さよならジャンボ！遊覧満喫ツアー

昨日は JAL と JAF のコラボ企画 さよならジャンボ！遊覧満喫ツアー に参加してきました。今年の 3月1日をもって日本の空から退役する JAL の B747-400 & -400D の記念イベントの一つです。
抽選倍率 12倍超の難関を突破して北は北海道、南は九州から参加したのは 412名。小生も一度は落選しましたがキャンセルが出たということで追加抽選で当選し参加することができました。

早朝の電車で（なにせ駐車料金が高いもんで…）成田空港に向かい 8時15分にチェックイン。ちょこっと展望デッキを覗いたあと、9時前にはゲートに入りました。

まずは１時間強の遊覧飛行。成田空港のゲートなのに行先が成田という不思議な表示です。便名は JL5963（ご苦労様）でした。
成田を離陸して日光ー那須ー猪苗代湖ー福島空港ー大子ー鹿島ー九十九里と巡る１時間弱の飛行。４名の機長が搭乗するという贅沢なフライトで、２名が操縦する傍らで１名が PA で説明、１名がキャビンに赴くという布陣でした。座席が通路側だったので外の景色はシートモニターで楽しむしかありませんでしたが、おそらくこれが最後となる JAL ジャンボの乗り心地を満喫しました。

降機後はホテルで実際の韓国線エグゼクティブクラスの機内食を頂くランチ。メニューは三段重ねの「華いろ創作寿司御膳」近距離線なのでちと量が少なめでしたが…。(^^;

午後も整備ハンガー見学、航空科学博物館見学、本日の乗務員によるトークイベントと盛りだくさん。
ハンガーでは遊覧飛行で使用した機材がそのまま搬入されていてびっくり。自分たちが乗った飛行機を至近距離から舐めるように（笑）観察させてもらいました。
航空科学博物館（小生は展示物は見ずにデッキから撮影だけしてました）を経て最後のセッションとなった１時間半のトークイベントもパイロット、CA さんの生の声が聞けて盛り上がりました。ただ、笑顔の中にも経営破綻やジャンボ退役の話の時には寂しげな表情を見せられていたのが印象的でした。
あと、個人的には開始前に会場でアテンションプリーズ（上戸彩のじゃなくて昔の紀比呂子のやつね）の主題歌が流れていたのに感激。（爆）

18時前の終了までまさしく飛行機三昧。ヒコーキ オタ には最高の一日でした。(^^)v