2024年08月14日
ごきげんよう。
さて今回は・・・なにやら隣町で
夜な夜な[ナイトMT]なるものが
開かれていると、小耳に
挟みましたので、筆者お得意の
[ルポルタージュ]で
現地調査をしに行こうじゃないか
という回になります。
(頭痛が痛いレベルの言葉遊び)
ですが、その前に・・・
せっかく、隣町まで足を
伸ばすのなら、もう少し先まで
行っても同じですので(暴言)
群馬県は太田市にあります
こちらまでやって来ました。
賑わいのある街の中心部から
外れまして、いつしか道路は
センターラインの無い
the峠道になりました。
かなり見通しの悪い&
対向車が来た場合には
○ぬ道wを、慎重に進みますと
終点の、駐車場エリアに
到着しました。
(く ゚д゚)「いやー絶景ですなぁ」
駐車場の、すぐ横に
展望デッキがありますので
登ってみましょう。
(く ゚д゚)「・・・天空に
飲み込まれそうですね」
(意味不明)
駐車場内に案内看板が
ありますので見てみましょう。
今回はパスしましたが、近くに
[史跡金山城跡ガイダンス施設]
という、観光案内所も
ありますので「金山城」への
ご興味が深まりましたら
2箇所一緒に巡られることを
お勧めいたします。
それでは目前の階段を上がりまして
[金山城跡]の散策開始です。
おやおや・・・
イキナリ、尻壊しwの
難所として、有名なベンチが
筆者の前に立ちはだかって
来たではありませんか。
数多くのハイカーを
すってんてんさせてきた
難所を前に、筆者はどうする!?
(く ゚д゚)「危ねぇーな」
おっと、一瞥くれてスルーだ!
これぞ危機回避能力!
この不用意に、危険に
近付かない生き方こそ
くぬぎ氏の処世術である。
ちなみに、この日・・・
群馬→熊谷からの道中で
隣の車線を走る、黒のプリウスに
真横から車線変更かまされて
危うく、沈められる危険が
ありました事を、ここに
記載しておきます。
(く ゚д゚)「あぶっ!」
ここで筆者は気付くのである___
世間様は、優雅に3連休を
過ごされている関係で
野に解き放たれている
血気盛んな在野武将の
出現率も上がりますので
ご注意ください(筆者に
平日の休みはありません)
〜閑話休題〜
金山城跡は観光地化している
恩恵もありまして、そこ各所に
遺構の説明プレートが
置かれてますので、予備知識が
無くても「なるほど、そうか!」と
理解を深めることが出来ます。
前日に降りました大雨の影響を
危惧しておりましたが
地面は、ほどよい湿り気が
ある程度で、ぬかるみや
滑ったりなど、足元が危ない事は
ありませんでした。
ですがどうか、皆様は
筆者のように、サンダルで
登山や、ハイキングに来られる
ようなことは、おやめ下さい。
(どの口が言うか)
それにしましても、まさに
天然の要塞とは、言い得て妙で
ありまして、自然の勾配を利用して
作られた、堀状通路から
進軍してくる敵兵を、崖上から
凹ます戦略が有効であった事が
この場所に来ますと、目で見て
納得出来ますね。
(く ゚д゚)「緑の迷路を進んだ先で
上から、チクチクされるなんて
たまったもんじゃねーな」
[物見台]が見えて来ました。
これだけ見晴らしが良いですと
夜間、敵陣営が野営していると
その把握も容易だったと
思われますね。
見どころの多い堀切りを
進みまして、月の池まで進みました。
この辺りは、先ほどまでの
土や砂利の上を歩くのとは
変わりまして、観光用に足元が
整備されております。
[大手虎口]です。
(く ゚д゚)「見事だ・・・」
コチラは金山城跡を象徴する
スポットであります。
[月ノ池]に続きまして
[日ノ池]です。
勿論、当時のモノが
そのまま残っている訳では
ありませんので、調査団の
皆さんには、よくぞ復元して
くださったと拍手を送りたいですね。
樹齢800年とも言われる
[大ケヤキ]です。
(く ゚д゚)「・・・おぉ」
順路の終点である頂上には
金山城の本丸ではなく
[新田神社]という神社が
建てられております。
お参りをする前に、周囲を
一周してみましょう。
(武者走り、というらしいです)
裏手には、当時の石垣が
残されておりました。
また、ずいぶん見晴らしが
良いですね。
(関東平野が一望できるようです)
およそ、1400年代に
生きていた方と、同じ景色を
見ている、と考えますと
なんとも感慨深いですね。
(く ゚д゚)「読者諸君!
こういった思いに浸れる事が
遺構巡りの面白さなんですよ!」
そのまま外周を、一周しまして
新田神社に、お参りをしました。
(く ゚д゚)「さーて帰るゾイ」
帰り道は、行きとは別のルートで
戻るとしましょう。
(く ゚д゚)「おや?だんだん
獣道になってきたぞ?」
少し不安になるくらい
獣道を進みますと・・・
行きに上がってきました
車道が見えて来ました。
いやホント、山林は
こういうのと出くわす危険が
何処にでもありますので
ご注意ください。
という事で、見てよし
歩いてよしな[金山城跡]の
散策でした。
さて、次の目的地は
[藪塚石切り場]に
行こうと思ったのですが・・・
ここ半年くらいかな?
残念ながら[立ち入り禁止]に
なってしまったようで
泣く泣く諦めることに
なりました。
(その事実を当日知る筆者)
気を取り直しまして、別の名所に
行こうと思いましたが、そこが
マイナーすぎて、手持ちの
スマホナビでは表示されなくて
途中で断念する結果に
なりましたので・・・
道中にあります[三島神社]
さんに、お参りをしてから
埼玉に戻ってきました。
その途中、右後方から
ロータリーサウンドが聞こえて
来たではありませんか?
(く ゚д゚)「リップ付きのFCだ!」
信号3個ぐらいの並走でしたが
なんか緊張しましたw
(CTユーザーの方かな?)
(く ゚д゚)「あーなんか疲れるな、と
思ったら、朝と昼飯食って無いや」
という事で夕飯は、埼玉県人の
ソウルフードこと
[山田うどん]さんに
やってきました。
なんだかんだしている内に
良い時間になりましたので
[ナイトMT]の場所に
向かうとしましょう。
関東某所___
日中、賑わいを見せていた
複合施設の様相とは
打って変わって、静けさに
支配された闇夜の中に
大衆に溶け込む自動車とは
何処か違う雰囲気を纏う車が
何台も停まっていたのであった。
1台、また1台と増えていく中
気のせいか?何やら暖色系の
オーラを纏う見慣れぬ車が
我が戦斗機の隣に
駐車したではありませんか。
(く ゚д゚)「おぉ、こんばんは!」
かくかくしかじかな
理由で、3Cが修理中な為
レンタカー!?で参戦してきました
世界ランク77位さんです。
何やら、ナイトMTあるあるの
光モノの小物を準備されて
来たようで「目標をセンターに
入れてスイッチ」の要領で
撮影に励む、世界ランク77位さん
ですが・・・
(く ゚д゚)「凄ぇな・・・
エイトマンみたいだ」
流石は泣く子も黙る
アーティスティック反復横跳び
検定の、有段者だけありまして
そのフットワークの軽さに
iPhoneが付いてこれず
質量を持った残像めいた
1枚になりました。
そして・・・伝家の宝刀である
ズームに頼らない接写技法を
一同は、固唾を飲んで
見守っていたのである。
その渾身の一枚は是非
本人の投稿をお待ちください。
と、少ししまして
[林道仙人]さんも到着されまして
顔見知りが増えた事で、お初な
MT内で安心感が増えました。
(く ゚д゚)「ス、スタバっすか!?」
[ナイトMT]の締めとして
同駐車場内にあります
スターバックスコーヒーさんに
入店して、お金を落とすのが
大人のマナーなようです。
(く ゚д゚)「なるほど
持ちつ持たれつな関係ですな」
えーと、お恥ずかしい話で
ありますが、筆者は
コーヒーとミルクが飲めないので
(カフェインと生乳が✖️)
喫茶店とは縁遠い人生を
送ってきましたので
今回、初スタバ!になります。
という事で[チャイティー]を
注文しました。
スタバと言えば、よく聞きますのが
サイズの名称が難しい問題ですが
筆者は英語が読めないので
メニューを指差しまして・・・
(く ゚д゚)ノ「コレを、お願いします」
はい、無事に購入出来ました☆
まぁ、そんなこんなで
参加されていた方々と徐々に
打ち解ける事が出来ましたので
きっと回数を重ねるごとに
ナイトMTの面白さが
深まるものだと思いますね。
お初の参加ながら
とても楽しい時間になりました。
ありがとうございました。
〜おまけ〜
ナイトMT終了後、さぁ
帰ろうかという頃に
降臨されました、KINGさん
(林道仙人曰く)に
しっかり手綱を握られている
世界ランク77位さんの姿が
印象的でした。
(く ゚д゚)「うん、アナタなら
彼を任せられる」(嬉泣)
肩の荷が、林道仙人
ひとり分くらい軽くなったと
同時に、なんだか気が楽に
なりまして、その夜は深い眠りに
なったとさ、おしまい。

どうぞ、よしなに。
Posted at 2024/08/14 10:21:35 | |
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2024年08月09日
ごきげんよう。
さて今回は、8月8日
[スーパーリトラの日]
という事で、遅ればせながら
我が戦斗機も、参加させて
頂きたいと思います。
リトラクタブルヘッドライトの
面白みと言えば、やはり
前照灯の格納機能でして
用途以外にも、気分ひとつで
愛車の表情を変えることが
出来るのが、他の固定式
ヘッドライトとの大きな
違いであり、最大の特徴で
あります。
思えば、[FC3S]
という奇異な車とは
筆者が中2の夏に、父親が
前期型を購入してきてから
現在まで、四半世紀を
超える付き合いに
なりますので・・・
(前期→後期に乗り換え)
リトラクタブルヘッドライト
しか知らないと言っても
間違いではないでしょう。
過去には[バルカン]を
装着していた事も
ありました。
(暗すぎて全米が泣いた)
勿論、無機質な印象を与える
格納状態も、清廉なる凛々しさが
ありますが・・・
[リトラを上げて走り隊]の
一員としては、この面構えこそ
ウチの子!と呼べるもので
あります。
今回、1年に1度しか無い
[スーパーリトラの日]
という事で、スマホ以前の
過去写真を引っ張り出して
きましたが・・・
想像以上に荒い画質と
ほとんどの写真が家の前
でしたので、使える写真の
少なさに困りました。
あとは・・・
車検ごとに、車高が
上がっていますねw
(当時の低い車高は、現在では
面倒くさくて走れません)
さーて、今週末も天気が
良さそうなので、何処か
散策に、出掛けようかと
考えております。
どうぞ、よしなに。
Posted at 2024/08/09 11:36:44 | |
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2024年08月06日
ごきげんよう。
さて今回も[茨城探訪 その3]の
模様を、お届けいたします(ラスト)
※今回も長いので、お覚悟を。
[日鉱記念館]さんを後にしました
筆者は、県を南下方面に進みます。
道中は、水戸市以外は渋滞と
呼べるモノに引っかかる事も
無かったのですが・・・
いかんせん、一箇所ごとに
1時間半近くの移動時間は
まーシンドかったです。
そんなこんな、時間が掛かる関係で
昼食は、マクドさんの
ドライブスルーとなりました所から
続きをどうぞ。
(く ゚д゚)「諸君!今なら
ナゲット15個入りが、お得に
買えるゾい。そんな私はソース
無し派なのを覚えて帰ってくれたまえ」
(下味の塩味で味は足りてます)
〜閑話休題〜
(く ゚д゚)「・・・ん?
立ち食いラーメン?」
という、こちらではあまり
見かけないスタイルの飲食店の
看板が目に入りました。
その刹那!筆者は
自身の目を、疑うと同時に
声を発するのであった!
(く ゚д゚)「ゼ、ゼフィランサス!!!」
なんという事でしょう・・・
ラーメン屋さんの店舗の屋上に
その存在を抹消されたGP計画の
1機である、GP01が立って
いるじゃありませんか。
(2mくらいあるのかな?)
(く ゚д゚)「凄ぇな、手作りかな?」
そんな気分↑↑な筆者が
辿り着きましたのが[筑波
海軍航空隊記念館]さんになります。
(ここまで長いよ←いつものこと)
こちらの施設は、先の大戦で
海軍航空隊の訓練基地として
運用されておりましたが
大戦末期には、あの特攻兵器の
訓練基地としても、使用された
場所であります。
元々が飛行場という事で
その名残を残す、見通しの良い
道路を、しばらく走りますと
左手側に、旧司令部庁舎がありまして
そのまま進んだ敷地の突き当たりには
近代的な建物の
[こころの医療センター]が
見えます。
司令庁舎と、病院・・・
なんとも繋がりが見えない
モノ同士が、同じ敷地内に
ありますが、その答えは
のちほど明らかになるのでした。
綺麗に整備された広い駐車場に
駐車後、旧司令部庁舎の隣に
建てられました建物が受付に
なりますので、まずはソコに
向かいましょう。
通常の入館料は500円ですが、
土日は、+300円の追い金で
ここから1、5キロほど離れた
場所にある、地下戦闘指揮所跡と
零戦の1/1モックが観覧出来ると
聞きましたら・・・
行くしかありませんね!
こちらは1日数回、時間が
限定されて、公開して
おりますので、そういった
意味では、ちょうど良い時間に
来た事になります。
(ラッキーボーイだぜぃ)
という事で・・・まずは先に
そちらを見る事になりましたので
チケット片手に小走りで[お嬢]に
乗り込みますと、足早に目的地に
向かうのでした。
スタッフの方に、チケットを
提示しますと、懐中電灯を
手渡されました。
(く ゚д゚)「失礼しますよーっと」
半地下特有のヒンヤリとした空気が
頬を撫でると同時に、自称
[東京アンダーグラウンド調査員]の
くぬぎ氏の瞳が、鋭さを
増すのであった。
(く ゚д゚)「ほんと良く作ったもんだ」
現状から、何かしらの痕跡を
探すというのは、かなり難しく
個々の部屋は全て、がらんとした
空間しかありませんが、壁に
開けられた無数の穴や
横一文字に入る跡から
“何かしらの何か”で使われたで
あろう、痕跡は見て取れます。
およそ80年前・・・どれほどの
人員が、このあなぐらの中で
今日と明日を生きる為に、必死で
戦っていたのかを考えますと
涙が止まりません(30代・男性)
明日の朝刊で。
〜閑話休題〜
さ、そろそろ出るとしましょう。
(筆者が、この時間
最後の来訪客でした)
1/1零戦のモックになります。
映画の撮影に使われた代物の
ようです。
機銃が何故、ペラに当たらないのか?
というのが、パネルで解説されて
おりましたが・・・何度読んでも
理解不能でした(この高卒!)
(く ゚д゚)「ありがとうございました!」
という事で、旧司令部庁舎に
戻ると致しましょう。
受付で、チケットを提示しまして
[再入場]というカタチになります。
この新棟は、1階2階ともに
[特攻兵器 桜花]の搭乗員に
ついての展示が、メインに
なっております。
敗戦後、ほとんどの戦時資料は
処分され、遺品となってしまった
所属隊員の持ち物も、遺族に
引き渡されていったものと
思われますので、こういった
歴史の現場、そのものであっても
“ガワしか残っていない”状態
であります。
そして・・・
当事者も口を開かぬまま
旅立たれる事が、ほとんどですので
戦後、戦時研究家たちによる推察や
外圧が、そのまま我が国の
歴史として、教科書に記載されて
いることには・・・何とも言えない
気持ちになりますね(失言)
1万機以上生産された、零戦や
その前身たる機体も含めまして
現在に残る機体の、ほとんどは
このような状態でしか、その姿を
残していないのは、悲しいですね。
それでは、2階に進みましょう。
(く ゚д゚)「・・・」
特攻兵器に志願する、という
平時の今では考えられない
並々ならぬ決意の元、天空へと
旅立たれた先人を想うと
涙が止まりません(30代・男性)
明日の朝刊で。
〜閑話休題〜
記念館の1階、受付裏は売店に
なっております。
書籍や関連グッズだけでは無く
こちらに、縁のあります映画の
グッズ販売なども、されておりました。
次は、隣の旧司令部庁舎に
入ってみましょう(横から)
(く ゚д゚)「・・・おや?
(なんか懐かしい感じ)」
ここは戦中当時の建物に
なるのですが・・・
何処か、筆者が通っておりました
中学校の造りに似ていまして
不思議な気持ちになりました。
で・・・母校を、ちょっと調べましたら
1947年に開校したようで
2024年を引きますと・・・
(く ゚д゚)「77年!」
時代的に同時期なので
設計も似ているのかも
しれませんね。
〜閑話休題〜
建物内の部屋は全て
開放されているわけでは無く
一部の部屋は自治体さん?や
企業さん?が占有されているようで
施錠されておりました。
展示物を見ていきましょう。
此処に、縁のある品から
かつての激戦地であった海域から
引き上げられた残骸など
多様な物品が展示されております。
2階に行ってみましょう。
1階は小部屋が多い造りでしたが
2階は大部屋が多く、こちらの
部屋は、映画の撮影で使われた
セット?が置かれてまして
当時の雰囲気の中に入る事が出来ます。
備品と1枚w
何故、腕まくりをしているのかと
言いますと・・・
この猛暑で、建物全体が
熱を持ってしまって
全館サウナルームみたいに
なってました(申し訳程度に部屋の
各所に、扇風機は置いてあります)
という風に、映画の小物が
置かれた部屋や、戦争映画の
紹介コーナーがありました。
(く ゚д゚)「あ、この映画は
観に行きましたよ」
入口&出口です。
旧司令部庁舎を出まして
敷地内を散策してみましょう。
[号令台]や建物横の通路を
抜けた先にある[供養塔]などを
見て来ました。
それにしましても・・・
何でしょうね。この明らかに
時代の違う建物の廃墟は?
庁舎と廃墟の間を歩きまして
遺構を見て来ましたが・・・
それ以上に隣接する廃墟から漂う
不穏さに少々、早足だったのは
内緒です。
まぁ答えを言って、しまいますと
それもそのはず、戦後は
こちらの敷地と庁舎は
[友部病院]という精神科の
病院として活用されて
庁舎を管理棟、その周囲に
幾つもの建物が、病棟として
建てられて営業されていた
ようですが・・・
現在は同じ敷地内に、新病院が
建てられましたので、その役目を
終えた建物が、そのまま
廃墟になっているようです。
中を覗いてみますと、医療用機器が
結構残ってますので、倉庫
として使ってい・・・
いや、いませんね?
(く ゚д゚)「夜の散策は勘弁な!」
という事で、[筑波海軍
航空隊記念館]さんの散策でした。
いやしかし、こういった場所が
ある事を今回、初めて知りました。
2024年、今を生きる事を
考えさせられる良い機会に
なりましたので、今後もまた
こういった場所を
訪れたいと思います。
(く ゚д゚)「さーて、次の場所に
行くとしましょう」
〜移動中〜
という事で、辿り着きましたのが
コチラになります。
[つくばエキスポセンター]です。
そして、お目当ては・・・
ドン!
HーIIロケットです。
ロケットに始まり→
ロケットで終わる。
この流れを、やりたいが為に
中々に、ハードな1日に
なりました(苦笑)
ノルマは達成しましたが
せっかくですので、施設内に
入ってみましょう。
(入館料500円)
館内は、知育遊具を
大きくしたような
アトラクションが、数多く
設置されており、夏休み時期
という事もありまして
ちびっ子達で、大賑わいしてました。
筆者も、ちょっと遊んでみましょうw
(く ゚д゚)「錯覚や鏡面を使った
トリックは面白いなぁ」
2階に上がってみましょう。
宇宙や、深海など
男の子スキーな展示品が
多くありました。
現在は、期間限定
イベントとして、恐竜展が
開催されております。
こちらの施設は、入場時に
別料金が掛かりますが
プラネタリウムも
併設されておりますので
星々への渡航の夢を抱く
貴族の皆さん、マーカス兄弟が
やってくる前に、星間航路の
準備は、お済みでしょうか?
(Dー妖殺行より)
〜閑話休題〜
という事で、[つくば
エキスポセンター]でした。
(く ゚д゚)「よっしゃ!、帰るぞ!
(2時間半)」
いやー、昨日の夜から
遊びっぱなしの1日でしたが
無事に、地元まで帰って来れました。
夕食は、埼玉のソウルフードで
あります、[山田うどん]さんに
入りました。
(く ゚д゚)「いただきまーす!」
はい、往復450キロに
なりました茨城散策の旅は
これで、お仕舞いになります。
初・茨城県という事で
緊張しておりましたが
何事も無く、良かったです。
(もしもの時用に、トランクに
タイヤ1本積んで
いたのは内緒です)
今回、巡って来た後に
改めて、茨城県を調べて
みますと・・・
戦争遺構や、目を引く建築物など
まだまだ、訪れてみたい場所が
出て来ましたので、いずれまた
機会がありましたら、ふらっと
遊びに行くかもしれませんね。
さーて、次は何処に行こうかな?
どうぞ、よしなに。
Posted at 2024/08/06 11:47:15 | |
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2024年08月03日
ごきげんよう。
さて今回も[茨城探訪 その2]の
模様を、お届けいたします。
※今回、写真が多めですので
ご注意ください。
時刻はam5時___
筑波山での散策も無事終わり
次なる目的地が、北東方面に
進む為に、行きとは反対側の道で
筑波山を下山することになります。
行きの道は、そこかしこに
ホテルや民宿などが立ち並んで
おりましたが、反対側には
ソレらは無く、程よい道幅の
道路上には真新しいブラックマークが
刻みつけられておりました。
(く ゚д゚)「おー!
まだ走っている子が居るんだな」
そんな事を考えながら
1800キロ近い車重の[お嬢]で
峠道を走っておりましたが・・・
マジな話、我が戦斗機より
早いんじゃ無いかと思いますね。
(浮き足立った軽快さより
重厚で鈍行な安定感の方が
踏める足作りに適しているのでは
ないか?と、両極端な自動車の
ハンドルを握るからこそ感じます)
〜閑話休題〜
(く ゚д゚)ノ「凄ぇ・・・
片側5車線道路とは恐れ入った!」
コレまで4車線までは見たことが
ありましたが、5車線とは・・・
来たるべき人口増加に備えて
いち早く道路を整備しているとは
流石は、茨城の懐の広さと
言った所でしょうか?
それから数時間後、到着
しましたのが[日鉱記念館]さんです。
到着時間が、営業開始時間より
かなり前に着きすぎた為に、さて
どうしたものかと思案して
おりますと・・・
ちょうどソコに、お掃除をされている
職員の方から声を掛けられました。
お話をさせていただく中で、近くに
有名な神社があるから
そこに行ってはどうか?と
勧められましたので
そちらに行ってみることに
しましょう(ユアレコ精神)
という事で、近くにあります
[御岩神社]さんに、やって来ました。
(く ゚д゚)「あぁ、いい雰囲気だな」
数歩歩いて、すぐ分かる
この厳かな雰囲気は自分に
波が合っていると思います。
(・・・波?)
参道を少し歩きますと
右側に[御岩山の三本杉]が
見えて来ました。
(く ゚д゚)「凄ぇな・・・
どうなってんだ、コレ」
沿道の木々や石碑などは
良い感じに、苔むしておりますが
参道には雑草ひとつ無いのが
細やかで丁寧な仕事が
行き届いているのが
とても好感を持ちました。
(そうゆう所にこそ光あれ)
(く ゚д゚)「心洗さん、心洗さん
どうか物欲まみれで
下劣な妄執に囚われ続けている
筆者の心を少しでも軽くして
頂けませんでしょうか?」
???「何事も気負いすぎる
でない。それと、自身を必要以上に
卑下しすぎるきらいが
見受けられますな」
hahaha、ごもっともです。
本殿まで進みまして
お参りをさせて頂きました。
その右側後方に、御岩登山道へ
続く道があるのですが
その入り口の案内看板には
入山に際しまして、いくつか
注意事項が書かれております。
そのひとつに[サンダル禁止]と
ありましたので・・・泣く泣く
ここで「回れ右!」を
することになりました。
(お主、サンダルだったんかい!?)
まぁ、山を無礼るな!!という
意味合いと、不敬に当たりますので
仕方ありませんね。
※緑の写真は、ここまでです。
後半は、工作機械の
写真だらけになります。
という事で、心が洗われまして
幾許か身体が軽くなったような気が
しました御岩神社さんを
後にしまして、再び
[日鉱記念館]さんに
戻って来ました。
営業開始10分前という事で
奥に、大型バスで団体さんが
来られまして、先に施設内に
入られましたが、その後
人影を最後まで姿を見ることは
ありませんでした。
(企業関係者の一団だったのかな?)
時間になりましたので
[日鉱記念館]さんに
入るとしましょう。
まずは受付にある端末に
某が何処から来なすったのかを
入力してから、展示エリアに入ります。
まずは、創始者さんと
JX金属グループさんの歩みを
パネルなどで解説しております。
いやほんと、鉱山事業って
人手を必要としますので
時代を経るごとに、近代改修されて
集落から町へと発展していく
過程は、とても面白いですね。
アリの巣状態の坑道は
凄いですが、同時に
恐ろしく感じます・・・
地下展示場に降りてみましょう。
時代と共に、手掘りから
当時の最先端採掘機器である
電気工具へと作業機器が
変わる様子が、情景人形(!)と
共に、展示されております。
(く ゚д゚)「う”ぅ・・・」
(震え)
2階の展示内容は、鉱山採掘による
事業の発展と、避けては通れぬ
公害問題についてのパネルが
ありました。
次は屋外展示物を見に行きましょう。
まず目に飛び込んできますのが
巨大な堅坑です。
アリの巣状に掘られた坑道内には
大小様々な堅坑が作られ
地上への引き上げ作業に
活用されました。
(く ゚д゚)「エレファンダーかな?」
電気機関車や特殊作業車など
日常生活の中で拝む機会は
まず、ありませんので
働くクルマは面白いですね。
次の建物には
[第1竪坑鉱石巻揚機]が当時の空気感
そのままで展示されております。
こういった大型工作機が
現在まで、そのまま残っているのも
採掘から加工→製品まで
一貫体制あってこそだと思います。
(人の手が、入る分だけ
散り散りになりやすいので)
換気と扇風機により
空気の循環はありますが・・・
古い工業用油の匂いが
建物内に立ち込めております。
しかし、この真っ黒な油を
落としてしまいますと
コレらは急速に、サビや劣化が
進行してしまうのでしょうね。
動態保存とまでは言いませんが
古い工作機械を状態維持するのが
難しい問題がソコでしょう。
さて次の、[鉱山資料館]が
屋外展示場最後の展示物になります。
ガラガラガラ、失礼しますよ。
(く ゚д゚)「おぉ!」
中には所狭しと、数多くの
工作機械が置かれております。
(く ゚д゚)「いぇあ♪」
これまで幾つか訪れて来ました
資料館などで、採掘された鉱石や
それに従事されている方々の足跡を
辿る展示などが多かったのですが
私が本当に見たかったのは
こういった無機質な工作機械たち
なんだな、とココに来て分かりました。
こちらの建物も、先ほどの
建屋同様に、古い工業用油臭は
ありますが、空間が広い為に
先ほどまでではありません。
あぁ・・・だんだんと
感覚が麻痺して
来るんでしょうね。
目前の工作機械より、
この木造建築の建屋自体に
興味が移って来てしまいましたw
梁や支え木、チェーンやフック
などの、アイテムも空間を
飾り立てる為の、味のある小物に
見えて来てしまいました。
あぁ、これが私が夢描いていた
ガレージハウスの姿なのかも
しれませんねw
という事で、ほぼ貸し切りでの
観覧となりました
[日鉱記念館]さんは如何でしたで
しょうか?
入館料は[無料]ですので
先人たちが築き上げて来ました
金属加工技術の歴史と
JX&ENEOSグループさんに
ご興味がある方は、足を
運ばれてみては如何でしょうか?
次の目的地は・・・毎年8月に
なりますと、[人減らしの愚行]の
足跡を辿りに行きたくなる病が
発病しますので、今回の旅に合わせて
未だ見ぬ茨城に眠る遺構を
見に行きたいと思います。
それでは、まて次回!
(次でラストです)
どうぞ、よしなに。
Posted at 2024/08/03 20:35:07 | |
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2024年08月02日
ごきげんよう。
さて今回は・・・の前に
先日、こちらの映画を観て来ました。
1969年7月20(21)日
お茶の間で皆さんが、きっと
カラーテレビの前で正座を
しながら、その模様を熱く
見届けたでありましょう
あの[月面着陸]を題材にしました
映画になります。
おや、くぬぎさん?宇宙に
興味があったんですかって?
筆者が、まだ鼻を
垂らしておりました幼子の頃
[爆走兄弟レッツ&ゴー!!]が
全盛期でして、劇中の有名な台詞
(く ゚д゚)「落ち着けハマーD!」で
[アストロノーツ]という言葉を
知りましてね、それから・・・
いつか来るであろう日に備えて
我が戦斗機にて[横G]の
鍛錬を積む日々を
過ごして来ましたのは内緒です。
という事で、映画を鑑賞後
ふと、駐車場を見上げましたら
頭上に、それっぽいのが
あるじゃないですか・・・
(こじつけ万歳)
その刹那!
(く ゚д゚)「ああ そうか
そうだったのか」
(ゲッター線を浴びた筆者)
何かを決意した筆者は
北に向かい[お嬢]を
走らせるのであった。
数時間後、辿り着きましたのが
こちらになります。
(く ゚д゚)ノ「筑波山です!」
これまで通過点としては何度も
足を踏み入れた事はありましたが
単独の観光としては
初の茨城県入りとなります。
カエルさんの[圧]が
闇夜の中でも強く感じますね。
売店さんの反対には
ロープウェイとホテルがありまして
ロープウェイは夜間整備を
されているのか、夜通し
人の声と作業音がありました。
初筑波山、という事もありまして
行った当時は、駐車場の料金
システムが、良くわからなかった
んですが、営業時間外の
この時間は[無料開放]のようです。
その仕組みを当時、理解
出来てなかったので
一旦駐車場を出まして
道中にある広い退避場で
夜明けまで仮眠することに
しました(2時間ほど)
(く ゚д゚)zzz...
コケコッコー!!!
(く ゚д゚)「なんだ、なにごとだ!」
あまりに近すぎる鳴き声に
恐る恐る窓から外を見ますと・・・
トリの群衆に囲まれてましたw
退避場や道路を、お構いなしに
闊歩する、その姿に登山車も
困惑して通過してました。
(く ゚д゚)「すみませんね
ちょいと通らせてもらいますよー」
筆者もトリ達に気を付けながら
再び目的地の駐車場を
目指すのでした。
という事で再び、この場所に
戻って来ました。
太陽が顔を出した事で
視認がしやすくなりましたので
行動開始といきましょう。
階段を上り、2階の遊戯場を
目指します。
(く ゚д゚)「おぉ・・・」
かつて幼少期に見たことが
ありそうな、このなんとも言えない
時代感が、とても良いですね。
ア○ライザー?いや、君のことは
[ロボたん]と呼ぼう。
さて、次にお届けしますのが
ここまで来ました目的のモノになります。
気分は、シャトルに繋がる桟橋を
歩くアストロノーツです。
(く ゚д゚)「ご覧ください、皆さん
これがスペースシャトルです!」
あー反対側は脱出路(滑り台)に
なっているんですね。
(く ゚д゚)「ブラボー素晴らしい!
なんて合理的な設計なんだ!」
(く ゚д゚)「ロボたん・・・
そんな顔をしなさんな」
またいつか、そういつか
会いに来るよ・・・
筆者とロボたんとの
友情物語は、またいつか
別の機会に。
〜閑話休題〜
更に上への道がありますが・・・
茂った草で通れませんね。
一度、下に降りまして反対側から
上に上がれる道を探しまして
ガマ大明神への参拝が叶いました。
(く ゚д゚)「みんなー、
無料ジャンボスベリ台だよー!」
・・・この世から、スベリ
落ちそうですね(失言)
時刻はam5時、まさか
筑波山から朝日を拝む日が来るとは
思いませんでした。
・・・世間は
パリオリンピックの開会式で
大盛り上がりしているのに
私は茨城まで来て何をして
いるんでしょうねw
〜閑話休題〜
駐車場に周辺観光マップが
ありましたので
見てみましょう。
次の目的地は・・・地図より
はるか上に、北上します。
という事で、刺さる人には
とても刺さる、筑波山観光?でした。
さーて、次の目的地に
向かうとしましょう。
その2に続く!
どうぞ、よしなに。
Posted at 2024/08/02 21:51:03 | |
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