最高の試合

bjリーグ公式戦、「島根スサノオマジックVS浜松・東三河フェニックス」に参戦してきた。ほぼ１ヶ月ぶりのホームでの試合。観客は立ち見も出るほぼ満席。盛り上がらないわけがない。相手は前シーズンのチャンピオンゲーム準優勝の強豪。ちなみに島根がリーグ参戦以来一度も勝ててない相手である。文句なしに強い。

スタメン発表の時の割れんばかりのメガホン、鳥肌が立った。島根ってこんなに熱い所だったっけ？外の寒さも何のその、ヤバイくらいの熱気。浦和レッズが赤い悪魔なら、我がスサノオマジックは青い悪魔。われわれブースターは６人目のスタメンとして、闘っておるのです。何もない島根の冬に、こうやってバスケを楽しめることを感謝。満員のホームゲームは文句なしに楽しい！

試合展開は、第３Ｑまで１～２点のリードを保ったままの心臓バクバクの展開。しかし、ついに最終Ｑ、残り１分で逆転をゆるす。しかしここからの選手の集中力がすごかった。１点差の攻防が続く取りつ取られつの展開。同点からのフリースローで１本決めるも、２本目を外しリバウンドを取られる。が、ここから取られたリバウンドをスティール！（＃３パーカー選手）、そしてすぐさまシュート！（＃20フリーマン選手）フワっとシュートを放った瞬間、時間が止まった。残り９秒での逆転！会場が割れんばかりの大歓声。その後、相手のオフェンスをまたもスティール、駄目押しのシュートをレイアップで落ち着いて決める。（＃３パーカー選手）あとの残り２秒は僕達の時間である。勝利を噛みしめる時間。試合終了のホイッスルとともに、選手も観客も喜びを爆発させる。これぞジャイアントキリング！ビッグチームイーター！！強い相手を倒す喜び！本当に嬉しかったのだ。僕らのマジックは強いのだ。

今まで参戦した試合の中で、１，２を争う良い試合。帰り道で＃10パケット選手と楽しく話しながら帰れたし、久々の気分最高の日だ。

帰りに勝利を祝し、ビッグボーイでチキンとカレーとサラダバーをドカ食いだ。