパーの画像を探したら・・・・やはりこのGPWのように細かった。

バンパー探さないと・・・・・

週1.2回、整備の具合を見に行っていますが、一つ治すごとに、行き詰まり、部品調達まで奥へやられています。写真は、奥が私のMB、手前は最近入院した、GPW、写真には写っていませんが、3台のJ4が入院中です。私の雑感ですが、Old　Jeepオーナー世代は、歳をとり、子や甥たちに引き継がれるか、私のようなマニアに引き継がれるか・・・・あるいは、・・・・・・・

いましばらくは、この整備工場も主治医としてJeep患者を複数抱えているようです。


さてこのチューブは、エンジンを始動させようとしたら、詰まっていてオイルが循環されず、新たに購入したもの・・・・

いつ整備が終わることやら

車両購入後、2か月過ぎて・・・・・整備はまだまだかかる様子。しかし、先走って部品を買い漁る時間がだけが過ぎていく、写真に写っている以外にも、シートやトップ、スキッドプレートサイドマフラーその他もろもろ溢れています。一部は、すでに交換済てす、車検取得済ゆえ、たいして欠品はないものと思っていましたが、いやいや、きりのないjeep輪廻地獄にまたはまってしまいました。
写真は、今日のエンジンルーム、オイルラインが復旧しました。明日ディストリュビューターのポイントを交換してからエンジン始動の予定とか・・・

会社帰りに車屋に寄る。
シリンダーヘッドが載り、ラジエータとキャブが付いていた。
今度はオイルラインの接続ネジがあわないということでエンジン始動までまたおあずけ、
5月中は無理みたい。