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2010年08月17日 イイね!

九州ツーリング 1日目 (東京-浜松前泊-京都観光-大阪発フェリー泊で翌朝新門司着)

九州ツーリング 1日目 (東京-浜松前泊-京都観光-大阪発フェリー泊で翌朝新門司着)九州ツーリング 初日 (東京-浜松前泊-京都観光-大阪発フェリー泊で翌朝新門司着)

ツレから「前日の夜出発にしよう」との事で、仕事終わりに出発する事にした。
ツレは、小学生が修学旅行や遠足の前日に興奮して眠れないのと一緒で、前日の夜に出発する事で、前祝いと言うか前夜祭を楽しみたいのである。
気持ちはとても分かる。
ツレの夏休みに合わせて九州ツーリングを組んでいるので、徹夜や休日出勤でなんとか仕事をこなして間に合わせる。(間に合わない分は現地でこなす事にする)

いつもの箱崎PAで待ち合わせて、首都高、東名と進み、浜松ICで降りる。
夜の内に浜松まで来てしまうと後が楽だ。
前泊のビバーク地はあのパンチが効いた「バーデンバーデン」にする。

個性的でシュールすぎる風呂から上がり、スタッフは隣のファミレスに行ってもいいと言ってくれたが、ファミレスで宴会始めたら終わりが見えなくなるので、2Fのソファーで、途中で購入したアテと酒で前祝いをする。


通常ならここで、ルートの確認や、給油、休憩ポイント、食事場所、B級グルメ、ご当地お土産、はぐれた場合の待ち合わせ場所などを打ち合わせするのだろうが(最初はそのつもりなのだが)、馬鹿話に花を咲かせ、キリにいいところでまた風呂に入って就寝とする。

雑魚寝場所やリクライニングなど就寝場所が複数あるので、どこがいいか探していた時に、スゴイ寝相と顔で寝てる人を発見し、二人とも声を押し殺して爆笑する。記録に残したかったがマナー違反なので写真はあきらめる。自分もこんな大きい人間になれたらいいなと思う。

朝起きて、トイレの窓から見た駐車場に自分たちのバイクが止まっていたので撮影。
一応、急な雨と盗難防止でレインカバーをしてある。
バッグはジッパーを南京錠で留めて、バッグとタンデムグラブバーとの間をチェーンロックで留めている。
貴重品に近いモノはリアキャリアの中だ。
このまま走り出すと、ジレラGP800はシートを開けて給油するので、給油時にマゴマゴしてしまう。
今日は天気が良さそうだけど、暑くなり始めている。。。


ひとっ風呂浴びる。朝風呂は気持ちがいい。
ここの露天には池があるのだが、それが露天風呂なのか池なのか不明。
足を入れてみると生ぬるくてこれまた微妙・・・

支度をして出発。


浜松西ICから東名高速に乗り、朝飯を食べてないので、「浜名湖SA」で朝食。
二日酔いではないが念のため梅と大根のおろし蕎麦を食べる。

SAから見る浜名湖。


東名から伊勢湾岸道に入り、愛知県を過ぎ、東名阪道で三重県に入り、新名神で滋賀県に入り、甲賀土山IC手前の「土山SA」で給油&休憩。
新名神は新しくて走りやすくトンネルや山間は涼しくて気持ちいいが、よく取り締まりを見かける。
体が熱いので冷凍ミカンを食べる。


今日はこのまま西へ向かって、姫路城や明石の標準子午線、神戸を観光して、姫路おでんや明石焼き、神戸ビーフ関係を食べて、夜に神戸からフェリーで出発して翌朝、大分着かな、と漠然と考えていたら、地図を見ていたツレが一言
「京都近いんだ・・・」
それを聞いた自分はピーンと来た。
ツレは何かが気になり出すと止まらない正確だ。もしくはそこに行きたい、それがやりたい、それが食べたい、と言う心の声だ。
20年以上前、サイパンに行った時も充電器の熱さを30分以上気にしていた。
ほとんどの人が興味がないようなB級グルメの事を熱心に語ったりする。
最近では、奥多摩に走りに行こうと言う事で、箱崎PAを出発し、最初のSAで通過地点近辺に住む知人に連絡して合流しようと言う話になっていたのだが、最初のSAで地図を見ていて
「道志道が近いんだ」とつぶやき、「そうだね」と言うと、「うん、でも道志道を進むと山中湖なんだ」「そうだね、そろそろ知人に電話しようか」「忍野八海近いんだね」「・・・そうだね、じゃ電話するよ」「吉田も近いからうどん食えるな」「・・・道志道に行ってみる?」「うん!」と言うケースが多くある。その時は結局、知人には連絡せずじまいだった。
確かに方向だけ決めただけの当てのない旅だし、脱線や寄り道は旅の醍醐味でもある。
しかし真夏の京都の熱さは地獄だ。何度か話をスルーしていたが、どうしても京都に行きたくて止まらないようなので、京都に行く事にする。

新名神から草津JCTで名神に入り、京都東ICで降りる。京都は高速から遠いなといつも思う。

熱中症予防のためにコンビニでスポーツドリンクを買い、レジの女の子の京都弁で京都に来た感がUPする。
近くのラーメン屋を聞き、少し早いが、京都駅近くの「新福菜館 本店(京都市下京区東塩小路向畑町)」に行く。
「中華そば」を頼む。

真っ黒な豚骨醤油のスープに、たくさんの薄切りのバラ肉のチャーシューとネギが入っている。
こってり系に見えるが意外とギトギトしてない。濃厚だけど見た目よりあっさりしている。
人気の「焼きめし」も食べたかったがあきらめた。
それは食べてる途中に隣の「第一旭 本店(京都市下京区東塩小路向畑町)」とハシゴをすることになったからだ。


第一旭のラーメンは透明度で薄茶なスープ。こちらも見た目はギトギトしてそうだが、コクはあるけどしつこくないがジューシーさがある。

満腹で腹がはち切れそうだ。
両方とも普通盛りを食べたが、「小」もあったので、ハシゴをする人が多いのだろう。自分たちも最初から「小」にしておけば良かった。


腹ごなしを兼ねて京都散策。
三条と四条間の高瀬川近くの駐車場にバイクを止め、先斗町から散策開始。
幕末には「天誅」と称して、土佐の岡田以蔵はじめ、本間精一郎、田中新兵衛などの「人切り」と呼ばれる暗殺者がいたらしいが、こんな狭いところで、しかも夜に、急に襲われたらまず無理だろう。


京都の京都の夏の風物詩「納涼床(のうりょうゆか)」。
鴨川沿いに「床(ゆか)」と呼ばれるベランダみたいなモノを出し、そこで涼みながら飲食をする。
ちなみに嵐山では「川床(かわどこ)」と言うらしい。


幕末の土佐出身の志士「中岡慎太郎」寓居跡。
坂本龍馬と一緒に薩長同盟に尽力した人だが、もっと評価されてもいいと思う一人だ。


坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された近江屋跡。今はコンビニになっている。


土佐稲荷。土佐藩邸の中にあったらしい。
小さい龍馬の銅像がある。

龍馬と中岡が暗殺された近江屋や、坂本龍馬と海援隊士をかくまった材木商「酢屋」など、土佐藩邸の近くにある。


高瀬川。
幕末から江戸時代にかけての豪商「角倉了以」が京都と伏見の物流用に開削した運河。
角倉家は茶屋四郎次郎、後藤庄三郎とともに「京の三長者」と言われていたらしい。
高瀬川は吃水が浅いので、高瀬舟と呼ばれる小さい船を両岸から人が引いていたらしい。


坂本龍馬と海援隊士をかくまった材木商「酢屋」



「新撰組」の名前を一気に高めた「池田屋騒動」のあった「池田屋」跡。
長州・土佐など諸藩の討幕派が謀議中に新撰組に急襲された。この事件で明治維新が1年遅れたとも、討幕機運を一層高めた、などといわれる。
今は石碑だけあり、居酒屋「池田屋 華の舞」がある。「華の舞」は東京墨田区両国が本店と言うか本社なのだが、土俵があり、他の店舗もご当地色を出しているので、ここも興味深い。機会があったら入ってみたい。


佐久間象山 大村益次郎遭難の地
勝海舟、坂本龍馬、吉田松陰らの師匠筋に当たる佐久間象山と、兵学の第一人者、長州藩の大村益次郎が襲撃された場所らしい。
時期は違い、象山が元治元年(1864)で、大村が明治2年(1867)


三条大橋のたもと立つ「弥次さん喜多さんの像」。
平成の弥次喜多を自負する自分たちとしては来ておきたい場所。
「東海道中膝栗毛」は十返舎一九が、江戸の日本橋から京の三条大橋までの弥次さん喜多さんの珍道中を書いた滑稽本だが、全て徒歩(一部船)というのが今の時代に考えられないほどみな健脚だったのだと思う。


三条大橋。
こまめにコンビニでスポーツドリンクを買うが汗で全て出てしまう。
結局、京都観光中にトイレには行かなかった。


三条大橋の欄干の擬宝珠にある刀傷。
池田屋事変の時、新撰組が付けたらしい。
野球のバットほどの刃物を武士と言われる人はみんな携帯していたのだから、居酒屋で口論などにもなろうもんならと、今考えると恐ろしい。


長州京都藩邸跡に立つ「桂小五(木戸孝允)」郎像。
京都ホテルオークラの北西側にある。
この人と新撰組の土方歳三はあの時代では相当イケメンだと思う。
この人の奥さん「幾松」との命をかけたロマンスも有名だが、「幾松」は幕末から明治にかけて一番出世した女性だと思う。


世界遺産の「二条城」に行く。


ここで、江戸初期に徳川家康と豊臣秀頼が会見し、江戸末期に徳川慶喜が諸大名を集めて大政奉還をすると言う歴史的な場所だ。
家康は秀頼の成長に驚き、豊臣家を滅ぼす決意をしたと言われる。
江戸幕府の初代将軍就任の祝賀が行われた場所で、最期の将軍が政権を朝廷に返上するという、まさに江戸幕府の最初と最後を見てきた場所である。
話は変わるが、徳川慶喜が大政奉還をする有名な絵があるが、諸大名のえり足がポニーテールの女の子のようだといつも思う。
今の時代劇はカツラだから短髪のえり足だが、この頃は地毛でチョンマゲを結う訳だからあたりまえだが、なぜかいつも笑ってしまう。


狛犬(こまい)ではなく狛猪(こまいのしし)がある護王神社。
国歌である「君が代」の歌詞に出てくる大きい「さざれ石」がある。


京都御所の蛤御門(禁門)
幕府と会津藩に京都を追われた長州藩が京都での復権を狙って兵を挙げる(蛤御門の変)。
その激戦地だった場所で、うらには弾痕の跡がある。


薩摩藩邸跡。
ここは後に会津藩士「山本覚馬」の居宅になり、妹「八重」の旦那である新島襄が始めた今の同志社大学の敷地にある。
薩摩の土地が敵同士だった会津の手に渡り、「攘夷」を叫んでいたのにキリスト系の学校になると言う不思議な顛末。
能力や人間力で人を見ていたと言う事だろうか。



京都霊山護国神社に行き、坂道を上り霊山墓地に行く。
ここには坂本龍馬はじめ多くの幕末の志士の墓がある。
(中岡慎太郎、吉村寅太郎、望月亀弥太、那須信吾、池内蔵太、木戸孝允夫妻、高杉晋作、久坂玄瑞、大村益次郎、入江九一、寺島忠三郎、来島又兵衛、梅田雲浜、河上彦斎、宮部鼎蔵、横井小楠、住谷寅之介、平野国臣など)
 

ここは京都市内を一望できる。お椀のようになった文字通りの盆地だ。
ここに夏は暑い空気が、冬は冷気がたまるのだ。 

祇園(ぎおん)にある「八坂神社」前。
ここは祇園祭で有名で、江戸時代までは「祇園社」と呼ばれていたそうだ。
この四条通りの突き当たりに建つ楼門と本殿が国の重要文化財だ。


祇園散策。
八坂神社の門前町として発展した京都有数の花街で「舞妓は〜ん」がいることでも有名。
近くには、ニシン蕎麦で有名な南座(歌舞伎劇場)祇園会館などがある。
京都っぽい風情も残るが、場所によっては歌舞伎町のような飲み屋さんも目立つ。
ちなみに舞妓さんが動き出すのは夕方からなので、昼間に歩いている舞妓さんはコスプレ体験の観光客だそうだ。


四条大橋より鴨川ナメで床を望む。
日も落ちて少し涼しくなってきたのでカップルが目立ってきた。
なぜ等間隔に座るのだろう。



この後、伏見に行って寺田屋とかを見に行こうと出発したが、伏見の手前で、フェリーの時間が厳しい事をナビで確認し、泣く泣く京都南ICから名神高速に乗る。
フェリー乗り場が出てこなかったのでとりあえず近くを行き先にセットする。
大阪の環状線に入りナビ通りに進んでいたが、首都高より分かりにくい感じがして、自分的には一周してるくらいの感覚だった。
大阪南港まで高速が走ってるようだがナビが古く手前で降ろされ、トンネルを通って南港近くまで来るがフェリー乗り場が分からない。
何度かフェリー会社に電話しても分からず、最期は携帯をヘルメットと耳の間に差し込んで、ガイドしてもらいながら到着した。


なんとかフェリーに間に合ってすぐひとっ風呂浴びる。
フェリーの乗船はバイクが最初で、車が後だ。
乗船してすぐだと大浴場も空いているのだ。
今日一日大汗かいたので風呂が気持ちよかった。
北海道に行くフェリーのようにサウナや水風呂があると有り難かった。

途中で買い込んだビールとつまみで宴会開始。
ビールは奮発してプレミアムに。
好みの刺し盛りやカツオのタタキの他に、大阪発と言う事で、てっさ(フグ刺し)と、1年に1回食べるかどうかのタコ焼きを食べる。
東京では、お好み焼き、タコ焼き、うどんなどは食べないが、大阪に来ると美味しいのでそればっかり食べてしまう。

 

ナビをフェリーに持ち込んでいるので今どこら辺まで進んでるのかが分かる。
有名な橋(明石海峡大橋・瀬戸大橋・しまなみ海道の橋)」が近づくいたら写真を撮ろうと言う事で撮りに行くが、防水&耐衝撃が魅力で買ったコンデジ(PENTAX WGP-1 GPS)なので、色んなモードで撮ってみるがうまく撮れなかった。
 

 


甲板から、四国方面から出ている月がキレイで水面に浮かんでいたので撮影する。
 

そのうちツレは寝てしまった。(どこでも寝られてうらやましい)
夏なので寒くはないし、気持ちよく寝ているみたいなので起こさない方がいいかとも思ったが、翌日の朝日で日焼けして、この後、痛い痛いとうるさかったり、肌が痛くて風呂に入れないとかになると面倒なので起こす事にする。


寝る前にひとっ風呂浴びて部屋に戻る。
寝室はカプセルホテルのようにスクリーンを降ろすと個室っぽくなるのでプライバシーも安心だ。
お互いイビキがうるさいので耳栓をして就寝。
(だいたい、同室で、仲良くなった家族連れの子供も、次の日の朝は悲しい顔をしている事が多い。)


8/18(水)340km

浜松発→京都→大阪南港

名門太陽フェリー2便南港20:00発→翌日08:20
Posted at 2013/09/25 23:30:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 九州ツーリング | 日記
2010年08月15日 イイね!

上総興津シーズン中に初海水浴 & 七里川温泉

上総興津シーズン中に初海水浴 & 七里川温泉明後日から九州ツーリングと言う事で、その前に少しバイクと夏に体を慣らそう!と言う事になる。

ルートは、いつもの興津までのルーティンで、高速や峠などを走りバイクの感覚を、海水浴をして夏に慣れると言うプランになった。

興津は数え切れないほど来ている。
休憩だけでなく、堤防からの磯釣りや、川でのハゼ釣り、BBQも何度もしている。
3月に気温が8度で、一晩、シュラフだけでビバークした事もある。
バイクウエアの上から寝袋をまとっても寒くてあまり眠れなかった。

もちろん海水浴もしているが、海の家があるシーズン中に来たのは初めてだ。

朝早く出て、地元の食材などを買い込み、ビーチでシートを敷いて四隅に荷物を置いて、「なんか海水浴みたいだな」などと言いつつ食事タイム。
暑くなったら水風呂代わりに海に入る。と言うのを繰り返しすうちに糸が増えてきた。
いつも閑散としている興津を見ているので人の多さにビックリ。
明日は仕事だしあまり遅くなるのもなんなんで、午前中で切り上げて帰り自宅をする。

シャワーは浴びたが、海にいると体が塩潮(しおしお?)してくるので、帰りがけに温泉に寄る事に。

帰りルートからはほんの少しだけ外れるが、「七里川温泉(君津市黄和田畑) 」に行く。
ここは、山の中の一件宿で、千葉なのに周りに何もない、ちょっと秘湯という趣きもある。近くには七里川渓谷がある。
房総半島は、下総は平野だが、上総、安房は意外と山が多い。

いろりの宿」と銘打ってい宿と言うよりは民宿っぽいアットーホームな感じだ。
囲炉裏で干物などを焼いて食事だけも出来る。
囲炉裏と言っても板張りの床に囲炉裏が切ってある訳ではなく、10人は座れるくらいのテーブル型の囲炉裏があり、椅子で座る。囲炉裏目的で来るお客も多いとの事。
常連さんも多く、持ち込んだ食材を勝手に焼いているそうだ。(持ち込み自由らしい)
干物や野菜、おにぎりなどを焼いているのを見て食べたくなったがまだお腹が満杯なので諦める。
囲炉裏にはおこぼれが目当てなのか、名主のような猫ちゃんが特等席を占拠してる。

泉質だが、千葉県の温泉は海が近い体と思うが、塩化物泉が多いので、冬などは体が温まるが、夏だと汗が引かなかったり、しょっぱい臭いが付いて、汗の臭いと勘違いされたりすることもある。しかしここは千葉では珍しい天然硫黄泉なのだ。それも源泉かけ流しの温泉なので嬉しい。硫黄泉と言っても草津や万座のような卵の〜じゃなくて、黄緑がかって少し硫黄の臭いがする感じだ。少しヌルヌルするお湯で、すぐ肌がスベスベになる。

内湯は少し狭いが、浴槽はまぁまぁ広い。民宿としては大きいと思う。自分が行った時はかなり湯温が熱かった。
窓が大きいので山や畑が見える。

露天は脱衣所に戻り、内湯と反対側のドアから出て階段を上っていく。
屋上と言うか、建物の裏山の丘に作られたようで開放感がある。
浴槽は2つあって、東屋風に屋根が付いている。置くには板張りの休憩スペースもある。

人の良さが伝わる温泉である。


帰りがけに久留里の名水(高澤の水)をペットボトルに汲む。
水の中には鯉が泳いでいる。
久留里は名水が有名で、地下水が自噴する地質構造があり、昔ながらの上総掘りによる自噴井戸がけっこうあるらしく、千葉県下で唯一「平成の名水百選」に選ばれている。
以前、ボクシングの元チャンピオン畑山隆則氏が名水オタクで久留里が美味しいってTVで言ってたような・・・。


帰りがけにお腹が減ったので、新しくできた京葉道の幕張PAでカツカレーを食べる。
だったら七里川温泉で食えば良かったと思うが、あの時はさすがに食えなかった(七里川から幕張までは2時間くらいかかる。その前のお風呂を合わせると前の食事から3時間以上経過してる事になる)。

いつも普通の人よりちょっと多めが食えるか食えないかの「見かけ倒し」の体にイラとしてしまう。。。


とりえず体が夏のツーリング仕様になった気がしたので、九州ツーリングが楽しみだ。
Posted at 2013/09/25 03:31:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 房総ツーリング | 日記
2010年08月12日 イイね!

N.Y.時代の友達と叙々苑で焼肉

N.Y.時代の友達と叙々苑で焼肉ニューヨークに住んでいた時の友達が、子供二人と、妹さんと一緒に東京に遊びに来た。

もうあれから15年も経ってるかと思うと、嫌でもオッサン化する時の流れを感じてしまう。

何が食べたいか聞いたところ「叙々苑」の焼肉が食べたいとの事で、「子供が叙々苑なんて!?」と思いつつも、せっかくの東京だし、いい思い出にして欲しいの予約して行く事にする。

行ったのは後楽園のラクーアの中にある叙々苑。先にみんなはラクーアの遊園地で遊んでいて、夜飯タイムにラクーアに合流した。

ラクーアの叙々苑は、遊園地側に大きな窓があり、カップルシートのように、外の景色を見ながら食事できる席もある。
他のボックス席も、窓際の席よりも高い位置にあり、窓の外の観覧車やジェットコースター、東京ドーム、東京ドームホテルなどの夜景を楽しみながら食事が出来るので、やはりカップル的なお客さんが多い。
子連れは場違いかなとも思いつつボックス席で焼肉開始。なんと自分を除く全員がお酒を飲まない&白飯食べる派だった。(酒飲まない人には白飯派が多いが)

一人だけ焼肉をつまみにビールを飲む。友達と妹さんがサンチュに巻いて食えと言う。体を気遣ってくれて、野菜をとれと言う事らしい。

どちらかと言うと、飲み始めるとお酒だけ、というタイプなので(食べ始めると止まらないが)、シラフの4人には一人だけ酔っていく様をどう見ていたのだろうか。

子供は名物の「壺漬けカルビ」よりもアイスクリームの方がいいようだ。
叙々苑だと「りんごシャーベット」という、1個のリンゴの中を丸ごとくりぬいてシャーベットにし、それをまたリンゴに詰めて冷凍してあるアイスが有名だが、そんなものにも目をくれなかった。
子供は正直で、時にとても罪深い。

次の予定があるということで食事後、解散したが、けっこう喜んでくれたようで良かった。

次回はもっと子供達と遊ぶ時間を取れたらいいなと思う。


Posted at 2013/09/25 03:30:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 都内イベント | 日記
2010年08月08日 イイね!

那須塩原でBBQ

那須塩原でBBQ那須塩原でキャンプをやるとの事で知人ファミリーに誘われ「塩原グリーンビレッジ(栃木県那須塩原市塩原)」に行く。

ここは塩原温泉郷の福渡温泉地域の川沿いにある、オートキャンプ場で、他にもログハウス、コテージなどもある。
お風呂好きのキャンパーには嬉しい日帰り温泉施設や、キャンプ客専用の露天風呂もある。
東北自動車道「西那須野塩原IC」から14kmと東京からアクセスも良い。
レンタルギアも豊富で、レストランや炊事場、水洗トイレ、電源などの設備が充実していて、遊びも、テニスコートや卓球、釣り堀、子供温泉プール、カラオケキャビンなどもあり、初めてのキャンパーやファミリーでも安心して楽しく過ごせるリゾートキャンプ場だ。
ライダー用のキャンプスペースも少しあるが、不便さとか、何も無い贅沢を思う存分に楽しみたいハードなキャンパーには不向きかも知れない。
歳と共にキャンプが出来なくなってくる自分もいるが。。。

途中で地元の食材を調達して、到着したらまず火熾し。火がなければ何も始まらない。
それからテント、タープなどを立てて、ビールを飲むためのつまみを調理開始。
もちろん、その前からビールを飲み始めるのはお約束。
今回は川沿いのサイトを予約できたそうだ。
オートキャンプサイトの真ん中に陣取ると、車とキャンプギア(テント・タープ・ランタン・グリルなど)の品評会みたいで、わざわざ遠くに自然を楽しみに来た気がしない時もあるのでラッキーだ。
ただ川の先は国道なのでたまに車の音が聞こえたりする。
 

先に西浅草の「さがみ屋」の看板商品「カッパステーキ」を焼き、それをつまみに飲みながら夜飯の支度をする。

同じく「さがみ屋」のスタミナ焼きと、豚トロ焼き、浅草の千束通りで人気の「竹松(台東区浅草)」の唐揚げや、レバ焼き、なか焼き等を買い込んできた(ファミリーがとても喜ぶ)ので、それも含めての肉三昧ディナー。

知り合いから頂いた「イベリコ豚のソーセージ」を持参したが子供達が盛り上がっていた。なんでも綾瀬はるか主演のドラマ「ホタルノヒカリ」で賞品の”イベリコ豚”を部長(藤木直人)の為にゲットしようとチビっ子の障害物競走に参加し、大人げなくムキになる蛍(綾瀬はるか)のシーンが面白かったらしい。
しかし、どうしてもBBQは肉ばっかりになってしまう。。。


自分のヘッドランプが明るいから借りたいと言う事で、頭に付けてお気に入りの知人の娘。眩しいからこっち向くなと言いたい。


結局、飲んでは露天風呂に入ってのくり返しで就寝。

翌朝、木漏れ日の中、朝風呂に気持ちよく入って朝食タイム。
子供達も手伝える歳になったのもあるが、ささっと料理が出来る奥さんは素晴らしいなと思う。

Posted at 2013/09/25 18:00:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 栃木ツーリング | 日記
2010年08月03日 イイね!

浅草ROX「まつり湯」入浴&天気がいい時のスカイツリー

浅草ROX「まつり湯」入浴&天気がいい時のスカイツリー今日は知人が来るとの事で、早めに仕事を終わらして合流。

「まつり湯(台東区浅草)」で風呂に入って宴会をしようと言う事にな。

「まつり湯」は浅草ROXの7階にあるのだが、ここの下駄箱エリアからスカイツリーがよく見える

東京は空気に問題があるのか、天気でも多少ガスってたりする事が多いが、年に数回、「今日は空が本当にキレイだな〜」と言うのが体感できる。

今日はそんな天気に近い感じだったので下駄箱から撮影してしまった。

ちょうど目の前が新仲店通りで、先にはスカイツリーと墨田区役所、アサヒビール本社のジョッキビルと、うん○ビルのオブジェ、あとタワーマンションが見える。


お風呂に入って宴会後、帰宅する途中に今日OPENしたと見られるお店に有名人のお花がずらり。
今をときめく有名人ばかりだ。
この歳になると、お花は送り主の名前と宛先の名前を言って届けてもらうので、自作自演ができるんじゃないのかな〜、なん思ったりもしてしまう。
しかし「三原順子」の名前があるあたりが妙にリアリティがある。
 
Posted at 2013/09/25 03:29:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | スカイツリー | 日記

プロフィール

ジレラ GP800乗りのKen-ziです。。 ツーリング、温泉、お酒、B級グルメ愛するバイク乗りです。 47都道府県ツーリングを達成したのを機に記録とし...
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