ZH99＋フロントカメラ（ND-BFC200）装着

エンジンカバーを外します。
コツと力が要ります。腰を痛めないように注意しましょう。
カメラハーネスを室内に引きこむための穴にアクセスするにはこの作業が必要です。
アクセス場所は赤丸の奥にあります。

室内へのハーネス引き込み口です。
黒いラバーで塞いであるので、ここに穴を開けてハーネスを通します。

引き込み口ラバーの奥は室内断熱材が見えます。
この奥は運転席フットレストの奥になります。
アクセスするにはフットレストを外しておく必要があります。

引き込み口を塞いでいるラバーです。
このようにハーネスを通します。

後は適当にハーネス処理をして・・・
フロントカメラを装着します。
今回はルーバーに両面テープで貼り付けました。

これはノーマルアングルモードです。
下側の青いのがバンバーリップです。
そうとう広角ですね。仕様書では185度となっています。

こちらはフロントサイドモードです。
狭いT字路から頭を出して覗くときはこれを使います。

（注）どちらのモード画像も画質設定をしていない状態です。
サイバーナビ側で色調などを調整できます。

フロントカメラ（ブラケット付き）とルーバーとの固定は両面テープですが、ご覧のようにルーバーがかなり前傾しているため、このままではカメラが下を向き過ぎます。そこでブラケットとルーバーの間にテーパーの付いたゴムをかませ、カメラの角度を調整しています。
最後に、万が一の脱落防止のためブラケットをルーバーにタイラップで固定してあります。目立たないところなのでテキトーです。