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椡ちはやのブログ一覧

2013年01月25日 イイね!

風ヲ味方ニセヨ

ごきげんよう。

オートサロン以来・・・最近、時間がありますと風の通り道について考えております。
カゼノトオリミチ?はい、風の通り道です。

風・・・それは流動的でありながら絶えず我が星に満たされている
目に見えぬ大気=空気はどのように流れ、何処に行くのか?
普段、目に見えないモノだけに、あって当然と見落とされがちですが
気になりますね・・・風の行き先を。
はい、今回はそんな[風]について考えてみたいと思います。

先に触れましたが流動的でありながら絶えず大気として満たされている空気
ソレの流れを見ますと面白い事が分かります。
平面の地面に四角い物体が置かれているとしましょう・・・そして風が吹く。
そうなるとですね、必ずしも物体=障害物の形状そのままに風が
避けて流れる訳ではない不思議さがあります。
これは物体に衝突した風と、何事も無く横を抜ける風との関係によるものでありまして
それは風力を強める程に顕著に作用します。
つまり目視では四角い壁ですが風が吹くと極端に言ってしまいますと
三角になるのです?←説明下手なのは重々承知です。
私はソコ(∧)&乱気流を、ぐるぐる地帯と呼んでいます。
これにより水平→凸→水平時の空気の流れは、なだらかな山を描く事が分かります(ホントか?)
・・・そして同時に気になりますよね?凸地点で起こりました空気の流れを。

凸により拡散した、ぐるぐるした空気は文字通り乱気流となります。
しかし流れ続ける空気は後にも先にも常に、ありますので、カレ(?)は
いつまでも、ぐるぐるしていられません。
仮に吹く風が一定であるとした場合、カレは凸に接した瞬間
凸の最大地点まで移動し→そして最下地点まで移動します。
それと言うのもカレの上下左右にはカレと同じ質量の風が流れ続けているからであり
カレ一人の行動が突飛する事は許されませんのでカレ並び、
カレ等が重複する程に段々と障害物に対して軌道は山状(ぐるぐる発生中)を描き始めます。
気温により空気の密度は違いますが、仮に一律であった場合
カレは凸に正面衝突後、速やかに頭上を通過して元の軌道に
戻らなくてはなりませんので障害物に対する押し出しのチカラは障害物が
大きい程に高くなります。
同様に高速道路でトラックが通り過ぎる時に受ける風圧は、それだけの質量を持った物体が
空気を押し出しながら前へ進んでいる証拠であります。
いや~空気と言うヤツは凄いですね。

次は独立した物体が、向かい風の方向に移動した場合はどうか?
空気抵抗は直立状態に比べて強くなる事は容易に考えられますので
抵抗=強力なダウンフォースGet!と思いますが・・・そう簡単ではありません。
高すぎる抵抗は最高速度の伸び悩みや運動性能の抑制を生む要因でもあります。
仮に前側に強い空気抵抗が生み出された状態として後部がからっきしという場合
尻軽となり、バランスの悪さから時に危険な事になるのは想像がつきます。
何事であっても尻軽は許容出来ない問題です(そぅ何事も、ね)
まぁ何でも程々が一番と言う訳ですよ。

次に自身の体験を踏まえますと、強風時、荒れ狂う風に「バカヤロー!」と
叫びながら歩くとですね・・・目に見えない空気の壁が立ちはだかります。
そして面白いのは風の力が歩む力を超えますと・・・押し返されます。
(180を超える体も時に無力です)
この時に傘を広げますと・・・エライ事になります。更に傘を進行方向とは逆に開きますと・・・
更にエライ事になります↓(いわゆるパラシュート効果と言うヤツです)
この場合は前に進む力=下半身の脚力が非力だった事による力負けでは無く
上半身が船の帆の役割を担ってしまったが故に風の抵抗を受けて後退せざるを得なくなりました。
しかしこれはヒトが二本足故に風の受け流し(バランスを崩すして受け流す)が
容易であった事も考えられます。ともすれば・・・いや、これ以上の話は
専門の先生方に、お任せするとしましょう。

以上の事を踏まえまして車の場合の、風の通り道について考えてみましょう。
車両走行時にフロントトップ(物理的な壁)により強制的に上下左右に
分けられた空気の行き先は何処か?。
Ⅰ・ボンネット中部→(後部~ガラスは、ぐるぐる地帯)ルーフ→GTっ羽根&純正リアウイングへ。
Ⅱ・フロントフェンダー→ミラー(裏は、ぐるぐる地帯)→Bピラー&リアフェンダー→純正リアウイングへ。
Ⅲ・カナード(裏は、ぐるぐる地帯)→タイヤハウス(乱気流)→サイドステップ→
タイヤハウス(再び乱気流)→リアアンダーへ。


GTっ羽根装着による最大の恩恵は低速走行時よりも高速走行時に
空気抵抗と整流の相乗効果による↓ダウンフォース↓が発生し車体を安定させる事が狙いです。
頭ん中では分かっちゃいますが、鈍ちんの私には「・・・はぁ」という
阿呆な返答しか出来ません。それというのも未だエアロの恩恵を感じられてはいないからです↓
勿論、車体デザインによる風の抵抗でしたら、鈍ちんの私でも分かります(何故かドヤ顔)
トラックは知っての通り箱形ですので風の抵抗をモロ受けですので
強風が吹いた時には容赦無く左右に持ってかれます(正直おっかないです)
ですが、FC3Sは強風が吹こうが何のそのです♪
「う~ん」・・・って事は元々の空力特性が良いが故に空力パーツを追加装着しても
鈍ちんの私(誇るべき凡人)には差が分かり辛いと言う事なのかもしれませんね↓

なら・・・いかにも装着効果が高そうなF1やパイクスピークよろしくな
フロントウイングを取り付けてみますか?・・・いいえ結構です↓

とあるイタリア車がアンダーフロア&ボディ全体がエアロダイナミクス(?)となり
ダウンフォースを発生させている、という話を雑誌で読みました(リアウイングに頼らない思想)
・・・なるほどなるほど。

では機能的なデザインとは何なのか?新幹線が伸びやかな鼻先になる事か?
戦闘機が凹凸の少なくなった事か?はたまた、武骨な工業デザインか?
新型アテンザを思い浮かべますと(ホント好きやな?だってカッコイイじゃないですか!
あぁ・・・RE+6MTでFRでクーペじゃないのが悔やまれます)
フェンダー部のプレスラインが伸びやかに描かれています。
ひと昔前のフェンダーのラインはフェンダーアーチ(オーバーフェンダー)のみのデザインが
多かったですが昨今はフェンダー~ドアまで、ゆるやかなブリスター形状を
描いている車を見かけます。
これはプレスラインが単なる表情や色気、武骨さを出す為だけのデザインで
無くなってきている証拠なのでしょうか?、その多くが先の通り複雑なプレスラインによる
なだらかな山を描いている事は空気抵抗の軽減ないし、ダウンフォースの確保に
繋がっているんじゃないかと思います。

馴染み易い例ですと、86やGRB前期のフロントバンパーのデザインが
カナード形状(ライト下がUやV字を描いている)として意図的にな/凸な起伏を
作る事によってダウンフォースを稼いでいると思われます・・・あくまで想像ですが。

これまで何気なしに通り過ぎる車達を眺めては・・・
流行りの複雑なダクト処理や、開口部の大きさ、社外エアロの有無
車高の低さや大径ホイールばかり目を追っておりましたが・・・
現在はフロントバンパーに当たる、風の通り道を目で追う遊びに興じております。
・・・結構、面白いですよ?
そんな事を日夜、考えておりますと?
Ⅰ・カナードを作り直したくなったり。
Ⅱ・GTっ羽根のステー部に板を貼りたくなったり。
Ⅲ・ディフューザーに手を入れたくなったり。
Ⅳ・歪んだフェンダー下の板を作り直したくなるのはまぁ・・・必然ですね。
寒いのは苦手ですけど・・・春になるまでに何かしよう!と心に決めました。

そう思いますと今日みたいな風が強く吹く日は・・・楽しいですね(勿論、安全運転です)
ラパンでの帰り道、ぐぐっと!風の抵抗を受けた時に
「お!今、GTっ羽根効いてんの?どうなの?」と聞いてみたくなります(誰に?)

わぁい・・・明日は新年会です↓
ここ数年、任命されております乾杯の音頭に・・・今から、お腹が痛いです↓
しかし、これも・・・荒波に負けぬ強い心を手に入れられる試練であり、
社会人としての責任(逃げられない)で、ありますので・・・頑張ります↓
あ~お腹痛い!

どうぞ、よしなに。
Posted at 2013/01/25 11:23:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月18日 イイね!

初雪の便りと空転遊戯

ごきげんよう。

先日、関東圏に舞い降りました初雪の便りを、皆様はどのように受け取りましたでしょうか?
え?成人の日で、お休みですか?コタツでぬくぬくですか?
MMO三昧ですか?(祝!魔51)・・・私は仕事でした。

時はam10時・・・配送業に従事しております私は
刻一刻と暗転へ転じる天空を信号待ちの度に見上げておりましたら
突如、ソレは形を変えて舞い降りて来たので、ございます。
「みぞれ・・・だよな?、あれ?・・・雪!?うわマジかよ!
雪降んのを喜ぶのは犬と子供だけだぞ!」と、
真っ先に仕事の不自由さと車移動の危うさを考えてしまった事に・・・
いつしか童心を忘れてしまった自分をふと、寂しく感じました。

以後数日に渡り、行きも帰りも渋滞渋滞渋滞で大変なる迷惑を被りましたが・・・
道路っ端に立つインパクト重視の看板と、好き勝手に建てられた家等、
景観をまるで無視された造形物達が白一色に覆われました世界は・・・
ある意味とても綺麗でした。

しかし、この現代日本の雑多な景色は何でしょうね?これはアレですか?
良いモノを貪欲に取り込む日本人の気質が招いた結果ですか?
それとも・・・世界よ、これが日本の景観だ!(一度言ってみたかったんです)
とでも言うのでしょうか?
いやいや、私は別に屋根瓦至上主義でも何でも無いのですが・・・
しかし、いくらなんでも纏まりが無く・・・雑多です。

懐古趣味と利便、景観と集客広告、相反するそれらが調和された街作りと、
手元にある多機能端末から、情報という名の優劣が即座に入手出来る、
言わば情報社会と化した現代日本においては、インパクトとアピール力が必要だ!
という看板業界さんの苦労は重々承知しておりますが・・・しかし何とかなりませんか首相?
かつて[美しい日本]という大儀を唱えられました首相の腕を、
税金徴収以外で見せていただきたいものです。

最後に・・・
雪が降った日の帰りに、ラパンでサイドを引いて(足踏み式)
遊んでみました(安全が確保されました場所にて)が・・・結果は×
「Fドリ?ハハ、無理!どうして後輪駆動じゃないんだ」と
半泣きになりましたが、熱くなる前に止めて帰りました。
(あと1回!という考えが大事を招きますので)
そんな・・・雪が降った日でした。
どうぞ、よしなに。

Posted at 2013/01/18 21:08:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月13日 イイね!

新たなる刺激を求めてin東京オートサロン2013

ごきげんよう。

「寒い!寒い!寒い!(寒さに耐え兼ねて、その場ジャンプをしながら)」
「あ?俺からしたら逆に夏の方が嫌ぇだな。なんなら、このまま冬が続けばいいぐらいだ!」
「そ、それはどうしてですか?(ガチガチ震えながら)」
「だってよ~夏は、暑ぃじゃんか!」
「・・・はは、流石先輩さん(遠い目をしながら)」
そんな・・・寒い寒い冬に対し思わぬ強さを発揮している
自他共に認めるSっ気が強い先輩さんと行ってきました!東京オートサロン2013!
今回は、その報告をしたいと思います。

オートサロンとの付き合い(?)も思い返せば長いモノになりまして・・・
中ぼーの頃は父に連れられ、高校時は友人達と、社会に出ては
車友達や単身とで何だかんだ毎年必ず、足を運んでいるイベントです。

先日、仕事中に聞いておりましたラジオの[今週のイベント情報コーナー]で
オートサロンの事を紹介していました。
「日本最大のカスタムカーの一大イベント、東京オートサロンが幕張メッセで開催されます。
エコカー、セダン、SUV、軽自動車等のカスタムカーが大集合します。
開催日時は・・・」←うろ覚えですが、こんな感じです。
さて・・・何か感じる違和感に皆様は、お気づきでしょうか?
スポーツカーがないじゃんよ!もしくはスーパーカーでも!

はい、ここで質問です・・・チューニングカーと聞くと皆様は、どういった印象を
持たれますでしょうか?(みんカラ登録者の皆様には愚問でしたね)
「あ~アレだ、奇抜な色と派手な外観を好み、ウルサイ音楽と
やかましい排気音を我が物顔で撒き散らしながら夜な夜な暴走行為をする
マナー知らずな輩の車に施された改造、つまり違法改造車の事だろ?」
・・・うわぁ(あまりの極端な物言いに我ながら絶句)

車を荷運びのツールとして、それ以上も以下も無いと、お思いの方々からしましたら
ステッカーチューンも平穏を拒絶する立派な迷惑車輌、つまり・・・
ソレに乗る輩達が生きる世界は真っ当な人生とは程遠く
社会性を欠如した破綻者(それは言い過ぎです)
車遊びをするのはアンダーグラウンドな世界の住人・・・という印象は
エコが叫ばれる昨今においては急速に高まっております。
しかし時は2013年!

自動車の誕生から〇〇年を数え、というのを踏まえてですね・・・
とある自動車メーカーが世に送り出した高性能車、毎年メーカー自身が
改良を加えて性能の向上をしている一方、完成された器に手を入れる事を
良しとしないハードチューンユーザーに対する突き放しにも取れる!と
一時騒がれました、とあるメーカーの考えと、
過去から現在まで、それはある種、奇異な愛情にも似た
当初メーカーは予想だにしていなかった今や抜群の認知度を誇る
とある車の現代版はユーザーに育ててもらう車として世に出されました。
それぞれのメーカーの言い分に対し、正解も不正解もありませんが
それはやはり費用対価の高性能車故にメーカーから
ユーザーに対する安全対策の一つなのでしょう。
ならば・・・それ等が同じ目線になった場合、我々は何を感じるのでしょうか?

例えば同じ素体があるとしましょう。皆同じ素体を所有している横並びの世界。
だが時が経つにつれ同じ素体だったソレに個性が宿る不思議さを感じた事はありませんか?
それは何か?・・・つまり百人百様の事情と価値観、美観と多様性の発達により
抑えられぬ個の存在証明・・・広島の自動車メーカーから発売された
FC3S RX-7という大量生産された車ですが(知ってるよ!)
過去これまでFC3Sと同一の外観を有したFCは
見た事がありません(ホントか?・・・多分↓)

ガソリンエンジンの恩恵よる強靭な移動力と
絶対なる貨物力を合わせ持つ運搬車というツールが
快適、速さ、所有欲、他者への見栄、個性という名の傲慢を加えたのが
自家用車ではないでしょうか。
・・・であれば過去様々な車が世に出されましたが
街で国内外の様々な色形をした車種を見掛ける事、それは即ち・・・個性であります。
しかし絶対にもマイカー=個性の体言と言えないのも忘れてはいけません(はぁ?どっちだよ?)
先にも触れましたが自動車という高額な買い物をする前に
それぞれ百人百様な事情があるのですから。

ソレを踏まえましても昨今の自動車メーカーのデザインは、いいですね・・・(腕組みしながら)
ひと昔前のフロントバンパーの開口部から比べると面積の大きさに驚かされます
(王冠のイナズマグリルには驚かされましたが・・・もう慣れました)
リアバンパーの面積も、ひと昔前のリアアンダーを装着したサイズまで純正は広がり
ボンネット高から来る車格の向上、ボンネット長の短縮によるAピラー&インパネの
位置変更等、10年前の車と並べてみると、車=箱型から全体的にラインが
丸みを帯び有機的なデザインに変化しています(その中でマツダと日産は顕著な感じがします)

優雅なデザイン(新型アテンザはフロントもリアもマジカッコイイですと)
挑戦的なデザイン(ジュークはただ、凄ぇとしか言えません)等の車が
メーカーチューンドとしてエアロ付きが普通に販売
(ヴィッツGs仕様を前に同RSオーナーの不憫さが伝わります)
される昨今に、そこで満足される方が多く見受けられ
段々とアフターパーツメーカーの生き残りが厳しくなってきてますのが見て取れます。
そうなると・・・純正から社外パーツへの交換はやはり悪なのか?
いやいや、ソレはきっとイメージ先行であると同時に、一部のマナー知らずの阿呆が
抱かせてしまった悪しき印象であると思います。

だって[チューニング=調律、同調]という、そのままの意味を汲むとですね・・・
メーカーが世に送り出した市販車を、守るべきルールの下で自分好みに
チューニングをする事は決して悪では無いハズ(小さい声で)。
しかし同時にメーカーが世に送り出した市販車をユーザーが価値相応?の
対価を払って買わせて頂く・・・という考えも実際にはあります←この考えですと
自動車=個人資産に手を付ける事は即マイナス評価で資産の減少に
繋がりますので→悪になります。
「うがぁ~ならどうすりゃあ、いいんですか!(半泣き)」
無い頭を掻きむしりながら無理矢理導き出された答えは・・・

つまり!分厚いハンドルカバーも!追加したドリンクホルダーも!幅広ミラーも!
闇夜にキラリと光るネオンポールも!意味不明なカーテンも!阿呆なフルスモも!
これらが自身の都合により後付けされました車は総じて立派なチューニングカーです!
アナタも私も立派なチューニングカー乗りです。
ほら?身軽に考えられるでしょ?こんなんで、どうでしょう?(大泣)
それと・・・とあるラジオ局様には、もう少し2ドアクーペという素晴らしい自動車に
光を当てて頂けましたら嬉しいです・・・はい、それだけです。

すみません話が飛んでしまいました↓オートサロンに戻ります。

メーカー渾身のレースカーとユーザー目線のチューニングカー
流行りモノを先取りした製品や自動車雑誌等で拝見しておりました凄ぇ車達を
間近に拝む事は後学の為に大変勉強になっております。
(何の勉強?いえいえ、ジャンルを問わず貪欲に吸収しております)
流行りモノとは文字通り、今この瞬間に対する人々の関心事であります(ん?)
それは時に偶発的な代物であり、時に企業の思惑であり
時に報道による民意の操作であり・・・それ等は第三者の賛同を通じて始めて広がりを
見せるモノで、ヒト社会において流動的な流行とは、一種の文化と呼べます(また話が脱線ですか?)
我々は、それ等をマルっと囲んで[流行]と称し、そんな流行に対し
「おいどんは流行りモノには疎い方です」と視線を少し下げ気味に口を開く私ですが
仮に10年前の自分から今の自分を鑑みた場合・・・
それなりに時代の波に乗っているんじゃないの~?と言う事でしょう(何を根拠に?・・・何となく↓)
ではいつの時代が最先端の流行なのか?・・・

獣を狩猟していた頃か?
マゲを結っていた頃か?
刀から鍬に持ち替えた頃か?
洋服に袖を通した頃か?
帝国教育に染まった頃か?
高度成長期の頃か?
テクノサウンド全盛の頃か?
ガングロから美白の頃か?
スポコン全盛期に光り物に手を出した頃か?
前期から後期への乗り換えを決意した時か?
はたまた2013年の今か?
答えは今、外を眺めれば導き出されますね?・・・はい、その通りです。
(え?外を見ると・・・隣ん家が見えます・・・?)
自分が体感する事が出来なかった事柄と、そんな事あったな~と記憶を
思い返す事は全て過去の流行であります。
そうなれば日進月歩の社会の中を切磋琢磨して生きる我々こそが
2013年の時代の流行そのもので無いか?・・・と、
あまりの寒さにカーボンヒーターの前から離れられない私が、ふと・・・思った事でした。

はい・・・また話が余計な方に飛んでしまいました↓(毎度の悪癖)
まだ何も当日のオートサロンについて話をしていない事に苦笑いです(重ねて申し訳ありません)

さぁ気を取り直して・・・行ってきましたオートサロン2013!
まず長距離移動の事前準備として・・・プラグ交換(純正プラグにやっと交換しました。
外があまりに寒いので作業する気が起きなかったのは内緒です)&
オイル交換(10W50)&切れたフォグランプとドアのLEDの配線直し&
所々の色を塗り直して(ホイール塗装は間に合わず)&車内外の清掃をし
最後に「これでOK!」と田舎者の必需品、ポータブルナビを脇に抱えて当日の朝を迎えました。

今年の、お目当てはズバリ[極麗FC]さんです。
と同時に今年の勉強テーマは[整流]です。
さらなる空力=安全運転の為、バンパー下部→フロア→ディフューザーを通る乱気流達に
誘導看板を掲げたいと思いました。しかし現実、フロアをフラットにするのは困難・・・
って事で2013年はディフューザーに何かしらの手を入れたいと思います。

早朝、自他共に認めるSっ気が強い先輩と合流しましたら
スマートフォンの画面を見せられました。
そこに映し出されておりましたのは[改造車取締り]なる警告文。「パンダ共め、ヤル気だな?」
正直かなりビビりながら→会場に無事到着。

実際、行きも帰りもパンダを見掛ける事はありませんでした。
というか毎年、土曜日に足を運んでいる私はパンダの遭遇数は0です。
つまり彼等の決戦は日曜なのかもしれませんね。
会場時間までの合間に駐車場を数回ウロウロ・・・え~FCいないじゃんよ!
(見逃しておりましたら、ごめんなさい)
そんなこんなで9時に会場しまして散策の開始です。
(先輩さんはカメラ片手に雑踏の中に消えて行きました←武勲を期待しております)

ヤバいねF40・・・カッコ良すぎます!しかも3台も・・・(涙)

隠れF40好きな事は内緒です。

チューニングカーからレースカーまで下回りを激写し続けました。








お姉ちゃん達を撮りまくる、カメ子さん達の熱意を横目で見習いながら・・・
私もローアングルからの撮影に燃えました(萌え?)

次に気になりましたのは、ご覧のアクリル板です。
往年のボンネットスポイラーや、近年のCカーしかり、D1では手塚選手のR32が
他の選手達よりも早い、2006年から装着している姿が見られました。
GTっ羽根ステーの肉抜き穴を塞ぎ直進時の風の通り道を強引に誘導・・・いいですね。



いよいよ、お待ちかね[極麗FC]さんのFC3Sです。




・・・凄ぇ!凄ぇ!凄ぇ!
実際、凄過ぎて何が凄いのか分からないくらい色々凄いです。
(午後に再び訪れますと極麗FCさん?と思しき方を見掛けましたが
来場者の方と話に花を咲かせておられましたので声掛けは断念しました←またの機会に)

続いてEVのFC3Sに衝撃を受け、



A-RFさんのNA仕様のFCに七海さんの未来を感じました。



そして最後の駐車場散策・・・丸目4灯発見!

お!にゃんこせぶんさんのFCを発見!や~とFCを見付けました(涙)


暗くなる前に会場を後にしまして向かう先は大黒PAです。
シュウマイ♪肉まん♪シュウマイ♪と歌いながら大黒へ(馬鹿発見!)
PA内に仕掛けられましたシャコタン殺し(歩道)に盛大に餌食になりました(泣)が

無事、目的を達成出来ました。

しかしその帰り道に突如、オーディオ&追加メーター照明&シガーライター関連(ナビも含め)の
電気が落ちましてパニックになりました↓
(明日からまた修理の日々です。足元のヒューズは大丈夫だったので原因不明です)

そして一夜明けました現在、美味い肉まんを食べながら
山に積まれたパンフレットを読んでいます(筋肉痛・・・つらい)
今年も楽しいオートサロンでした!
どうぞ、よしなに。
Posted at 2013/01/13 12:47:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月02日 イイね!

あるがまま咲く花となろう

明けまして、おめでとうございます。

2013年の幕開けでございます(イヤッホォォォオオオ!)←急にどうした?
いや~昨年末の一大イベントでありました
[激論!マヤ歴から読み解く日本の未来図-オーパーツからの声-]
・・・で、2013年は大丈夫なの?と内心ビビって(相変わらずのマイナススキル)
おりましたが変わらぬ日常が続いている事に安堵しております。

・・・っにしても民衆が求める真実を探求する側が営利の前に湾曲した報道に走る悪行と、
未だ政教分離が叶わない有様には我が国ながら困ったモノです。

いよいよ、10日後にオートサロンです(イヤッホォォォオオオ!)←本日2度目。
自他共に認めるSっ気が強い先輩から無事、シュウマイ購入の了承も得られましたし、
後は当日、雨が降らない事を願うだけです。

MMOの近況ですか?・・・え~とですね。
まぁ、今後の事を色々考えまして・・・2013年春発売予定のソレは凄ぇのか?
・・・なら、ソレの為に先んじて娯楽への投資をしてはどうか?
そんなこんなで現在、次世代機を購入して→MMOを最初からプレイしております。

そしてやはりというか「初心者マークに偽り無し!」と胸が張れるくらい基礎戦闘力が
乏しい事に、かつての楽勝モンスターも今や立派な強敵です。
しかしそれも「今に見てやがりくださいませ!」と一人悪態を吐いております。

そんなある日・・・低レベルの、へなちょこ魔法使いで町をウロウロしておりましたら・・・
前世キャラで、大変お世話になりました武闘家さんに声を掛けられました。
正直・・・罵倒と、お叱りを覚悟しておりましたが・・・逆に励ましの言葉を頂きました。
武闘家さんの心の寛大さと、自身の小物さに、その夜は一人涙を流したのは内緒です・・・

そんなこんなで現在、キークエ?職人?そんな事にかまけている時間は今の私にはありません。
ただひたすらのレベル上げ=基礎体力作り&前世超えが最優先です。
それは何故って?「努力の褒美は昨日の自分を超えた先にある!」からです。

最後に・・・他人様から見れば他愛の無い、野に咲く花と変わらぬ私ですが
2013年も、あるがまま飾らぬ花でありたい!・・・と思う私であります。
どうぞ、よしなに。
Posted at 2013/01/02 22:25:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「オートサロンを歩こう・後編 http://cvw.jp/b/1439498/46735866/
何シテル?   02/10 12:06
ごきげんよう。椡(くぬぎ)ちはやです 最近は CAR TUNE → みんカラへの 記事の投稿になっております。 どうぞ、よしなに
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