
だいぶ前になりますが、確かスバルの広報誌に開発者の記事でドアの閉める時の音について語られてたものを読みました、
その方が言うには、
「ドアをひとつの楽器として考えます。」
つまり閉めた時の振動をゼロに近づけるのでは無く、いかにして響かせると言う内容でした、
この様な考え方は、ドアチューニング(デッドニング)にも当てはまるのではと、
ドア一枚をスピーカーとして考え、共振を抑えながらも耳障りにならない程度に響かせれば・・・・・なので、あえてサービスホールは塞ぎません、塞がなくとも良い音は出せると思います、

そういえば昔サブとして使用していた→のスピーカー、ビクターのS-M3
サイズは幅114×高さ180×奥行115mmでスピーカーは10cmコーン型と3cmドーム型の2way スピーカー、
片手で持てる形ですが重量が.2kgもあるんです、
これが、又良い音出すんですよ、でも、さすがに10cmウーハーでは低音は望めません、それを補うためにインシュレーターを置かず直に置いたり壁に押し付けたり本段に本と一緒に置いたりと、周りの物も共振させ低音を補ったもんです、
さてとインプのドアチューニング、ツイーターとリアドアは一応完了しました、
(ツイーターは整備手帳「ビビリ音対策に」とブログ「僕のインプには虫がいる」を参照、リアドアは整備手帳「リアドアのチューニング」を参照)
ツイーターは当初の荒い感じも薄れ(エージングが進んだ?)制振材の効果もありクリアーな高温になりました、
それに対してリアスピーカーは・・・・・
ドライバーの後ろ下側に有り、又、フロントのバックレストも近いのでドライバーの耳に入る情報量は極端に少なく、注意して聞かないと変化がわかりませんが、共振が抑えられた効果なのか静かになった感じはします、ただし音量をあげると以前は無駄な共振のせいか中低域がブーミーな感じがしましたが、今は、全体的に音像の輪郭がはっきりしすっきりした感じになりました、低音も犠牲にはなってないようです、
次はメインであるフロントドアのチューニングですがリアより制振材を増やし吸音材も使用したいと思っていますが、これから購入予定で取り付けは青空駐車場なもんで雪も降るだろうしチューニングは来年になるかな、
Posted at 2012/11/16 13:44:38 | |
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