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椡ちはやのブログ一覧

2021年06月16日 イイね!

アイドリング調整

ごきげんよう。

さて今回は、今日は普段より早く帰れましたので
前回からの宿題である[アイドリング調整]を
いつもの緑林地帯にて行いました。
(近くに民家が無い場所)



キャンキャンキャン、べホーっと
エンジンが掛かった後、ACVの機構により
アイドルアップが始まり→アイドリング状態に
なりますが、我が戦斗機は少々の遊び心を加えた
仕様の為、ラフアイドルが始まります。

900回転付近での、ラフアイドルは
大いに結構ですが
700回転付近でのラフアイドルは
肝を冷やす為に、お呼びではありません。
(ACVは先月に調整済み)



という事で、調整ネジを回しまして
アイドリングの回転数を、上げたり下げたり
アクセルを、ちょい入れをしたりしながら
良いポイントを探します。



結果的に、アイドリング回転数は
1000回転にしました。

「スレッガーさんかい?高い、高いよ!」

っと思われるかもしれませんが、季節や
条件により上下する可能性がありますので
今回は、1000回転で安定する様に
しました。


↓ 動画でーす。
(動画はcartuneにて公開中です)


筆者「よし、小豚ちゃんも
調子良さそうやな!」



最後に・・・グリーンランドという映画を
見に行こうかと考えているのですが
上映館が隣町しか無く、合わせて今月は
野良パンダが元気良く徘徊している地域なので
週末のレジャーは、快速脱兎が無難でしょうね。
どうぞ、よしなに。
Posted at 2021/06/16 11:26:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年06月07日 イイね!

今しかない世界

ごきげんよう。

さて今回は、前回からの続きの回になります。

オイル交換後に意気揚々と、筆者が
やって来ましたのは埼玉県にあります
[鎌北湖]という別名、[乙女の湖]とも
称される[人造の湖]になります。


あ・・・今回の投稿写真は、風景写真のみ
普段より、気持ち暗めにしておりますが
ソコに遊び心はありましても、悪意は一つも
ありませんので、ご了承ください。



コチラに来ましたのは
前回、我が戦斗機にて訪れました
[定峰峠]と同様に、15年ぶりになります。

筆者「おぉ・・・スゲェな
水が無いぞ!」



現在、鎌北湖は耐震対策云々の工事により
湖の水が抜かれた状態になっております。



その工事も、当初は4月に完了予定から
7月末と、工期が伸びておりますので
水が抜かれた人造湖を見たい!という方は
お早めに、お越しになった方がいいでしょう。

?「むかーしむかし、このダムの下には
ワシが生まれた村があったんじゃよ」という
逸話や痕跡は、それはそれで物語の始まりを
予感させるものですが・・・
人造湖ならではの、ヒトの手により
整地された地表の姿もまた
感慨深いものを感じられます。

それでは、快速脱兎を
湖の外周にあります無料駐車場に
停めまして、周囲を散策してみるとしましょう。
(小雨が降ってます)



筆者「へー、明るい時間に来た事
無かったけど、こんな感じなんだぁ」
(深夜にしか来た事が無い筆者)


そのまま歩いて、奥まで進みますと
前方に白い建物が見えて来ました。



「鎌北湖と言えば?せーの、廃墟ホテル!」と
DQNは口を揃えると思われますが
その有名なホテルとは別の、こちらの建物も
現在は廃墟と化しております。
(ひとり、ワクワクする筆者)


もしかしたら全盛期は
郷土料理の[イノブタ料理]を
提供していた?かも、しれませんね。

↓レイクビューの看板アリ↓



建物の横には、道がありまして
そのまま奥に進みますと、スワン乗り場?と
噂の廃墟ホテルへ、続く道がありますが
残念ながら、ご覧の様に立ち入り禁止となっており
歩いて行ける場所も、ここまでと
なっております(諦める勇気)



それでは来た道を戻りまして
駐車場を起点に、反対側へ
進んでみましょう。


新緑とも、伸び盛る木々の葉とも呼べる
天然のフレームの中に、廃墟ホテルや
管理施設、風化しつつある倉庫や
人造湖ならではの、無機質な底面との
コントラストなど
普段、水が張られた状態とは違う
湖面の景色は、面白いものがあります。


〜廃墟ホテル〜




〜管理棟〜




〜倉庫〜




〜ワインディング〜




〜重機で慣らされた底面〜




顔振峠へ



という事で、前回の[定峰峠]に続きまして
今回も同県内にあります[鎌北湖]散策の
模様を、お届け致しました。



おやおや・・・私は、いつから郷土愛に
目覚めたのでしょうね?
(そんな気は無いので焼肉食っても、0カロリー)



最後に・・・
先週末、我が戦斗機のアイドリングを
少しばかり調整しましたら、思っていた以上に
高い回転数になってしまったので
(アイドルアップとは仲が悪いみたい)
それの調整込みで週末、何処かに
走りに行こうかと考えております。



[画像は公式ホームページ様より拝借]


あ!(珍しく大声を出す筆者)

延期の延期により、公開日が1年越しと
なりました[閃光のハサウェイ]を
土曜日に観に行く予定ですので・・・
調整云々は日曜日になりそうです。
(筆者の最優先事項は勿論、映画です)

・・・[グリーンランド]という映画も
気になっている筆者でありました。
どうぞ、よしなに。

Posted at 2021/06/07 19:54:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年06月06日 イイね!

ヒトと車の健康管理

ごきげんよう。

さて今回は、3本目の親知らずを抜いた筆者が
1ヶ月ぶりに、歯医者さんに向かいました理由は
[歯石取り]になります(←聞いてねーよ)

歯石取り___それは日頃の
不摂生の積み重ねにより、層となった
言い逃れの出来ない、粘着爆弾でもあります。


〜処置中〜



筆者「うぅぅ・・・あんなに
ツラい時間だとは思わなかったよ」
(来週も歯石取りをするので
また来てね、ですって・・・)

抜歯や麻酔の感覚とも違う
それはまるで焼畑農業の活性地域にも似た
口内の惨状に、言いようの無い違和感を
感じながら筆者は、そのまま地元の
量販店に向かうのでありました。



やって来ましたのは
[北関東のサンクチュアリ]こと
オートアールズさんです。



はい、今回は?今回も?
こちらのオイルにて、交換してきました。



流行り病の脅威に震える日々を過ごす様に
なってから1年半・・・
やはり[オイル交換]のサイクルも
昨年よりも時期が伸びておりました。


天気は、生憎の小雨模様ですが・・・
これから、何処かドライブに
出掛けてみましょうかね?



次回は散策の模様を、お届け致します。
どうぞ、よしなに。
Posted at 2021/06/06 19:34:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月30日 イイね!

定峰峠と野生のアーティスト

ごきげんよう。

さてさて、6月の影を踏まんとする頃に
なりましたが、我が国では海外由来の
これまでよりも強いとされる変異型が
国内繁殖型を食い尽くしたと言われており
状況は日々、悪化の一途を辿っております。
諸兄先輩さん方をはじめ、筆者も
明日は我が身と慢心せず、命の防護服こと
マスクの着用を、お願いします。
(一定年齢以上の方が、隙あらばマスクを
外したがる悪手に侮蔑の目を向ける筆者であった)


まぁそんなこんな、な状況ですので
待ちに待った休日が、やってきましても
窓から空を眺めているだけの週末を重ね続けるのは
心の病に陥りそうなので、気分転換をしに
県内ドライブに出掛けてきました。



それは、とある日の事であります___
(数日、時間が戻ります)



筆者はふと、目前で信号待ちをしていた
1台のバスに目が止まったのである。



筆者「ほげー、町の宣伝バスかー
・・・はんのう、はんのう、飯能か
よし、週末に行ってみよう!」
(何かを閃いた女帝である)


という事で今日は、こちらに
ドライブに来ました。



〜定峰峠〜です!

この場所に来ましたのは15年ぶりくらいに
なりますかね。
当時は、まだ元気に毎週末
お山上りをしておりました頃でして
その日はインテR乗りの友人(当時)と
深夜x濃霧で、視界不明瞭な中で遠征に出掛けた
夜でしたので(印象深く残っている)
15年ぶりに日中の雰囲気などを
知る事が出来ました。

※早朝に来ましたので営業開始前です。



(ですって、気を付けましょうね)


さて[定峰峠]ですが・・・
この地名を、Dの物語内で聞いた事がある
という方も、いらっしゃると思われます。

硝煙と内燃機関のニオイに、むせる事が出来る
今の時代だからこそ、Dの聖地巡りに
行きたいんだ!という諸君

定峰峠は・・・危ない道です。

基本、センターラインの無い狭い道路で
見通しが悪く高低差のあるコーナーが連続して
トドメにガタガタな、アスファルトです。
劇中のFDvsFDのバトルを読んで感じた
道の印象がまさに、そのままと言った所です。



ですので・・・

昨今の2mに近い車幅を持つ自動車で
こちらに来られる方は、十中八九
対向車が来た場合には泣く思いをすると
予想されますので、ご注意ください。
(1870の、わがままボディーでも気を使います)


そんな定峰峠の道中に、ハイカーや
ライダーの方々の目を、楽しませてくれる
モノがあるのはご存知でしょうか?



(ガードレールも、ご覧の苔まみれです)

場所がらコンクリートの壁一面には
コケが生えているのですが、そこに目を付けた
[野生のジブリアーティスト]と呼ばれる方が
描いたと言われておりましたが・・・

現在は残念ながら、全て消えており
ソレを模した他の方により
ジブリ作品のキャラクター等が描かれております。
(ちょー残念)



金曜ロードショーで、お馴染みのアレ



青いタヌキ



ハハッ

・・・おや、誰か来たようだ。



64のスマブラでは
このキャラクターを使ってました。



電気ネズミ



10分掛からないくらいの峠道の中で
苔アートは、この一角にしかありませんので
コレを見に来られた方は見落とさない様に
注意してください。



数年前までは[野生のジブリアーティスト]さんの
手により、数多くのジブリ作品が
描かれていたようですが・・・自然風化や
DQNの心ない悪戯により現在は
見る事が出来ないのは悲しいです。

ロボットが見たかった・・・(肩を落とす筆者)
過去にありました他の作品はwebで検索してね。

秩父方面側からの道は通行止めになって
おりますので寄居側から、お越しください。



最後に・・・
以前、ACVの調整をショップさんに
していただきました話をしましたが
あれから[普通]に走る様に
なりまして、ひと安心しておりますが
次なる問題も見えてきました。

・・・アイドリング回転を、もう200回転
上げたいと考えております。

ACVの機構としてアイドル調整&
アイドルアップ関連の機構は
問題なく動いておりますが
たまに通常のアイドリング回転以下での
ラフアイドル時には危険を感じるほど
回転が落ち込むので・・・

・ショップさんに持ち込みでACVの数値変更か
・機械的にスロットルの開度を調整

この問題をクリアしないと
すんげー緊張感が必要とされる運転が
常に付き纏いますので
何とかしないといけません。
どうぞ、よしなに。
Posted at 2021/05/30 05:51:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月17日 イイね!

ぼくと私の丸目4灯物語

ごきげんよう。

皆様は、鼻を垂らしていた幼子の頃より
四半世紀、または半世紀の人生を歩まれてきた中で
某CMの様に「正解は越◯製菓!」と自信を持って
大きな声で言えるほど、好みに対する認識が
変わっていないモノは、ありますでしょうか?



[英才教育]、または[刷り込み]とも称され
幼子の頃から、好意を抱く対象に向き合い続ける事で
瞬間的なコツを掴む才能や



[画像はwikiより拝借]

常人の何倍も、物事に取り組む事で
対峙した相手より、手数のバリエーションを多く
組み立てられる事により、戦局を優位に
運ぶ事が出来たりなど、うんぬんかんぬん・・・
(長くなりそうなので、この辺りで終わり)

という事で今回は、筆者が幼子の頃から
現在まで、自動車で譲れないモノについて
ペンを取りたいと思います。

えーと・・・今回は、一人の成人男性の
他愛も無い、良くある思い出話を
ダラダラと書き殴るだけの長い話になりますので
ご了承ください。

ということで[丸目4灯物語]のはじまりはじまり〜




ソレを意識したのは、いつからであろうか___
まだ筆者が、自身を「ぼく」と呼んでいた頃に
町を走る、色とりどりの130系のクラウンの
タクシーが、今や失われたヘッドライトのデザインを
している事に、当時の[ぼくちゃん]は
ソレに底知れぬ[違和感]を感じたのであった。

団塊のケツ持ち世代、以上の方々でしたら
時代が進むにつれて消失してきたデザインなだけに
ソレに[違和感]を抱く事は無かったと思われます。



[画像はGoogle検索より拝借]

2021年、初夏の現在では
[DODGE CHALLENGER]を
置いて、世界中の何処を探しても
採用している例は、他には無く
[レトロテイスト]や[リバイバル]など
残念ながら懐古厨に、エサを与える
意味合いでしか、このデザインが広がりを
見せていない事には、寂しさを感じております。


昭和の時代、かつて列島中で
自家用車というステータスを存分に活用するべく
春夏秋冬問わず生活道路や、道なき道を走り
時には悪路を走破した時の達成感に
喜びを感じ、帰る家が無くなってしまった場合には
雨風を凌げる住居にも、なりえる中で
夜な夜な無謀運転により崖の下に落下などを
してきた自動車たちの面構えは
どれも[丸目4灯]であったのです。


[その話]を父から聞きましたのは、まだ筆者が
鼻を垂らしていた幼子の頃でありましたが
現在の車検制度しか知らない筆者には
想像も出来ないほど、[改造]に対して
厳しい時代であったようです。

そんな父が若かりし頃は、S30Zやケンメリ
スカイラインジャパンなど、日産車に多く
乗り継いできた様で、アルバムをめくりますと
サーキット走行や、自身が設立した
ツーリングチームなど
若かりし頃は、アクティブに
車遊びをしていた過去を、知る事は
[子]としgて、驚きと共に嬉しい事であり
BNR32 スカイラインGTRがデビューした頃は
家族で、レース観戦に良く行っておりました。



[その時にレース場で貰った、うちわを
未だに大事にしている筆者]


ぼく「初めて買った車は何だったの?」
父「日産のブルーバードだよ、ぼくちゃん」
ぼく「へー、そうなんだぁ(知らない車だな)」



[画像はwikiより拝借]


この時の会話は、筆者の中に
それ以降も強く残っておりまして、時代が
進みますと、TVゲームという娯楽が
SFCの[マリオカート]から
PCエンジンの[アウトラン]になり
セガサターンの[オーバードライビングGTR]に
変わりまして、国産車の強者論争の中で
[スカイライン]という存在が、頭ひとつ
抜きん出るのでありました。

ですがそれも、とあるタイトルを
購入するまでの話になります。


同じくセガサターンの
[セガラリーチャンピオンシップ]という
TVゲームは、ご存知でしょうか?



[画像は中古ゲーム販売店より拝借]

パッケージに記載されている[ランチアデルタ]と
[ST205セリカ]の、どちらかを操作して
WRCのチャンピオンを目指すゲームに
なっております(隠しカーは、ストラトス)

当時、ランドセルを背負っていた筆者は
このゲームで、脳天からカミナリに
撃たれるほどの衝撃を受けるのでありました。


ぼく「なに、このカーブで曲がんない車!
セリカに比べると曲がらないけど(2回言う外道)
すんげーカッコいい車だから、しょうがないね!」
(イケメンに優しい世界線)



[筆者所有のミニカー]

この時はまだ、ランチアデルタの何が
カッコいいのかは[言葉として表現]する事は
出来なかったのですが(実車を見たことが無い&
インターネットなど無い時代)
小学校から帰りますと、真っ先にセガラリーで
遊ぶ毎日でしたので
丸目4灯xブリスターフェンダーの
ランチアデルタと同じく、丸目4灯のセリカにより
筆者の中に[何か]が芽生えてしまう事は
必然であったのかもしれません

ぼく「もっと自動車の種類を知りたい!」

そして同時に、この感情は日を追うごとに
もっと前のめりになるのでした。

しかしながら・・・
お小遣いで[自動車雑誌を買う]という
金銭的余裕や、現在みたく全国チェーン店の
古本屋は、まだ無い時代でしたので
子供が子供ならではの視野の中での精一杯な
手探りの知識を、確かなモノにするのに
手っ取り早いのは、自動車ディーラーの
折り込み広告の読破と、町を走る
自動車の名前を覚える事でした。
(ホイールを見ただけでグレード名まで言えましたね)

そして時代は進み、筆者もランドセルから
卒業する頃に、プレイステーションにて
[グランツーリスモ]が発売されました。
世界が広がる、というのはまさに
この事を、言うのでしょうね。

世はまさに、280ps規制真っ只中の
パワーウォーズの時代。
カッコいい車の条件とは何か?
速さを得る為に必要な事は何か?
私の想いをぶつけられる車は何か?←重いな

その問いの答えとして、数ある国産車の中で
[FC3S]x[FC3C]という
奇異な自動車の存在を、この時に
初めて知るのでありました。


2年後、[グランツーリスモ2]発売___
収録車種が500車種と前作の約5倍に
増えた事により、知識が乏しかった
[1990年以前の自動車]と
[海外の自動車]について知識を得る喜びを
まるで水を得た魚の様に、情報を知識に変える
毎日を過ごすのでした。

その頃に、ゲーム中で使っておりましたのは
FC3Sだけでは無く、TRD2000GT
ヴェンチュリのチャレンジ400や
ロータス エスプリ、エランなど
流麗なデザインを持つ、2ドアモデル&
リトラクタブル式でありながら
丸目4灯ライトの自動車を
好んで使用しておりました。

グランツーリスモ以外にも
レーシングラグーンや、様々なタイトルの
レースゲームを遊んでいる内に
[リトラクタブル]x[ブリスターフェンダー]x
[丸目4灯]x[2本出しマフラー]x
[丸型テールライト]などの
カッコいい自動車の定義も
確立していくのでありました。



そんな頃、祖父家がある山口県に帰省した時に
叔父さんが乗ってきた車は
[E30 M3]でした←マジ。
(現在はポルシェ乗り)
丸目4灯xブリスターフェンダーを持つ
好み、ど真ん中の自動車に触れられる機会に
当時、中学生の筆者は感激したものでした。


そして高校1年生になった筆者は
自身の未来の姿を、ふと考えるのです。
免許の取得後に最初に購入する車は
丸目4灯っぽいライトのデザインと
5MTという遊び心から
父と同じ[日産ブルーバード]も
面白いかな?と考える様になりました。



[画像はwikiより拝借]

意外に思われるかもしれませんが
この当時、レースゲームやミニカーの収集
各種自動車イベントに参加するなどの
スポーツカー大好きマンでしたが・・・

現実的な話として、中学生の頃から
憧れの対象である[FC3S RXー7]を
実際に所有しようなんていう気概や覚悟は
当時の筆者には、ひとつもありませんでした。


その考えに、大きな転機が訪れましたのは
筆者が、高校2年の夏であります。

ある日、父がシルバーのFC3S(前期)を
30万円で購入してきたのでした。
(R31スカイラインと迷ったらしい)



後期純正の外装を一式を纏っている前期で
ありますが1番の注目点は、現在所有の
我が戦斗機のアイデンティティの
ひとつであります、既製品の丸目4灯ライトとは
別の構造を持つリトラクタブルヘッドライトが
装着されていたのです。
(ある意味、丸目4灯好きとして
トドメを刺されました)

免許取得後は、父と所有権を半々に
しまして、知識と腕を磨く日々を送りました。


この数年後、後期に乗り換え時には勿論
この丸目4灯も移植しております。


そして、この頃またしても父が
1台の自動車を購入してきたのでした。
(決断が早いヒトなんです)


その自動車の名前は
[日産 Y33グロリア ]です。



町で、あまり見掛けない
黒色のライトカバーが装着された
グレードでしたが、ソレにより
丸目4灯が強調されて、超カッコいいです。

最終的には、ライトとグリルの間を黒に塗りまして
高度成長期時代の車に良く見られた
横長グリルx丸目4灯の雰囲気にしまして
ホイールはFC3Sの前期にて使用しておりました
フロントは、R32ホイールと
リアは、モデナを履かせてました。



家の駐車場に、我が戦斗機の丸目4灯と
Y33グロリアの丸目4灯が並ぶ、素敵な絵面の
20代前半を過ごしました。


Y33グロリアは直進安定性や、運転の快適性
車格やパワー感など、実に良い自動車でしたが
踏まない回さないトバさない運転をしましても
燃費が5キロくらいで、常用使用するには
財布に厳しい自動車でした・・・

筆者は万年[貧家銭内]ですので
このままY33グロリアを所有し続けるのは
厳しいので、手放す事を決めまして
代わりに、燃費と経済的な負担が低い
軽自動車を、新車で購入する事にしました。


ソレが現在所有の快速脱兎こと
HE22S ラパンになります。



あれれ?君、[ランチア デルタ
HFインテグラーレ エボルツィオーネII]に
似てない?(恋は盲目と何とやら)

という事で、真っ先に
KLCさんのライトカバーを装着しまして
無事に横長グリルの丸目4灯になりました。
(コラそこ、嘘っぱちライトって言わない)


最後に・・・
まだ鼻を垂らしていた幼子の頃に
町を走る130系クラウンタクシーの
[丸目4灯]ライトに感じた違和感の正体が
[100年の恋]と判明してから、現在
そして、未だ見ぬ未来に至るまで
気持ちが何も変わっていない事は
私自身、驚くべき[思いの強さ]であります。



そして現在___そんな[好きなデザイン]を
自身の手で、更に誇張した
FC3S、HE22Sと共に





[山田うどん]さんで[かき揚げ丼セット]を
食べる為に、今日も国道を走る筆者で
ありました(ちょっと贅沢に、パンチを追加)



と言う事で以上が、ぼくと私の
[丸目4灯物語]になります。
どうぞ、よしなに。
Posted at 2021/05/17 20:52:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「オートサロンを歩こう・後編 http://cvw.jp/b/1439498/46735866/
何シテル?   02/10 12:06
ごきげんよう。椡(くぬぎ)ちはやです 最近は CAR TUNE → みんカラへの 記事の投稿になっております。 どうぞ、よしなに
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