
天気が悪い日を除いて、朝方に新聞をポストに取りに行く際、 車体下部を見ることが日課になっています。
先日のF12を観察した3日後…
75がスネた?ことによる仕返しが待っていました。
前部と後部にシミを発見!
前部は、定番のウォッシャータンク漏れでした。
ボケてしまって見にくいかもしれませんが、ネジ付近からじんわりと漏れています。
これから夏場を迎えることを考えると、きちんとした遮熱板を検討しなければならないようです。また、ウォッシャータンク自体も旧いので、新品に交換しようと思います。
新品が手元に届くまでは…
一時しのぎとして主治医にまたも補修してもらいました。
次は、後部のシミです。
写真のように、マフラーの吊ゴム?付近の下に広がっていました。
主治医に相談したところ、「排ガスが触媒を通ると蒸気(水分)が出て、マフラーから部分的に外に出てくる場合があります。もしもサラサラしているようなら、問題ないと思います」とのこと…
確かに手で触ってみるとサラサラしています。ただ、明らかに茶色い液体…
さらに、その液体はマフラーではなく、写真のところに付着していました。
念には念を入れて、ウォッシャータンクの補修と合わせて診てもらうと…
なんと、クラッチ(レリーズシリンダー)ホースから漏れていることが判明しました!
危うくクラッチが切れなくなり、そのまま道路で立ち往生になるところに…
これがGW前後に起きていたらと想像するとゾッとしました(苦笑)
ただ、これは納車整備の際に交換した部品で、まだ半年弱しか経過していません…
「なぜ??」という疑問は、詳細に見てみると判明しました。
どうやらゴム?と金属部分のつなぎ目から漏れ出しており、いわゆる「不良製品」だということがわかりました。写真の赤丸部分です。
(スミマセン、実物は写真を撮り忘れてしまいました…)
早速、交換になるわけですが、「はて、部品は?」と思っていたら…
なんとラッキーなことでしょう!
ちょうど主治医のもとに納車整備中の赤75があり、その個体もクラッチホースを交換するということで予備部品をストックしていました。そして、その場で交換し、事なきを得ました。
今回の経験を踏まえて
①毎日とはいかないまでもクルマをチェックすることの大事さ
②浮気相手がアルファロメオであろうと、とんだ仕返しを喰らう
ということを経験させられました(笑)
Posted at 2012/06/06 22:44:40 | |
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75 | 日記