今日は走行会でTC1000を走ってきました。
前回の走行からトライフォースカンパニーのECU、BBRのVSCCを追加しました。これで前回走行時に起こっていた電子制御の介入がなくなり走り易くなる筈です。
近くのパドックにリコーセイのZC33Sが来ていてビックリ。テストで来ていたようで色々とお話させて頂きました。要所要所パーツ交換してセットアップをキッチリ行ってそこまでチューニング度は高くないという話でした。

RE-12Dを使われて驚きのタイムの40秒台を連発をしてました。きっちりセットアップすればZC33Sでもこのタイムが出るとは驚きしかありませんでした。
一本目はVSCCを使い電子制御をカットして走行しました。前回の走行で悩まされた電子制御の介入がなくなりリヤの動きが自然な感じになり乗り易くなりました。ただオープンデフのせいでコーナーで踏んでも立ち上がりで踏んでも空転してしまい失速してしまいます。
二本目はアドバイスを頂いたのでリヤの減衰を少し上げて、純正のESP・OFFで電子制御を敢えて入る形で空転を少しでもなくならないかと試してみることにしました。走ってみましたが空転がやや抑えられてるものの電子制御の介入が多くてタイムダウン。
三本目はVSCCでカットして走行。かなり乗り易いものの空転に悩まされるのと速いクルマを避けるとタイヤカスを大量に拾い終了。
走行した結果、やはりデフが無ければ厳しいという事が良く解りました(笑)

解っていたもののここまで空転に悩まされる事になるとは思いませんでした。導入資金が結構掛かるので暫くは別のやり方で少しでもマシにならないか対策を考えていきます。
ベストは43.463でした。安定して同程度のタイムは出るので現状ではまずまずなので、セットアップと乗り方を考えていこうと思います。いくつか案はあるので試していきます。
楽しく走れて、色々試せたので収穫ばかりでした。問題点もありますが走るのが楽しいので走り込もうと思います。
Posted at 2018/10/21 23:18:01 | |
トラックバック(0) |
筑波 | 日記