昨日オレボにてインテを診てもらった際に左フロントの車高調が緩みやすい事を聞いてみると理由が分かりました。
自分の使っているZEALの車高調は全調整式でフロント左側緩みにくいように逆ネジを採用しています。本来なら緩みづらい筈ですが・・・
致命的なポイントが発見されてしまいました。
ブラケット部とナックルを結合する部分のクリアランスが広く(0.5mmぐらい)、規定トルクで閉めてるにも関わらず締め切らないのです。

画像は右側ですが左右同じようなクリアランスです。ですので自分以外のも同じクリアランスの筈・・・
クリアランスが広い事によりしっかり規定トルクで締めてもブラケットは溶接で取り付けられていて板厚も厚いので締め切る事が出来ないのです。
この事によりハンドルを左右に切る動き、バンプする事による上下の動きなどの複数の要因が重なりブラケットのロックシートが緩んでいってしまうようです。
今回は規定トルクよりかなりオーバートルクで締めてもらい下側は締め切る事が出来ましたが、上側は規定トルク時よりはるかに良くなっていました。
ブラケットのロックシートが緩むと車高自体も変わっていってしまうのでホント困ったものです。今回の処置で緩みづらくなってくれればいいのですが・・・
インテも取り合えず直ったのでテストも兼ねて走りに行こうかと思います。
今の所候補は7/13の走郎「練習会」in TC2000が日曜で走行時間も朝イチなので涼しい時間に走れるのでいいかもしれません。
みん友さんも良く参加されていて走り易い話を聞いているので参加しようか悩みますね~
Posted at 2014/06/23 22:44:28 | |
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DC5 | 日記