少し前から発進など優しくクラッチを繋ぐシチュエーションで異音が発生するのが気になっていました。
クラッチは今まで交換してないので、もしかしたらと思いましたが高負荷掛けても問題無し…
発生源は助手席側なので、心当たりがありショップにも確認して貰うとビンゴでした。
原因は助手席側のエンジンマウントの真ん中のボルトの緩みでした。2mmぐらい隙間があったようです。

2020年9月にDにて対策品に交換してましたが、対策が締結トルクを上げただけらしいので仕方ないですね。
今回は走行距離が5万キロを超えたので、クスコ の強化エンジンマウントで運転席側と助手席側のリフレッシュする事にしました。
交換後、異音は収まりました。強化品にしたので振動を感じるようになりました。運転席側は液体封入で、助手席側は硬度の低いゴムだったのでいかに振動を吸収してくれていたのが分かりますね。
エンジンが動かなくなった分、アクセルに対する反応が良くなりました。ワインディングで確認しましたが全体的な動きがワンテンポ早く感じました。
メリットありますが、デメリットもあるので快適性を求める方には勧められる部品ではないですね。取説に警告が記されてるのは納得です。
話は変わり、少し前からステアリングを33φから35φに変更して走っていました。始めは違和感あったものの慣れて普通に走れるようになりました。

最近サーキット走行で大きく切り込む時に肩が浮いてしまう時が多く、気が散ってしまう事がありました。
ショップの方に相談してみたところ、ステアリングが大きい事が原因だと教えて貰いました。ステアリングを近づけた所で、大きいので大きく切り込もうとすると肩が浮いてしまうので確かにそうだと納得しました。
今まで使っていた33φのステアリングに戻して走行しましたが、今までが違和感だったかのようなフィット感。十数年ずっと33φを愛用してきたので当然なんですけどね。

ステアリング操作が忙しいワインディングで試してみましたが、やはり良いしっくりきます。今までの35φでは舵を当てるのが足りてなかった(肩が浮くので切り切れてない。)疑惑が出てきました…
肩が浮くシチュエーションも無くなると思うので、集中して走行することが出来そうです。
次回の走行は10日に日光サーキットなのですが、雪かもしれないので参ったものです…
Posted at 2023/02/07 21:45:14 | |
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