ごぎげんよう。
今年も行って参りました東京オートサロン2016。
昨年は出立時間を2時半にしました所、駐車場にて良好な位置に停められましたので
今年もソレに習い、更に早い1時半に出立したのであります。
結果は言わずもがな、更に会場近くに停められました。

・・・加齢による早起きではありませんので、あしからず。
毎回、自身の中でテーマと言いますか注視する箇所を決めから
会場入りをするのですが今年は・・・ランボルギーニに学ぶ、です(は?)
3000万もする車の何処を学ぶのかと言いますと・・・雰囲気です(曖昧だな)
と言いますのも所有しておりますFC3Sですが、
年月を重ねる程に余計な装飾が増えてきまして・・・
いつか来るだろうと覚悟しておりました濃厚全部乗せ味噌ラーメンから
サッパリ海鮮塩ラーメンへの欲求、詰まるところ反動が、やはり来てしまいました。
まぁそうは言いましても、あくまで雰囲気ですので何かしらの変化を取り入れていきたいという
これは足掻きでもあるのです。
そして今年は携帯電話のカメラに代わりましてデジタルカメラという強い味方が
仲間に加わりましたので今後の資料撮影時は率先して活用していきたいです。
と言いますのも元旦に中華街→Gフロントを散策してきたのですが・・・
いやはや、想像以上に綺麗に撮れている写真には驚かされました。

・・・夜間で、この撮影能力とは恐れ入ります。
と言う事で今回から掲載する写真は、デジカメにて撮影された写真になります。
毎度、FC3Sの出展があるといいな、と期待を込めているのですが・・・
ありましたよ会場唯一のFC3Sの出展車両が。
ボイスアクターを一新しての再映像化により、正直イマイチ気持ちの高まりが弱い
劇場用アニメの頭文字D、その3作目の公開に合わせましたプロモーションとして、
高橋涼介FC3Sと藤原拓海AE86が展示しておりました。
・・・なんでしょうね。このモヤモヤとした気持ち。
まぁ、気分を変えまして展示車両達を見ていきましょう。
あれ?・・・今年はF40様はいないんですね。
会場内にて目を惹きましたのが、コチラの新シビックタイプRです。
無限仕様として空力を市販車から更に意識して変更されたエアロパーツが全身から
確認できますが特に目を惹きましたのがフロントバンパー下部に装着された、この整流板です。
今やカナードがメーカーオプションにて購入できる時代ですので
そこまで驚きの声を挙げる事は無いのですが・・・しかしながら、この形状は挑戦的です。
勿論、危険な突起形状は見られないので、普段使いも考慮された安全性も加味されている所が
前後を延長したNSXや、S2000タイプSしかり、
ホンダさんらしいな、とで妙に納得する筆者でありました。
次はカラーリングに目を奪われましたのが、このJZX100です。

施工から数年、蔦地獄も剥がれ箇所がありまして、
次のステージに進みたいと考えております。
幾多ある新作ホイールの中から、一目で視線を奪われましたのが、このホイールです。

何処のなんつーホイールかは失念しましたが・・・コレはオモシロイ。
歯車好きな私には、どツボなデザインです。
過去、花びらやグリズリー、2点支持のブーメランや、はたまた蜘蛛の巣の様なデザイン等、
変わった造形は大好物ですので、各社さんの新しいアイデアに今後も期待していきたいです。
そしてやってきました我等がマツダです。
「おぉ!なんだこれ!」

この車輌、グランツーリスモ6用にデザインされました、
マツダ LM55 ビジョン グランツーリスモというヴィジョンモデルです。
筆者はPS3を持っていないので、この車両を操ることは出来ないのが残念です・・・が
今は亡き風籟を彷彿とさせる、マツダのロータリーレーシングコンセプトモデルの登場は
その咆哮聞くだけでも価値のある財産だと思います(だからRE搭載の市販車はよ)
そして、モーターショーにて話題をさらったRXーVISIONも勿論、展示。
気になる物販を覗いてみましたが・・・
過去車両のスケールカーと、ロータリーエンジンモチーフのグッズばかり・・・
添え置きされた冊子に他のグッズが網羅されていましたが・・・
これは無いんじゃないですか、マツダさん。
肩透かしを隠さずに次のブースへ。
何処かが、やるとは考えてましたがソレを形にしましたのがコチラです。

最新のマツダアイコンであるシグネチャーグリルを装着されたFD3Sです。
屋外イベント会場にてD1車両を眺めつつ今年もモンスターエナジーを
試供にていただきました・・・空腹の身には強く効きますね、コレ。
毎度ですが駐車位置を忘却の彼方に追いやってしまいまして
駐車場内をかなりグルグルしてますと(阿呆)・・・ドリフト天国でお馴染みの、
ボンバーさん?の180SXとカワシマさん?のセリカを発見しました。
今年の総括・・・
車輌そのものもそうですが、ソレを纏うエアロパーツも高級嗜好と言いますか
堅実であり高水準な製品が多かったと感じました。
ん~やはりまだスワンネック式GTウイングは流行っているとは言えないレベルですね。
さて、来年はどのようなトレンドが、列島を席巻しているのか楽しみに待つとしましょう。
どうぞ、よしなに。