昨日はTC1000に走りに行って来ました。
家を出ると雨が降っていてガックリきました。気を取り直して向かっていると、路面すら濡れていない状態で現地に着くとドライコンディションでした。
今回はリア用に購入したホイールにおまけで付いてた3年落ちのA08Bをやっつけるのが目的。

3年落ちでサーキットで使われたタイヤで保存状態があまり良くなさそうだったので、事前にテストコースで熱が入るのとグリップ感は確認しておきました。
今回はフロントにも使い古しのA08Bを使うこにしました。
フロント A08B標準(225/45R17)
リア A08B標準(215/45R17)
バネレートF8 R8
減衰 前8戻し、後10戻し
パッド 前後レーシングN1
フルードRF-650
T1(8:00-8:15)
リアタイヤがイマイチ信用出来ないのでしっかり熱入れしてから、アタック。
低バネレート仕様で初のA08Bでしたが中々良い感触です。リアホイールがナローなのと、グリップ自体が低下してる為か高速コーナーで踏んでいくと、何度かカウンター当てる事がありましたが問題無し。
徐々にペースを上げていきヒートベストは40.280でした。同程度のタイムは刻めるのでタイヤはまだまだ使える事が分かりました。
高速コーナーでの弱オーバー傾向が気になったのでリア減衰を5戻しに変更。
A1(9:00-9:20)
気温も上がってきて、コース上にタイヤカスが出始めてました。台数が少ないので練習にはもってこいでした。
アタックすると前のヒートよりも、オーバー傾向がやや強くなってしまいました。インフィールドの進入でもリアが出やすくなってしまいました。
乗り方変えたりしましたがヒートベスト40.465で終了。
走行後にアドバイザーでいらしていた蘇武さんに聞いてみました。
バネレートにより変わるが柔かめだと、A08Bのような剛性が高いタイヤだと緩める方向になるのかもとの事でした。前回使ったシバタイヤは締める方向で正解だったので納得です。

減衰の話を聞いた後は、ドラポジの確認をして頂きました。普段乗っているポジションより一つ前に調整した方が良いとの事で、それに合わせてステアリングの調整もしました。
ドラポジの相談は中々出来ないので非常に参考になりました。他にもドラポジ関係の話は聞けました割愛させて頂きます。
今回は以前蘇武さんに乗って頂いたデジスパイスのデータが自分とかなり違かったので、乗り方を真似してみようと試してみました。
中々上手くいく訳もなく、ロガー上では再現出来てるのは1箇所だけで他は全然ダメだったので練習あるのみですね。
ご一緒して頂いた皆様、お疲れ様でした♪
Posted at 2022/08/08 21:22:09 | |
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筑波