椡ちはやのブログ一覧

ごきげんよう｡

かねてより列島の朝の顔として馴染みのありました､ソレでありますが
現在は小分けの利く大型容器が市場を支えている事実は､
お近くのスーパーマーケットに足を運ばれますと明白であります｡

しかしながら昨今､値上げ傾向にある物価に対して[飲みきりサイズ]と銘打たれた
小量容器こそが幅広い需要に対応し､かつ小量高品質＝プレミアムという印象が
知らず知らずの内に植えつけられている事に､お気づきでしょうか｡

簡単に言えば割高商品が与える客観的な筆者の印象としては[お山料金か？]である｡

確かに手間隙を掛けた製品が安価にて市場流通されてしまう流れは
消費者に取りましては最たる歓迎でありますが生産者さんからしましたら､
たまったものではないのも､また事実｡

近しい事例を挙げれば自動販売機であります｡
現在でも企業努力と顧客のニーズに合わせて､ワンコインにて販売をされている自販機を
目にしますが昨今の事情を考えますれば利益が薄い事もまた明白であります｡
数年前､とある名ブランドの商品を１０円の値上げを敢行したのは良いが競合他社がついて来ず､
先行コケした感が否めなかった､とある飲料メーカーさんでありますが・・・
現在､辺りを見回せば一般には１３０円売りが主流になっておるではありませんか｡

｢・・・高ぇーよ｣

片や量販店舗さんの販売では同じ商品が６０円台で販売されている実態を鑑みますと､
コンビニエンスという２４時間経営の背負わざるをえない人件費や､
街頭に設置された自動販売機への容易なアクセスの背景にあります流通模様等､
安価だからといって店舗にて多量な備蓄数を買い込むにも限度があります｡

いやはや他人様の数だけ贅沢品の模様は違うのですから､
何を指して提示された物価への支払いをするかなんて分からない､というのが正直な所です｡

で､それを踏まえまして最初に戻りますが・・・
とある製品・・・ここは飽くまで､とある製品としておきます｡
知識の乏しい私でございますが､列島の朝の顔として
戦前戦後問わず親しまれてきました､とある製品｡
しかしながら､この小量容器にて販売され続けてきました､
とある製品の販売数は落ち続けているのです｡

それは､何故か？

義務にも似た形骸か､はたまたセピア色の感傷か？
ソレを必需品として愛飲してきた７～８０の世代｡
その背中を見てきた６０代｡
やたら健康という言葉に走りたがり｢野菜たっぷり｣という言葉に弱い５０代｡
団塊ジュニアのケツ持ちとして､経済を支え､次の時代への導き手たる４０代｡
そして生まれは昭和でも､育った環境は平成の風を受け､
未だ見ぬ新境地への探求の旅を続ける３０代｡

つまり､消費の流れは一種の利益誘導＝ムーブメントである｡
親の背中を見て育つ､ではありませんが需要の世代別統計は
著しく高年齢側に集中しておるのです・・・

そしてコレは､駆け足の様に､ばったばったと､召されて逝く方々が最大のお客様であった､
とある製品の生き残りをも掛けた戦いのハズが・・・

過去､何度も口にしてきましたが守ることを変わらない事と履き違えた連中が主導の体制では､
見栄を張り続けた先の明日は､明るくはありません｡
勿論５００ｍｌや､１Ｌパック､常温も可能な２００ｍｌ等は一定の需要があり販売を続けている事は
合わせて記しておきます｡

さて今回､全文が何故､毒吐きに始終しましたかと言いますと・・・
一般家庭さんの玄関先に置かれている箱がありますでしょ？
アレの勧誘に来た営業の態度がヒドかったと､私に申してきた方がおりまして・・・
他社であれば､｢災難でしたね(塩をまけ！)｣で済む話だったのですが､
いかんせん遠縁のグループ内の話ですので無下にはしておけんのです｡

先の需要低下による契約世帯の減少､スポンサーに配慮した新聞やＴＶ報道､
でっちあげの狂言による逮捕や､税金を私的流用する阿呆等､
世間がより厳しく､自身の健康を模索する時代・・・

言った言われた､ニュアンスにより歓迎にも侮蔑にも転じる会話術が､
どうだったのかは分かりませんが・・・
不快を感じました、その方への同情は勿論ですが､
無礼な営業マンの余裕の無い様にも､少なからず同情を感じていることは隠しません・・・
｢皆さーん、最近ビン牛乳を飲まれましたか？｣
どうぞ､よしなに｡

ごきげんよう。

昨日、お店さんより車検完了の連絡をいただきまして
今回、更に諸々の部品が交換となりましたので・・・その説明と、
あるモノを持ってＲＥ専門店さんに､お邪魔してきました｡

まずは、再びエンジンに火が入った我が戦斗機を前にしては､
感慨深いものが、こみ上げてきます｡

そして費用対価と言いますか目に見えて変化が、わかりやすいモノの一つに触媒があります。
数あるアフターのスポーツキャタライザーの中から、
SARDさんのキャタライザーを選ばせていただいたのですが、
下を覗き込むと見慣れない物が、あるある・・・
実際、キャタライザーは自分では縁が無いと思っていた製品なだけに驚きは隠せません。

[画像はSARDさんより拝借]

外された純正触媒の中身を確認しますと、やはり崩れが酷く排気の効率の悪さは
一目で分かりました。
そして、キャタライザー装着時の排気音を聞く限りでは、
スポーツ触媒と銘打っている通り排気効率の良さから排気音の大きさ云々は大きく、
音は、かつての荒々しいソレに似ている気がしました。
(あくまで、アイドル状態での印象です)


車検もクリアしまして､残りは実走テストの後､引き渡しとの事です｡


…の前に､部屋のインテリアになっておりました下回りの補強バーの
装着も合わせて相談させていただきました｡

と言いますのも時は２週間前に遡りまして・・・
お店のリフトに上げられておりました、他のお客さんのFC3Sなんですが
下回りを覗かせていただきましたらビックリ、赤い補強のバーが何本も
装着されているではありませんか。
「どっかで、見たことあんだよな、コレ・・・あ！」
数年前、同じモノを、いつものお店さんよりいただいた事を思い出しました。


Autoexeさんのメンバーブレースセットなんですが・・・
本来であれば　↓　なんですが

[画像はAutoexeさんより拝借]


私の手持ちは　↓　なんですよ。

後部の、いかにも効果がありそうな⊿形状のモノが無いという事実から
本来の剛性効果は発揮されませんが・・・
装着されているオーナーさんの話としまして、お店の方は
「効果が分かった」と言っておいででしたが
はたして、超にぶちんの私に分かるのだろうか・・・？
ですが、手元で遊ばせておいても、しょうがありませんので
お店の方と相談をしまして、取り付けをお願いしました。


来週末ぐらいには戻ってくるかな？
どうぞよしなに。