ごきげんよう。
艶やかな髪、すべやかな髪、光輪のある髪、そして触りたくなる髪・・・
個人により量の差はあれど、基本的には毛根より出でた後は重力による自由落下を
基本としておりますが「パエリアは○○の数だけある」という名文句の如く、
その個性たるや千差万別を超える表現を有しております。
近年、私めに致しましても抗えぬ加齢により、お恥ずかしい話ではありますが
毛髪に自信が日に日に無くなって参りまして・・・
対策としまして元々のクセっ毛を生かして毛先を右往左往させることで、
それなりに見えるように奮闘しております。
「あぁ、無邪気に野山を駆けていた頃が懐かしい・・・」
と、寂れたシャッター通りを横目にする度に今は亡き、
かつての栄華をセット効果よろしくな感じで、感慨にふけるのでありました・・・
っあ!?・・・別に髪の話を、したい訳ではないんですよ?
ただね、太陽光の下が1番、髪色が映える場所なのではないかと常々思うのです(後への付箋)
はい、そんなこんなで
狭い路地や駐車場を不必要にトバす阿呆が一向に、お亡くなりにならない現実に
眉をしかめながら最近、考えておりましたのが、
車体のプレスラインへの視覚効果であります。
かつて、メーカー基準値より太いタイヤを納める事を目的として膨らませていた
フェンダーアーチから、今や車体の個性とも言うべき伸びやかなフェンダーラインは
メーカーがキャラクター付けや、兄弟車、シリーズの統一性を演出するのに
最適なデザイン手法の一つとなっております。
近年では機能やビジュアル追求の為、ユーザーの選択肢の一つとして
ワイドボディ化された車も村で、ちらほら見かける事もありまして、
一頃よりは敷居と覚悟の程が下がってきているのではないでしょうか?
かくゆう私めもビジュアル面の追求からワイドボデイ化を致しております。
そんなある日、天気の良い日に、ぼーっと国道を走り行く自動車を眺めておりますと・・・
ふと疑問に思うのです。
これは日本車デザイナー界の縛りなのか何なのかは分かりませんが、
車に幅広感を、なるべく与えないように与えないように(大事な事なので2回)
尽力しているのではないか?と感じます。
ポイント1と、しましては、ドアそのものの厚みが物語るのですがピラー部とドアとの段差が、
なるべく起きないように、なで肩形状が多数を占めており、
最近ではプレス機械の発達なのか出幅が増える所か、
逆にドアの真ん中辺りを凹ませたデザインの新車を多く見かけます。
まぁコレに関しましては、くびれ効果と言いますか、意図して凹ます事で
出幅が同じでも、中央部の凹みに比例しまして
くびれ効果は高く感じられます。
ポイント2は真後ろから見ますと△の形をした車が多い事です。
なで肩を基本としてDTMよろしく、フェンダーとドア下部に有機的な造形を与えて、
外見は[2015年の新基準]と宣言を声高らかにしているようですが・・・
これは言わずもがな、小型車においては後部座席が狭いパターンの典型です。
近年、車内が狭くフェンダー部だけ広がりを見せる、言わば下膨れ体質の小型車が
増え続けておりますが・・
軽自動車やワゴンやセダンとの差別化を図るのには、
やはりピラー部のデザインをタイトにした方が、売りの一つである小ささが、
強調されるからなのでしょう・・・
そして、新たな手法としてボディカラーとは違う色のパネルを装着する事で
構造物の埋没化や逆に立体視を与えておりますが・・・
上記の抗えない気質、そして国内市場の要求からドア以降の厚みが得られない為、
凸凹面を多様する事で現行アテンザの様な躍動感と、
造形物の位置向上による第一印象と鉄壁さを演出する平面を用いる事で
現行クラウンや現行アルファードの様な荘厳さを演出しているのでしょう・・・きっと。
さ、此処で凹凸面が出ましたが実際の出幅もさることながら普段、
視覚的に車のフェンダー部の造形を皆様は、どのように認識されているのでしょうか?
さてさてお気づきでしょうか?隆起したフェンダーラインへ太陽光が当たると、
本来同じボディカラーであったはずが、その上部が白っぽく見えるという不思議さに。
ま、コレは起伏による明暗と共に景色の映り込み部が起伏の前後で変わっている為、
大袈裟なプレスラインでなくても、この視覚変化は起こるものであります。
簡単に言えばサイドは周囲の建造物を映し、
ショルダー部は空を映している、というミラー効果が原理となっております(・・・多分)
では車体に映り込みが生まれない、つや消し塗装の場合は、どうか?
コレにつきましては素人作業による缶スプレー塗装の、
つやが無くても艶はある我がFC3Sが当てはまるのですが・・・
既に抑揚があり過ぎて反射がどーたらの話にはならず、残念ながら参考にはなりませんでした・・・
他のマット塗装でも、やはり太陽光の反射には勝てず上面のテカりが生まれておりますが・・・
つや消しの種類によっては上部が単一なテカりと同時にフェンダーラインの頂点のみが
白っぽく見える事もありました。
光の吸収率は塗料によって違いがあるようで、偏光グラスもそういった反射の弊害を抑えた優れた効果である・・・と思います(偏光グラスを持ってませんので想像です)
で、あるならば・・・
フェンダーの盛り上がり部の色が白っぽく見える現象を逆手に取りまして、
トリックアートやプラモデルの、スミ入れよろしく等、平面でありながら起伏があるように見せる、
錯覚の視覚効果は素人考えで実証出来るのか?という疑問が浮かび上がってきました。
という事で、まずは参考画像としまして㈱鈴木自動車さんより拝借しました実車画像を
使用しまして簡易シュミレートをしたいと思います。

↓

施工イメージは、こんな感じです。
おおむね、イイ感じなんですが意図してフェンダー部に別の色の為、
やはり取って付けた感は拭えません。
・・・う~ん、光の反射は環境によってまちまちなので、
やはり実車に貼ってみなくては成功か失敗かは分からなそうですね。
という事で表面がハードコート処理された、太陽光の反射が強く出そうな粘着透明シートを
購入させていただきました。
いい感じに話が進んできましたが・・・今回は残念ながらここまで、となります。
はたして錯覚大作戦は吉と出るか凶と出るか、気になる作業実践編は次回となります。
こう、ご期待!
[皮膚炎]
傷としては9割治りましたが・・・依然、傷の名残である水玉模様の染み、は幅を利かせており
何か、このまま色素沈着として跡が残りそうな感じがします。
薄暗い部屋により濃紺が強調された視認や、汗による過敏反応の時などには
水玉は一層強めに見えますので空同様、心も梅雨空でございます。
・・・日々健康、これは何にも変えることが出来ない、とても大切な事ですので皆様どうぞ、ご自愛くださいませ。
[プロ市民]
かつて、えらく悩ませてくださいましたプロ市民の続報ですが・・・
先日、社長から聞いたのですが・・・ウチに物品の納品に来ている業者さんも、
その道を通った時に同じく、しょーもない一報を頂いたそうな。
車体横に電話番号の記載がある配送界隈では、あの道を早朝通るなかれ、と
御達示が出ているとかいないとか・・・
私もアレ以来、その道を通る事は無くなりましたが・・・
留まぬ事を知らぬ飢えたプロ市民の腐った毒牙の餌食にされてしまう被害者は
今も増え続けているのかもしれませんね・・・
[注意喚起]
日々舞い込む、これは言わば不幸体質の悪癖みたいなものなんですが・・・
世に蔓延るBBAの無法運転を、どーにかして欲しい・・・
走行中、突然ブレーキを踏んでから右左折するは、
道路っ端の自転車を避ける為にタイミング悪く3車、横並びになるのに
平気で反対車線に飛び出してくるは、
後方確認無く後ろに下がるは、
車幅の認識力が無いのか、道路幅に気を使う道での譲り合いの欠如っぷりが凄じぃし、
とにかく酷い・・・近々怖い思いをしました。
同じくDQNの無法運転も悪質窮まりなく目に余りますが・・・
アレは自己都合の傲慢さを隠さない阿呆な運転と理解が出来ますが
BBAのは本人が悪質と理解していないのが、また性質が悪く・・・
毎度、肝を冷やす羽目になるのは、やった方では無く、
やられた方ですので誰かが泣く事になる前に
ハンドルの内側に手を入れて廻す方共々、配慮に欠けた無法運転は止めていただきたい・・・
いや、マジで・・・
[MMO]
はい、ようやく5兄弟揃ってバージョン3の冒険が始まりました。
歩みも順調でして1stと2ndは無事3が終わりまして順次、他のキャラも攻略に当たっております。
心配しておりました5thも徐々に戦力となってきておりまして、
逆に3rdが放し飼いのプクとして4人制バトルの枠から離れて気ままな冒険をしております。
7月の季節イベント、その報酬の装備に・・・拳を天に突き上げて歓喜しましたのは内緒です。

冒険は続ぐ
どうぞ、よしなに。