椡ちはやのブログ一覧

ごきげんよう。

以前、高校からの友人が車を乗り換える話をしましたが覚えておりますでしょうか？
その彼から車を手放したという連絡がありました。
彼にとっては2台目に当たる、その車の前・・・初めての車は中古で購入したＤＣ2(96のＲ)でした。

当時は毎週末に、お山上りをして・・・センターラインの無い道で腕を競ったものです。
私も当時は前期乗り・・・ドッカンターボの特性が道と合わず低速主体の
お山では彼に苦汁を飲まされ続けました(嗚呼、若かりし10代の無謀さよ)
そんなＤＣ2も他県で、よそ見運転で廃車・・・

次に購入したのがドレスアップ志向の車を新車購入しました。
数年前の張り出しエアロ全盛期・・・「これはベンチか？」と思う
ロングノーズのエアロを付けていましたが・・・
小事故により、タガが外れ・・・流行のユーロ風ワンオフエアロ＆新ホイール＆
叩き出しフェンダー＆ワンオフ2本出しマフラー＆オールペン＆エアサス等、
外装をフルリメイクしました(・・・凄ぇな)

そんな多額に投資をした車ですが300000円(30万)で手放したそうです。
この金額が安いのか高いのか・・・私には判断出来ません。
所有7年で街乗りが不便になる程イジり倒してしまった末の決断と思いますから・・・
中古車屋で70万で売りに出されている、その車・・・
次のオーナーさんが現れた時・・・「お値打ちですよ」と言ってあげたいです(老婆心)

さて今日の作業は？
テールライトに熱ッチッチ
ボーテックジェネレーターとは何ぞや？
缶スプレー大作戦！
の3本です！じゃぁんけん！ポン！・・・そんな感じです。

はい、まずテールライトからです。
外したレッドテールの裏穴から熱湯を注ぎます。
何処からか用意した金属ヘラで、メキャメキャっと合わせ目を外し
中から透明のキラキラを引っこ抜きます(黒いのは触らず→ナンバー灯が無意味に露出します。
点灯すると・・・これはいけません↓触らずにおきましょう)
テールが未だ温かい内に元に戻します→クリアテールの完成です。
(コーキングが心配なので木工用ボンドで代用します)
クリアテールは文字通り電球が丸見えになってしまうので
奮発して購入したＬＥＤ球x4(27素子つーヤツ)も合わせて装着します。
点灯・・・棒状LEDが今風の雰囲気を感じます。

次にボーテックジェネレーターです。
パーツレビューと記述が重複しますが・・・
リアフェンダーの存在感に負けたリアアンダーに輝きを！って事で
ディフューザーの横に付いているアレに着目しました。
今年のオートサロンで拝見した、お侍さんのＦＣにも装着されていたアレです。
そぅ、ボーテックジェネレーターです。え～だいたい15000円ぐらいですか？
ホントはＵＲＡＳさん家の[ボーテックジェネレータープロ 汎用(19800円)]が
欲しいのですが手が出ないので・・・いつもの様に自作します。

まず3mm厚のアクリル板を用意します
さて・・・肝心の曲げ加工はどうするか？
アクリルヒーター？高いので買えません↓(サイズも足りないし)
・・・ので火であぶります
(ガスコンロを使用しますので火災には十分に注意してください)
いい感じに柔らかくなったら直系5ｃｍくらいの長い棒を使い
Ｊの字に形成します(厳密な採寸を忘れずに)
波打つ箇所を同方法で熱し平らな板で修正後、外で黒スプレーにて塗装すれば・・・完成！
費用は正規品の10分の1で、2000円も掛かりませんでした
強度は・・・アクリル板ですのでペラペラです(前後2ヶ所にボルト留め)
回転するタイヤから発する乱気流を
ボーテックジェネレーターが整流・・・ホントか？
効果うんぬんよりも、ヤル気な雰囲気に心躍ります。


最後にフロントフェンダーとボンネット(一部)の塗装です。
カインズシルバーと同クリアで塗装します。
っにしても・・・タービン熱の影響か何かでボンネットの右側だけ何故か塗装が傷んできます。
それは半年に一度、塗らなければならない程に・・・塗装が割れ＆ハゲてきます↓
・・・対策は、また半年後に考えます。

来週は・・・何をしようかな？
どうぞ、よしなに。

ごきげんよう。

さて昨日の作業内容の報告に入る前に、いつもの小話に、お付き合い下さいませ。

２０１２年、６月・・・携帯電話のカメラ機能を「電話で写真撮れば？」と言っても
「？」マークで返され、「携帯で写メ撮れば？」と訂正しなければならない昨今・・・
街にマイクを向けて「アイドルと言えば？」と聞けば
ちびっ子から老若男女の多くの方々が「Ａ○Ｂ４８！」と答える現代日本・・・・

つまりですね・・・流行りモノから基本、身を遠ざけてしまう私はこれまでＡ○Ｂ４８という
アイドルグループに対して敢えて遠ざけた生き方をしてきました。
正直、先週までＴＶ露出の多い５～６人しか顔と名前が一致せず
先の総選挙でも翌日のニュースで結果を知る有様・・・
しかし別にだからって何か困るって事も無く
社会の盛り上がりとは裏腹に・・・私には無縁の存在と感じていました。

そして先週の金曜、仕事の外回り組で食事会がありました。
(お上の出資により無償で美味いモノが喰えますが
何分、お上が同席なので気苦労で、ある意味お腹が、いっぱいです↓)

その後、一人暮らしの後輩君の家に若手４人で
[朝まで生討論会]が開かれました。
若手４人が話す内容は当然ながら仕事の愚痴が７割・・・
逃走犯の逮捕とＡ○Ｂ48話(Ａ○Ｂ48に大変お熱な後輩君)から下世話な話まで・・・

Ａ「やっぱ大島だろ！(分かりますセンターの人ですね？)」
Ｂ「みーちゃんが可愛い！(み、みーちゃん？・・・猫ですか？)」
Ｃ「たかみな推し！(あ、分かります。ハッキリした顔をしている子ですね？)」←後輩君。
我「私は・・・かし(・・・待てよ？ホントにそうか？５～６人のメンバーしか知らない中で
テキトーな事を言って、お熱な後輩君を傷付けないか？)・・・ターイム！」

後輩君の部屋に転がっていたＡ○Ｂ48の図鑑的な雑誌を広げ、暫し熟読・・・
「違う、違う、う～ん違うな、違う、違う、・・・ん？・・・うわぁ！
・・・その刹那、私は撃たれてしまいました。・・・この子！(全て読んだ後)」
少し興奮しながら後輩君に渡した本の見開きページには[横山 由依]と名が刻まれていました。
何て言うか眼にやられちゃいました。
この瞬間、にわか中の、にわかファンが天空の闇が明け始めた朝４時に誕生しました。
・・・っにしても、こんな朝まで続いた熱い会合は久し振りです。
仲間内で親睦が更に深まったのではないかと思います。

さて昨日の作業で取り敢えずリアフェンダーが完成しました。
(完成？表面は巣穴だらけ＆床板無し＆給油口に隙間＆
フェンダーアーチはガタガタですが…完成？)。
まぁ正直・・・２０ｍくらい離れて見ると「お、やってんな？」的な感じで心躍ります。
危惧していた給油もノズルを奥まで入れられましたのでＯＫＯＫ。
しかし・・・正直、形にしただけで角の処理が酷いです↓(特に左側のラインがメチャクチャです)
夏が終わるまでに、ブリスターの命たるエッジ部の修正をしたいと思います。

最後に・・・「誰推し？横山 由依推しで！(・・・恥ずかしかっ！)」
どうぞ、よしなに。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

ごきげんよう。

今日は良い天気です。
フェンダー製作には最適な陽気・・・ですが、その前に小話を一つ。

それはフロントフェンダーの製作と同時に
物足りなくなってしまったリアフェンダーに、ついてです・・・
参考にさせて頂いたのはＲ Ｍａｇｉｃさんのリアフェンダーや
FORESIGHTさんのＲ60クォーターや
GP SPORTSさんのG-SONIC EVOLUTIONや
SUPER GT参戦車輌のリアフェンダー等を
文献やイベント、Ｎｅｔ等で情報を収集→ぐるっと混ぜて理想を脳内で妄想する日々・・・
オーバーフェンダーや叩き出しでは駄目なのか？「駄目です。満足出来ません(キッパリ)」
既に貼り付け50mmを装着しているのだから、これ以上何を望む？
内緒ですが・・・シルエットフォーミュラーです(Ｒ30 TURBO Cみたいな)
その根源には理由があります。

あれは中坊の時です・・・父が運転する車内で偶然にも
前の車がＦＣになり喜んでいた刹那、違和感を感じました・・・
テールライトの両脇に何かある？
「あ、幅広フェンダーだ！(当時、貼り付けフェンダーは希少)、3ナンバーだ！凄ぇ！」
今でこそソレの正体はＲ Ｍａｇｉｃさんのリアフェンダーと判断出来ますが
当時、今ほどインターネットだぁ携帯電話だぁ、情報端末が普及する前の時代・・・
当時の衝撃は凄まじいモノがありました(お陰でワイドボディ症候群が発病しました)

・・・それでは作業を始めましょう。
まず昨年の2月に購入したまま部屋のインテリアと化していた
ＯＲＩＧＩＮ製の30mmリアフェンダーを引っ張り出します(何故30mmかは後に・・・)
そして最寄りのホームセンターにて購入しました
Ｌ字ステーx8＆留め具一式＆パテを用意します。
作業内容はフロントを踏襲するので別段、手順には悩みませんでした。

1・最初に30mmのブリスター部の頂点で上下＆ツメ部を切り離します(ニッパー等で)
2・タイヤハウスの形状が30mmと50mmでは微妙に違う事を考慮しながら
前側の上下2箇所をボルトで固定します(50ｍｍフェンダーに固定。ボディは無加工)
3・今回と前回(フロント)の最大の違いはアーチを
切らない事にあります(ワイド化が目的では無いので)
最大出幅の位置で真っ直ぐテールライト横まで来る様に
Ｌ字ステーx2をボルトで留めてコの字ステーにして出幅を調整し
給油口も開く位置(死活問題なので必死)で2枚のフェンダーをボルトで留めます。
(何故30mmか？出幅のラインが、やや真っ直ぐだからです。
50mmではＲがキツイのでテール部が真っ直ぐになりづらいので)
4・それらしく見える様に後部に金網を貼ります。
5・風呂マットで隙間を埋め、布ガムテでマットを固定し
6・パテを流し形成(隙間と下地作り)

数歩下がって眺めると・・・前後でやっとバランスが取れた感がします。イイ感じです(ホントか？)
来週は・・・ヤスリ掛け→天面に板を張り→パテを流し→ヤスリ掛け→塗装→完成
・・・の予定です。

車幅は大丈夫なのかって？
フロントが1870、リアは1800なので片側、約3cmは余裕っつー事で。
写真で見ると、かなり出ている様に見えますが一般目線では
それほどでもありません(ホントか？)
そもそも、真後ろからでは分かりづらいって？
別アングルは来週をお楽しみに。

今日一日を振り返り・・・作業の合間に一歩下がって後景を眺めながら
ニタニタしている、ひと時が何モノにも変え難い幸せな時間だったと
パソコンを前に今、とても感じます。
では、また来週(週末、晴れたら続きをやります)
どうぞ、よしなに。

ごきげんよう。

今朝、とある経済新聞に目を通していますと興味深い記事を見つけました。
[ロータリー技術でＥＶ　マツダ社長 補助発電機に応用]
記事を読み進めますとＥＶの補助発電用に水素を燃料にしたロータリーで
発電し走行可能距離を伸ばすというモノ。
・・・ん？何処かで聞いた事があるような・・・あ！Audi　ｅ-ｔｒｏｎだ！
マツダが二番煎じになるのか否か・・・行く末を見守りたいと思います。

新聞を、そのまま読み進めますと再び、とある記事に目が止まりました。
後付けアイドリングストップシステム・・・マジ？
近年、メーカー各社が躍起になって取り組んでいる燃費競争に
舞い降りた新技術、アイドリングストップ機構。
・・・ソレが後付け出来る、と？
ラパンの様な、ある意味過渡期に当たる時期に新車購入した方々は
ＭＣ後でアイドリングストップ機構が全車追加(ステップワゴン、ミラココアとか？)
なんつー事になったら泣くに泣けません。
ユニットをＣＰＵに噛ませる事で動作出来るらしく
費用は普通車クラスで8万円とか・・・
タイ等の海外向け製品にするのも結構ですが
国内の需要は確実にあると思います。
・・・っにしてもアイドリングストップ後の再始動は
セルに負担大な気がします。
FC3Sも過去、セルの交換をした事がありまして・・・
と、なると・・・ハイブリッド方式のエンジン始動の方が
外で音を聞いていても良いような気がします。

「ならハイブリッド車に乗ればいいじゃないか？」「はは、御冗談を？」
毒を吐かせて頂けますれば、
ハイブリッド車=交雑種とは言わば先進技術の過渡期の象徴なんですよ。
ですので・・・その先の電気自動車こそ、来たるべき明日の車であると
私は思います。
そしてこれはガソリンエンジンや工業ディーゼルエンジン等の
大エネルギーを必要とする機関とは違う話である事をご理解くださいませ。

後は・・・高校時代からの友人(ドレスアップ系の大会志向の彼)が
突然、その車をヤメル！と言い出し・・・
翌週に5ナンバーフルサイズの新車を購入(妻子持ちとして正しい選択)
万年金欠の私には、ただ「凄ぇな・・・」としか言えません。

話は変わりまして、そんな彼の従兄弟君(未成年)が
以前、ドリフトＲＣ(現在休眠中)を一緒にやった時に「ＦＣが欲しい」と言っていました。
その時は「ふ～ん」と話半分でしたが、あの日から約1年・・・
何と先週末にＦＣ3Ｓ購入に向けた相談を車屋と
してきたと電話にて報告を受けました(本気だったの？失礼しました)
近い日、ＦＣ乗りになる従兄弟君の存在が今、私の何かを刺激しています。
リアフェンダーのボックス化に、さっさと取り掛からなきゃ・・・
(次回は製作日誌的な内容になります)

最後に今年の7月7日は土曜なんですね。
とあるＰＡに未だ足を運んだ事が無いので行ってみたいやら
鼻で笑われそうで怖いやら・・・
暗黙のルールとかあるの？
パンダ、オッカナイ、シロクロ、キライ・・・
そんな事を考えました水曜の夜です。
どうぞ、よしなに。