ドアチェッカー取替え

突然、前触れもなく運転席側のドアがこの角度で閉まらなくなりました。
何か挟まっているわけでもなく、ゆがんでいるわけでもないのに･･･
内張りを外して、スピーカーを外したトコから手を入れたらドアチェッカーのレールが折れた破片が出てきたのでした･･･
それを取り除いたらドアは閉まるようになったものの、開けた時、全開位置まで無段階(フリー)状態。
風が吹けば挟まれます(汗)

まずは内張りを外して、スピーカーも外します。

そしてコイツがドアチェッカー。

カバーを外すとピンで車体と連結されてます。
このピンは下側がＥリングでロックされているので、それを外し、ハンマーやらで軽く叩いて上に引っこ抜きます。

ドアチェッカー本体はドア側に３本のボルトで固定されています。
その３本を外すと本体は外れるのですが、窓のレールを固定しているボルトを外してレールをフリーにしないと取り出せないです。

左が新品のドアチェッカー。
右が折損したもの。

レジェンドはとても丈夫にできているのですが、キレイにポッキリ折れてました。

これが新品。
この出っ張りのトコでドアを開けた時に２段階で固定されるんですね。

こっちが折損していた部品。
あまり故障事例がないっぽいですが、突然ドアが閉まらないとけっこう焦ります(^_^;)
みなさんも気をつけましょう。

例のごとく、取り付けは逆の手順で(笑)