
11月頃より、ある程度の時間or距離を走行すると、後方部から「ウ~ン…」と唸り音が聞こえていました。
以前と鳴り方は異なるものの、聞き覚えのある音…
この唸り音については、年末に主治医から「フューエルポンプの異常」が告げられていました。
以前の『気になっていた箇所』というのが、まさにコレです。
フューエルポンプは1年前の納車整備&3ヶ月保証時に交換した旨も伝えましたが、この音は絶対ソレが怪しいと…。念には念を入れてフューエルポンプを発注し、入荷を待っている最中にガソリンが漏れてしまったのです。

ガソリン漏れ posted by (C)Wトモ
早速、主治医の元で検証が行われました。
1年前のポンプ交換が前提にあったので、まず疑われたのが「ガソリンタンクの錆」。
以前も記しましたが、自宅駐車場で保管する場合、ガソリンを満タンにしていないと気温の高低差などが起因してタンク内に水滴が発生。それが元となって錆が出る場合があるそうです。
20年以上が経過しているクルマですので、それがないとは限りません。そこで、まずはフューエルフィルターに錆(ゴミ)が付着していないかを確認してもらいました。大量に溜まっていれば、当然ポンプにも入り、それが原因で壊れた可能性があるということです。
しかし、フィルターはそのまま継続使用が可能なほどキレイな状態。
念のため、タンクもガソリンを抜いて確認してもらいましたが、とてもキレイとのこと…
つまり、フューエルポンプ自体の故障が原因でした!
すみません、もったいぶりました(^‐^;)
正確には、金属とプラスチックのカシメから漏れ出していました。
クラッチホースといい、どうやら「カシメ」との相性がとても悪いようです(苦笑)

フューエルポンプ posted by (C)Wトモ
そして、同時に驚愕の事実を知ることになるのです…これは主治医の厳命により、胸の内に秘めておきます。ただ、イベント、ミーティングでお会いした際に話してしまうかもしれませんが…
さて、そのポンプですが、当初は主治医とBOSCH製を検討していました。純正部品であり、信頼性(ブランド力)もあるからです。しかし、主治医も首を傾げるお値段のものばかり…
そこで、主治医の提携するイタリア本国の調達人からの推薦もあり、今回はジェネリック(後発品)を使用しました。お値段は、なんとBOSCH製の1/3!今回の原因であったカシメがないタイプ(オールアルミ?)を選んだのは言うまでもありません。
そして、フューエルホースも一新。1年前の納車整備(以前の主治医)ではタンク→ポンプ間のホースは交換されておらず、念には念を入れてコチラも交換。もしかして、このホースは新車当時のまま…??

フューエルホース posted by (C)Wトモ
当初はガソリンタンクの交換も視野に入り、相当な出費を覚悟していましたが、軽微な故障で済んでひと安心。退院際、ずっと欲しかったステッカーもいただきました。

ステッカー posted by (C)Wトモ
1ヶ月半遅れではありますが、これから本格的に始動していきたいと思います。
Posted at 2013/02/20 20:21:29 | |
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