1.セルモーターの交換
2.シリンダーのエキパイ接続部補修
3.プーリーの使用範囲
今日は雨だったので、試乗できませんでした。
昨日~本日に掛けてのディオフィットの整備記録です。
アルヴェル乗りの皆さん、原チャリネタなのに「イイね!」をありがとうございます。
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1.セルモーターの交換
・モーターの取り付け
先ずは到着したセルモーターの交換(取付け)
もう外すことは無いとは思いますが、一応備忘録
モーターは上下2カ所のネジで止まっていますが、上側のネジはモーターとオイルポンプの調整スロットルの部品を止めていますので、その部品を止めているもう一つのネジも緩めておきます。
(緩めるだけで外す必要はありません)
写真ではマフラーを外していますが、外さなくても何とかなります。
(不器用な人や手の太い人には厳しい)
下側のネジはモーターとアース線(緑色)を一緒に止めます。
ちなみに、セルスターターリレーは車体の左後ろ、オイルタンクの脇にあります。
カウルを外す必要がありますが、割と簡単に外せます。
2.シリンダーのエキパイ接続部補修
やっちゃいました、シリンダー破損です。
とりあえずシリコン材で補修しました。
・エキパイガスケット交換
・シリンダー(エキパイ取付け部)補修
エキパイ部から少しエアー漏れがあったので、ガスケットを交換したのですが、
マフラーの変形か、うまくガスケットがはまっていなかったのか、
シリンダー側の取り付け部分がもげました。
ボルトをねじ切ってしまわないように、ゆっくり締め付けていたら
ガクンッ と振動が。。。。
こんなところが折れるか?
耐熱:-40°~150° 100%シリコーン樹脂
割としっかり固定されています
とりあえずなんかしておこうと思い、液体ガスケットの代用に購入しておいたバスボンドで、ガスケットとともに接着
結構いい感じに止まりました。(耐熱は不安)
思ったより硬い感じがします。グルーガンのグルーみたいな感じ。
適度に軟らかいので、逆に良いかも
・耐熱パテや1000度以上でも耐えられる耐火パテというのがあるが、うまく引っ付くのか?
・シリンダーを交換しなければならないのか?
(ここまで整備して、捨てるという選択肢は考えたくない)
・いっそのことボアアップしちゃうか(原2登録しちゃうと子供が乗れないのでNG)
いろいろ考えた結果
1.最悪は50ccシリンダーセットを購入(目安は6,000円位)
2.シリンダーの内側ではなく外側なので、バスボンドで補強する
3.耐熱上問題があるようなら、耐熱パテで接着し直す
こんな感じで進めてみようと思います。
割りばしで盛り盛り
圧力が掛かる部分ではないので後は
・耐熱と対振動
・錆も落とさずそのまま塗ったのでちゃんと密着しているか?
・経年劣化というか、痩せてきたときにどうなるか?
等が気になります。
3.プーリーの使用範囲
フロント
横綱ハイスピードプーリー
リア
ノーマル
WR
7.75×6 (=7×3+8.5×3)
タイミングベルト、クラッチ
ノーマル
走行距離
9,953km(メーター読み)
結構イッパイイッパイまでスピードは出ている(但し、下り坂)
結果、フロントはこの辺が上限と思います。
ベルトが新品なら、もう少し端っこまで行くと思います。
リアは参考、内側がどこまで使ってるかは不明。
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後、やりたいことは吸気系
・エアークリーナー加工
・リードバルブ
・ジェット類
燃費は落としたくないので、程々に
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大人のプラモデル | クルマ
Posted at
2014/04/14 00:31:09