ごきげんよう。
「俺がガンダムだ!」
はい・・・元気の良い、せっさんの名ゼリフが飛びました所で
恐らく今内容が予期されておられると思いますが・・・
ご想像の通り、今回は趣味全開の話となりますので、宜しくお願いします。
ガンオタの全開っぷりに・・・ガンダムに興味無い方は気分を害される恐れが
ありますので、免疫が無い方は早期の退出を進言します※車話無し)
・
・
・
・
・
それでは舞台をガンダムフロント東京[GFT]を中心に幕を開けたいと思います。
時は遡りまして2009年の8月8日、
お台場海浜公園近近くに駐車し同公園内を歩くこと数分・・・
木々の合間から姿を現しました1/1ガンダム[G]を見た時の衝撃は、
それはそれは凄いモノがありました。
思わず立ちすくんでしまった後・・・一歩、そしてまた一歩と、
それはまるで[G]に導かれるかの様に自然と足早になり・・・
正面から18mの[G]を見上げた時には、
「うわぁ、スゲぇ・・・」
男の子の夢機関である、ガラスハートが震えっぱなしになりました。
勿論、下調べとしてTVや雑誌、Net等で1/1の組み立て情報も知っており
心構えはしておりましたが・・・やはり生のインパクトは凄まじいモノがありました。
なにせ今にも動き出しそうな雰囲気を纏う[G]が、ソコに居るのですから・・・
G・・・それは言わずもがな富野由悠季総監督による1979年から
2013年の現在まで続くロボットアニメシリーズでございます。
物心がつく頃は、ちょうどSDが全盛期の頃でビデオシリーズや
プラモデルが精力的に展開されていたのを記憶しております。
母「初めて買ったのは、ケンプファーなんだよ(元祖SDガンダム)。なんでだろうね?」
とは今でも言われる一言であります。
しかし私がリアルタイムに[G]を意識しましたのはVからになります。
当時、鼻を垂らしておりました幼子の私には正義の[G]とネコ目の敵ロボとの
戦争モノとしてしか認識しておらず・・・
齢を重ねた折りにVを見直しました所、「・・・流石は富野さん」と言わんばかりの物語に、
幼子の頃見ていたVの印象とは違うモノを感じました。
私個人としましては、宇宙世紀の安易に空を飛ばないUC80年代頃を
舞台にしました話に惹かれます。
ブルーデスティニーとガーベラ・テトラという機体がありましてですね・・・
まずブルー、こちらは・・・
おっと・・・やはり[G]は話が尽きませんので好みについてはこの辺にしておきましょう。
あれから4年・・・
天気も秋晴れに恵まれました、この良き日。
静岡への旅を経て再び、お台場の地に還ってきました[G]に再び会いに行ってきました。
別件で都心に用事がありましたので時間的制約がありましたが、
[G]好きを声高らかに叫んでおります私に取りまして、
いつかは行きたいと思っておりましたGFT訪問は、この機を逃すと次は無いと思い、
用事の前に[GFT]に行こう!と足を延ばさせて頂いたのが理由になります。
本来の予定では11月のモーターショー前に取付予定でしたETCを
出立前日に購入→装着した事による、思わぬ出費に頭を抱えながら
出立の朝を迎えました事は内緒です。
そして出立。
ETCによる快適な料金徴収?に反して、道路状況の8割が渋滞↓
という高速道路の、あるべき役割について考えさせられる程の
ノロノロ走行っぷりに、お台場到着時には予定時間の遅れと
足腰の疲労に些か参ってしまいました↓
しかし、それも車から降りてダイバシティ側を見上げた刹那、吹き飛びました↑↑↑
「おぉー居た!」
4年前と同じく急ぎ足で[G]の前へと向かう私がソコに居ました。
「・・・やぁ、久し振り」
まるで旧友に再会したかのような気持ちで、いっぱいになりました。
マグネットコーティング&GFT仕様のデカールにより先の、お台場の時より
情報量が多くなっている事が見て取れます。
一周グルッと撮影後、グッズSHOP&カフェへ。
「・・・ふ、これが大人買いというものさ」
一瞬で薄くなってしまった財布に内心ビビりながらも[GFT]の
青い買物袋の膨らみ具合に満足度は高いです。
そして次なる目標こそ、真の目的地となりますダイバシティ7Fにあります[GFT]です。
出立前日に下調べをしました時に入場券がやれ予約制とか、当日券は無い?とか、
1時間ごとの入れ替え?とか顔には出しませんが内心とても不安でしたが・・・
当日、昼前でしたが普通に入場券を購入して[GFT]の中に入れました。
(昨夜のビビりは何だったのだろう・・・)
1・[DOME-G]
16mのドーム映像には驚かされました。
気になる内容は・・・やはり管理仕切れないチカラは暴走してしまうのかと、
初お目見えとなるフェネクスの一挙一動に、手に汗を握りました。
2・[1/1ストライクフリーダム]
実は好きな機体の一つです。
劇中で、被弾0という強さの体現っぷりには驚かされました。
その他には・・・
1/1コアファイター&ア・バオア・クージオラマ&キャラクタースポット&ユニコーンコクピット&
資料コーナーと物販コーナー、ガンプラ1000体展示&新作RGストフリの見本等・・・
ガンダム好きとして[GFT]は大変、楽しませて頂きました。
都心に用事の際に機会がありましたら、また足を運びたいと思います。
(帰宅後、トイレも嗜好が深いとの情報を入手・・・次回の楽しみにしましょう)
少し時間がありましたので隣のパレットタウンへと向かいました。
こちらも4年前の記憶が最後ですのでヴィーナスフォートの天井には
毎回、驚いている気がします(雰囲気が、デットライジングっぽいと言ったら怒られそぅ・・・)
数分後、お目当てのヒストリーガレージへとやって参りましたが・・・
「ん?」
何か台数が少ないな~と疑問符を浮かべながら見回った後、MEGA WEBへ・・・
「あれ、ここも?」
間の悪い事にヒストリーガレージとMEGA WEBは改装中との事でした(まぁそんな時もあるさ・・・)
そんなこんなで後半は少々、肩透かしを喰らいましたが、[GFT]は
G好きな方は是非、足を運ばれます事をお勧めします。
難点を挙げさせて頂ければ一つだけ・・・
それはやはり[GFT]施設が7Fフロアの一部という絶対的な規模の小ささです。
Gを機体としてだけでなく、シリーズを通して立像なり世界観の表現を
しようと思いますとそれこそ博物館一つくらいの建物の許容量が必要になると思います。
(逆に言えば我々はソレくらいのを提供を求めているとも言えます)
今[GFT]は、その為のステップアップだと私は思うのです。
(そぅ思いましたら先の未来が楽しみでしょ?)
来訪客の年齢層を思い返してみますと老若男女、はたまた外人の方等、
様々な方が訪れているのが見受けられました。
幼子の頃TV放映を見ていた方が、歳を経た今だからこそ見直した時に
改めて気づかされる[G]の魅力・・・
増え続ける[G]の名を冠したシリーズと、技術の向上による美麗な映像表現・・・
単なるロボットアニメという枠を超え、世代や国、人種の垣根も超えて
現在まで支持され続ける魅力が[G]にはあるのだと今回、[GFT]に訪れて実感しました。
かくゆう私も、携帯電話を安易にスマートフォンに走らず、
913SH G→945SH Gを依然として愛用し続けております事をココに記載したいと思います。
最後に・・・
コンビニに寄りましたら面白いモノが売ってました。
赤城の白い彗星GET!
どうぞ、よしなに。