ごきげんよう。
最近、一頃よりグっと暖かくなりましたね・・・
寒いのが何よりも苦手としております私としましては嬉しく感じております。
はい、今回は前回の続きの作業になります。
っとその前に、前回のくだりを引用しましたこの一文を提示したいと思います。
「あぁ、アノ人だよアノ人」
「そそ、ソノ人だよソノ人」
曖昧でありながら内には特定の人物のみを差しながらも、
アレやコレやソレで呼称してしまう事は多々あります。
では前後に会話や文脈を必要とせず[個]の名称のみを挙げる時には、どうするのでしょうか?
第三者に他者の存在、または複数人のA、Bとして伝える時、
距離感の近い人間であるのなら曖昧な表現でありながらも印象的な記号や、
醸し出される人間性や分かりやすい外見の特徴を挙げる事により
「あぁ、◯◯さんね」とか「○○さんでしょ?」と回答に繋げる事が出来るでしょう。
では、自分から少し距離がある人物を第三者に氏名と特徴を伝える場合にはどうか?
「・・・ぐは、」
この問いに関して私は口を閉ざしてしまいます。
なんでしょうね、この感覚を極端な言葉で表すのでしたら・・・
相手の顔が分からない、周囲の人と区別がつかない、雑多な風景の一部、
それはまるで青い空の中にある無数の雲の一つである様な印象・・・こんな感じ?
あぁ勿論、親族や友人、会社の同僚達、
物品であれば日常品から趣味全開のサブカルネタ、
仕事にて取り扱いをしておりますモノであれば新商品から旧いモノまで、
名称や造形の記憶は直ぐに浮かぶのですが・・・
もぅ分かりますね?
一定以上の距離にいる方達の顔と名前が、なっかなか覚えられんのですよ・・・
何でしょうね、目新しい他人様は仕方ないとしましても、
週一週二の頻度で顔を合わせているお客さま、
ただ道を通り過ぎる方達の顔も引っくるめまして記憶に残らないのです・・・
時を置いて何かの時に、あの人どんな人だっけ?と思い返してみますが、
ソレはまるで顔面のみに強固なフィルターが掛かっている様な記憶具合でして・・・
コレは外回りの仕事をしております私には中々困ったもので・・・
「あの人がどんな人だったかすら、分からない、酷く霞掛かった残像程度の印象」が・・・日常です。
こういった症状を専門的な名称になりますと[相貌失認]や[失顔症]、
はたまたアスペルガー症候群[]と言うようですが
自分がコレ当てはまるのか?と聞かれれば・・・そこまでではないような気がします。
何故?と問われますれば症例は人類の2%という決して少なくはない確率なんですが、
仮に私のコレが真正であれば症状はもっと深刻であると思うのです。
いつからそうなったんだ?と問われれば最近かもしれませんし旧くからかもしれません。
こう文面に起こしますと、まるで重症の様に見える事と思いますが別にそんな事はないんですよ?
ないんですけど、しかしながら現状には手を拱いておりまして・・・
つまり、要は覚えようとする意志の希薄さが招き続けている永年に渡る言わば、
悪癖であると自覚しているからこそ、未だ楽観思考が抜けないのです。
例としまして・・・
・最近良く見る、お笑いのコンビ名は、知ってる?
「さぁ・・・」
・人気のアイドルグループは数多くあるけれど、どの娘がいい?
「え?あの西の人しか知らない・・・」
世間を湧かす方々の活躍や存在、合わせて流行にも疎く、
ソレは年を重ねる毎に無頓着が幅を効かせるいくのが分かります・・・
長生きしたい理由を[ヒトの歩いた痕跡を見届けたい]と口にしながらも、
多くの事象に「人ひとりの価値観による昔話には興味ない」と一蹴しており
矛盾が発生してしまっている事には言葉がありません。
っにしましても困ったコレへの対策としまして、私は相手から感じる印象に、
あだ名を付ける事で対応しております。
「今日から君は◯◯と名付けよう!
まぁ一種の安易な記号を当て嵌める事で連想クイズの様に
正解を導き出すようにしておりますが・・・事実、この方法ですと名称は欠如し、
対象者の外観しか浮かばない弊害があります。
しかしながら最重要に注意しなくてはならない事は
万が一にもソレを口走らないようにしなくてはいけない事です・・・
そして・・・
「俺も覚えられねぇ方なんだが、あだ名は付けねぇよ?ガハハ」
そういう方も居るでしょう。
けどね?そんな方々も自分では無意識な範疇だと思われますが、
コレを知らずの内にしているのではないでしょうか?
TVを見ながら対象者に対して、とりあえず第一印象を臆面も無く口に出して言う方・・・ソレです。
その殆どは、とても当人には聞かせられやしない倫理感にも触れる悪態ばかりだと思います。
要は、どちらも上っ面しか見ていない、という事だからです。
つまり、分かりやすい記号を当て嵌めて認知する、ソレが一種の「仮名称」であり
「あ~ほら、アレだよ、アノ人、アレな人だよ」
という記憶の引き出しの山から[正解]と書かれた小箱を見つけ出す、そんな気がします。
1+1は2じゃない、∞だ!や、
1+1は確固たる1の基盤となる!や、
何言ってんだ1+1は2だろ?等、
本来は、一つであった筈の答えが解釈の仕様により許容さを説く事を自己表現と呼ぶ時代・・・
アンタ誰?のままでは永劫0のままなので、どーかして1に引き上げませんと、
この先どーにもなりません・・・
まあ根本的な問題への解決方法としまして、名前と顔を覚える努力!を
し続けていきたいと思います。
要は・・・それだけの事なんだと思いますよ、ホント。
はい、という事で今回は前回の続きの作業でございます。
Aピラーに続きましてドア内張りの上部に施工してみましたが・・・
「何か違う・・・」と肩を落としてしまいました。
数日が経過しまして冷静な頭で考察をしてみますと、ソノ理由が分かります。
絶対的な内装の薄さからくる抑揚の少ない箇所に明るい色の面を当てますと・・・

ただでさえ少ない抑揚が色に埋もれてしまうのです。
単一な面、面白みの無い面、総じて・・・コレじゃない感。
っという事は何だ?こういう事か?
試しに備え付けのカップホルダーを手前に出してみますと・・・
目視箇所の範囲に凹凸が追加されました。

「そういう事か!」
プレスラインの無い緩やかな曲面を愛好する方もおりますが、
私としましては・・・一目でアクが強さが主張してくる面というのが好みなんですよ。
という事で何かしらのアクセントが欲しいところです。
バランスの大事さを再確認いたしました。

そして三角窓基部の?な部分は切り飛ばしました。
前回、視界に入る明るい色を用いた枠の弊害について語りましたが・・・
面が面としての生きる面の有り様をこれから考えて行きたいと思います。
(・・・麺はカタめが好みです)
[MMO]
お蔭様で4キャラ共2、4クリア出来ました。
いやはや・・・運営様からの恩赦である[弱い]にて正攻法の物理PTで挑んでおったのですが・・・
これが何度やっても勝てないのです↓
肩を落とし続けた数日後、勝利の鍵がラリホーとマホカンタとの情報との入手!
それで挑んだ所1stと4thは余裕を以って勝てました。
そして・・・魔を本流としていない2nd&3rdは基礎取得のレベル43なのですが・・・
危機も無く勝てました。
・・・なんでしょうね。
過去のナンバリングタイトルを鑑みますと・・・無理でしたよね?
戦略と言ってしまえば、それまでですが・・・
まぁ何にせよコレで最難関と思われました壁は突破出来ました。
さ、後は3への渡航必須条件である町クエを順次こなしていきたいと思います。
[新作コーデ]

・・・プクの可愛さには敵いませんね。
冒険は続ぐ
どうぞ、よしなに。